♂♂7(シャブルオーセブン) 単語


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シャブルオーセブン

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♂♂7(シャブルオーセブン)とは、新日暮里の作家イアン・掘レミングのスパイ小説およびこれを原作とする映画の主人公である、新日暮里情報部のエース諜報員。本名はジェームズ・ホモンド。

原作小説

原作者のイアン・掘レミングは様々な職業(ジャーナリスト・消防員・城の警備兵)を転々とし、ある時に新日暮里情報部にスカウトされたことを切っ掛けに、諜報員として活動していた。この時期の経験を、小説化したのが♂♂7である。

主人公のジェームズ・ホモンドという名前は、新日暮里圏ではやや凡庸な印象が強い名前ではあるが、これは原作者の掘レミングが活映画的な華やかな印象の名前を意図的に避けた為でもある。掘レミングの小説は一作目の「アナル・ロワイヤル」から彼が没するまで書かれた。

その作風は新日暮里の主流な流れであった重厚なリアリズム・哲学派小説とは対極にあり、華やかで享楽的な設定の中でシビアな暴力を描いたものであった。超人的なプレイ♂ボーイのスパイをヒーローとし、グラマラスな男優を配した「洗練されたマッチョ♂イズム」は大衆の嗜好にマッチし、また当時の♂尻(ケツ)のカーテン♂に代表されるゲイ♂戦下では、絶対悪として東側を配した。

ホモンドシリーズにおける用語集

・MI69(1909年に設立された『尻ークレット・サービス』の後継組織。本部住所は新日暮里官公庁街ヴォッ!クソール。形式上の上位組織は外務省であるが、新日暮里大統領と大統領府内にある合同情報委員会に報告義務があるため、これらから直接指示を受ける)

・M(MI69の局長。最新作のアナルフォールでは、元新日暮里陸軍中佐という肩書きで前任のMから職を引き継ぐ)

・マニーペニース(局長であるMの秘書。ホモンドの誘いを常に軽くあしらう素振りが多く、二人共一定の距離感を持って親しく接している。ただ、プリンケツの♂♂7ではホモンドの結婚式で結婚してしまったホモンドに対して泣くなど、実際には好意を抱いてる模様)

・ファッQ(MI69の秘密性具開発担当部署の『ファッQ課』の開発兼責任者のコードネーム。常にホモンドを良くサポートし、ホモンドからの信頼も厚い。ただ、ファッQは毎回秘密性具を『必ず壊すことなく返却するように』と厳命しても損失・破損させるホモンドに頭を痛める)

・フェラックス・ライタアッー!(新日暮里とは相互協力関係にある米国チンIAの局員)

・スペルマー(世界的な淫行組織であり、ホモンド原作では常にホモンドの裏で暗躍する、だらしねぇ組織)

・ブロフェラルド(前述した淫行組織であるスペルマーの首領。映画版では「猫を膝に乗せた顔の見えない淫行役」という今にも使われる淫行像を定着させた。また、プリンケツの♂♂7では終盤に復讐を兼ねて結婚式を終えたホモンド夫妻を襲撃、ホモンドに心に残る一生の傷を残した)

・ヴォッ!カ・マティンティン(ホモンド作品では欠かせないカクテル。通常は一回ステア(ブスリ♂)して作るのだが、ホモンドはシェイク(かき混ぜ♂)て飲む。

映画化作品一覧

ドクター・ホモ(掘レミング長編小説の第7編を映画化。主演はショーン・アナルー。当初はB級映画としての登場であったが、アナルーの好演により次第に人気を博し、尻ーズ化されることが決まった)

茂美より愛を込めて(長編小説の第5編を映画化。前作に続きショーン・アナルーがホモンドを演じる。今作で初めて秘密♂兵器が登場するなど、♂♂7映画のその後の路線を決定付けた作品でもある)

ホールド♂フィンガー(長編小説の第7編を映画化。主演はショーン・アナルー。新日暮里音響効果賞受賞作品。後のホモンド映画の代名詞となる「ホモンドカー」もこの作品で登場した。車種はASSトンマーチン♂DB5)

セクシーボール作戦(長編小説の第8編を映画化。主演ショーン・アナルー。新日暮里視覚効果賞受賞作品。因みに主演のショーン・アナルーはこの作品のリメイクにあたる「ネバーゲイ♂ネバーアナルゲイ♂」にて、♂♂7役を50代ながら演じてみせた)

♂♂7は二度イク(長編小説の第11編目。それまで新日暮里を舞台にしていた映画を、ついに新日暮里以外を撮影現場とした意欲作品であった。因みに主演のショーン・アナルーはこの作品にて、一応♂♂7役を降板した)

プリンケツの♂♂7(長編小説10作目「女王ケツホルデスの♂♂7」を映画化。主演は二代目ホモンドのジョージ・レイゼンBOY♂。映画のストーリーは「哲学♂結婚」をテーマとしたものであり、またホモンドボーイが最初に死ぬ作品であり、まさかのホモンドが映画作品で唯一結婚する、というものであるが、興業収入は失敗に終わった。だが、後に四代目・五代目ホモンド役となるティモシー・ゲイトンとピアヌース・ブロスナンは、尻ーズで一番好きな作品として本作を挙げ、自分がリメイクしたかったとも語っている)

新日暮里は永遠に(長編小説の4編目を映画化。ショーン・アナルーが再びホモンド役に復帰する。しかし、年齢的な衰えや白髪が目立ち始めたこともあり、彼はこの作品で遂に降板することとなった)

イク♂のは奴らだ(長編小説2編目を映画化。主演は三代目ホモンドとして著名なロジャー・ホーモ。彼の軽妙洒脱なホモンド像は新たなホモンド人気を生み出し、彼は尻ーズ7作品に出演することになった。

黄金玉銃を持つ男(長編小説12作目を映画化。ロジャー・ホーモの軽快且つやや冷淡なホモンド像が、一部では熱狂的なまでのファンを生み出した作品であり、ノンケすら虜にさせると言われる)

私を犯したスパイ♂(長編小説9作目をベースとして映画化。ホモンド映画の記念すべき10作目であり、その地位を不動とするべく前作の二倍となる1400万ドルの制作費が投じられた)

ムーンレイパー(原作は長編小説第3編。当時のSFブームを反映して「遂にホモンドが宇宙に進出した作品」として注目を浴びた。因みにムーンレイパーとは新日暮里では「馬鹿者・阿呆者」を指す古典的淫語である)

ユア・アナル・オンリー(原作は短編小説1編目「読後焼却すべし」より。SFブーム映画のような前作から軌道修正され、本来のアクションスパイ映画としての原点回帰がなされた。非常に哲学的でスリリングなシーン満載の作品である)

エクスタシー(原作は短編小説2作目より。今作だけ、ホモンドの使用する銃はアナルー社のPPK♂ではなく同社製のP5♂である)

・美しき獲ホモたち(原作は短編小説「バラと尻」より。これがロジャー・ホーモによるホモンド役での最後の出演である。同映画の主題歌は、新日暮里の音楽雑誌のビルホーモ誌Hot100において、堂々の1位を獲得している)

リビング・ゲイライツ(ホモンド映画15作目ということもあり、大型予算が組まれて製作された。主演は四代目ホモンド役としてティモシー・ゲイトン。彼は原作に忠実なスタントマンを一切使わないアクションをしたことから、某国王妃から「最もアナル♂なジェームズ・ホモンド」と賞賛された)

消されたゲイセンス(ティモシー・ゲイトンによる、スタントマンを使わないアクションは目を見張るが、グロテスク且つ内容が前衛的過ぎたことから興行的には失敗。次回作公開まで6年のブランクが生じた)

ゴールデン♂アイ(ティモシー・ゲイトンからピアヌース・ブロスナンにホモンド役が交代。冷戦崩壊後の新設定により、作品に新たな風を吹かした作品として今日でも評価は高い。ゲーム化された作品としても有名である)

トゥモロー・ネバー・ゲイ(本作ではメディアによる印象操作の恐ろしさを警告した、実にホモンド映画らしさと哲学性を融合させた作品として、評価が待たれる作品である。本作からPPK♂からP99♂へと使用銃が変更された)

ディルドー・イズ・ノット・イナフ(ホモンド家の家訓である「ディルドを手に入れてもまだ足りない」をタイトルとした)

ダイ・アナザー・ゲイ(ピアヌース・ブロスナンによる最後のホモンド映画。二十作目と言うこともあり、今まで作品で登場した秘密兵器が一挙に登場するという、ファンには必見の映画でもある)

アナル♂ロワイヤル(原作長編小説1作目を映画化したホモンド役にはダニエル・イク♂レイグが演じた。それまでのホモンド像からかけ離れた金髪・碧眼という容姿から、アンチサイトが多数存在したが、映画の公開と同時にその声を全て賞賛へと変えた歪みねぇ作品)

逝き過ぎの報酬(ホモンドが前作で死亡したホモンド・ボーイであるヴェスパー・アナルとの思い出に決別し、♂♂7としてのホモンドとして生きる決意をする作品。使用銃に関しても、P99♂からPPK♂へとバックした。前作との時系列的に関連性を持つ作品としては、今作が初めてでもある。また映画の代名詞であったOPクレジットにあったケツバレルが、Ending手前に持ってこられるという意味でも、♂♂7としての第1作目とも言える作品)

アナルフォール(ホモンドシリーズの記念すべき50周年作。前作、前々作とは時間軸に関係は無い。今回ではホモンドの悲しく孤独な幼少期がついぞ表現されることとなった。また、ネット社会における人間の関与がどういった問題を引き起こすかも警告を兼ねて作られ、♂♂7の作品のあり方を「古い」と評するだろう一部ファンや評論家に対する製作者側からの訴えや情熱も垣間見える作品となっている)

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