『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima + 単語

ヒプノシスマイクディビジョンラップバトルライムアニマプラス

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曖昧さ回避

この記事は、アニメ第2期について説明しています。
原作については「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」を、アニメ第1期については「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」をご覧ください。

『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +とは、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」シリーズのうちテレビアニメ作品第2期である。

概要

2023年3月25日の「AnimeJapan 2023」にて発表された、アニメ第2期。

その後4月15日の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 9th LIVE ≪ZERO OUT≫」にて、2023年10月放送開始であること、シブヤ・ディビジョンが優勝した2nd ディビジョン・ラップバトル以後の話であること(早い話、アニメ1期の直後ではなくアニメ間にもう一つ別の長編が存在しそれが終わった後めいたストーリーになること)、オオサカ・ディビジョン、ナゴヤ・ディビジョンの6人も登場することが明らかにされた。

なお、1期のアニメオリジナルキャラクターのSecret Aliensの3人については6話終了後の現在も詳細はまだ不明。

ニコニコ動画では

1期に引き続き、小野監督のもと、「ラップによる精神感応の戦い」を大胆に映像化。『ヒプノシスマイク』が元々持つシリアスさと荒唐無稽さが同居したキテレツな世界観とも相まってギャグアニメスレスレのシュールさを醸し出しており、原作ファン・アニメ初見勢を交えてツッコミコメントが乱舞する事態は今期でも健在。

共通点も多いとされる伝説のカオスアニメ『DYNAMIC CHORD(ダイナミックコード)』と比較されるのも視聴者の鉄板ネタであり、コメントにもダイナミックコードのネタやノリをそのまま持ち込んだものも多い。相変わらずなん民救済アニメでもある。

ただし、低品質な作画や妙に味のある演出、予算の少なさが奇跡的に混ざり合って生まれた「天然のカオスアニメ」であるダイナミックコードに対し、本シリーズのカオスさは監督インタビューにもある通り、意図を持って計算ずくで狙ったもの。楽しみつつ、あまり比較しすぎるのもほどほどに。

コメントでは似ているものが登場するなどすると、作中用語である「違法マイク」に因み「違法◯◯」と書かれるのは最早お約束。「◯◯は元々違法だろ」というツッコミや、逆に「合法◯◯」といったコメントも鉄板ネタになっている。

また、原作であるボイスドラマでは未登場の登場人物や描写もなされるため、原作からのファン(原作ネキ)に対し「教えて原作ネキ」と解説を求められるが当然原作ネキも初見である。別名「原作ネキにも無い記憶」小野監督が『遊戯王5D's』の監督だったからって遊戯王民に解説求められても、もっとわかる訳ないだろ!(最近はシンフォギア民にも求められている様子。)
かと言えば、原作で明らかにされている過去が描写されるなどすると「原作のアニメ化」「詫び原作」「違法原作」などと言われるようになる。

なお、1期にて登場人物たちの過去(現ユニットが結成される前に、山田一郎・碧棺左馬刻・飴村乱数・神宮寺寂雷がかつてチーム「The Dirty Dawg(ダーティードッグ)」を組んでいた頃)の原作未登場の描写がなされたため、「1期(実質2期)」などと呼ばれるようになった。
その後、TDD結成以前の過去(山田一郎と波羅夷空却が「Naughty Busters(ノーティーバスターズ)」、碧棺左馬刻と白膠木簓が「Mad Comic Dialogue(マッドコミックダイアログ)」、飴村乱数と神宮寺寂雷が「空寂ポッセ(くうじゃくぽっせ)」というチームをそれぞれ組んでいた)が追加されたため、1話放送時点で「1期は実質3期になったため、2期は実質4期」という計算が発生。ヒプアニでは過去は生えるもの。

原作ネキによって原作部分をアニメに無理矢理当てはめた再計算がなされ、現在では

  • 存在しない-3期:第三次世界大戦時〜言の葉党クーデターによるH歴成立
  • 存在しない-2期:Naughty BustersやMad Comic Dialogue、空寂ポッセ結成〜新生MCD決別解散
  • 存在しない-1期:伝説のチームTDDの結成、全国制覇、決別解散あたり
  • 存在しない0期:関東4ディビジョン代表チーム結成
  • 1期:4ディビの1st battle終了までのところ(アニオリ多々あり)
  • 存在しない1.5期:1st後関西チーム結成〜2nd Battle終了(すっ飛ばされたとこ)
  • 2期:2nd Battle終わってから最新ドラパ辺りまでの間のどっか(今ココ)

ということ(3話コメントより)から、「2期(実質7期)」と呼ばれる事態にまで発展しつつある。ヒプノシス算と名付けよう。

ストーリー

H歴。
武力による戦争は根絶された。争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。
その名も「ヒプノシスマイク」。
このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、様々な状態にすることが可能になる。

H歴3年。
各ディビジョン代表のMCグループが戦い、
勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる「ディビジョン・ラップバトル」が
開催されるようになった。
第二回ディビジョン・ラップバトルでは、
第一回のファイナリストである
「Buster Bros!!!」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」「麻天狼」
に加え、
「どついたれ本舗」「Bad Ass Temple」
が決勝トーナメントへ進出し、勝敗を決した。

時は第二回ディビジョンラップバトルの終了直後――…。
それぞれのディビジョンで一般市民が突如暴徒化する事件が多発するようになる。
事件の裏に浮かび上がるのは、正体不明のDJグループ「TBH」。
いったい彼らの目的とは……。

ディビジョンを背負う男たちが挑む新たな戦い、
アンダーグラウンド・ディビジョン・ラップバトルが開幕!

ーー『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima + 公式チャンネルより

登場キャラクター

1期の「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」に引き続き、『ダイナミックコード』のコメント文化が流入された結果、ニコニコ動画では各キャラクターがコメント独自のあだ名で呼ばれることが非常に多い[1]

本項目ではそれらのあだ名のうち、2期から登場または1期に続き2期以降でもよく使われているものや人気のあったもの、ニコニコ内で注目された(ツッコまれた)部分を紹介するが、キャラ崩壊甚だしいので真面目な解説を求めている場合は原作(ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-)や各キャラクターの個別記事、公式サイトやウィキペディアの記事を参照されたし。

メインキャラクター

※愛称・あだ名は適宜更新予定。

山田一郎 百アイコン(CV:木村昴)
イケブクロ・ディビジョン代表「Buster Bros!!!」のリーダー。
三兄弟の長男。萬事屋ヤマダの経営者で元不良。パーカーのフードの色は白。
ガチなオタクの設定であるが、アニメではあまり描写がされてこなかった。しかし、5話にてヘルプのホストを務めた際に、客の女性(おそらくオタク)に対してオタトークを繰り広げ、二郎と三郎からは憧れの眼差しを、空却からは冷たい眼差しを向けられている。
  • ジャイアンニキ、ジャニキ
    1期の頃からのあだ名。担当声優が言わずと知れたジャイアンの中の人であるため。
山田二郎 百アイコン(CV:石谷春貴)
「Buster Bros!!!」の一員で、兄へのあこがれが強い三兄弟の次男。
行動力があり、萬事屋ヤマダの体力係。
スマホの着信音のクセが強い。\セキュア/(チェケラの空耳と思われる。)
  • サトシニキ
    1期の頃から。外跳ねの髪型、青いジャケット、赤いつばのキャップと、見た目が何となく『ポケットモンスター』のサトシに似ているため。フードが黄色い三郎とあわせてサトピカニキと呼ばれることも。 
山田三郎 百アイコン(CV:天﨑滉平)
「Buster Bros!!!」の一員で、自分を天才視している三兄弟の三男。
頭脳派で情報収集やハッキングなどに長けている。
地元の相談サイト「ふくろう相談室」を立ち上げ、運営している。知恵ブクロ。
2回のディビジョン・ラップバトルを経ているため敵対心も薄れてきているのか、1話にて、理鶯や乱数を親しげに呼び捨てにしており、視聴者に衝撃を与えた。しかし、一郎以外には敬語を使わずタメ口な辺り三郎らしいと言える。
  • 因数分解ニキ
    1期の頃から。1期OPにて因数分解の公式が背景にあったことから。詳細は1期の同項目参照。
  • 橋本環奈、ハシカンニキ
    1期の頃から。1期1話のラップシーンで取ったポーズが、女優の橋本環奈がアイドル時代に見せた有名なポーズに似ていたため。
    ただ単純に、「かわいい」と見たままをコメントされるのは最早恒例である。
  • ピカチュウニキ
    ピカチュウニキという表記より、ピカチュウの身長体重や種族値が書き込まれがち。なお、これは他のキャラにも派生しつつある。
碧棺左馬刻 百アイコン(あおひつぎ さまとき)(CV:浅沼晋太郎)
ヨコハマ・ディビジョン代表「MAD TRIGGER CREW」のリーダー。
火貂組の若頭であり喧嘩っ早いヤクザだが、シスコン。
スマホの着信音が任侠っぽい。(原作では普通の着信音である。)
  • ティファール、ティファニキ
    1期の頃から。喧嘩っ早くすぐにキレることから、瞬間湯沸かし器の「ティファール」に例えてついたあだ名。2話では、風に怒っている(違法強風オールバック)
    なお1期から使われているものとしては、違法狩野英孝家庭科のエプロンも健在。
  • マサイ刻、マサ刻
    1話にてビルの屋上にいるTBHの2人を視認。その超視力より付けられた。6話では少し離れたところに隠れていた愛太たちを発見している。
  • おっぱじ聖地(メッカ)
    OPの左馬刻のパートの出だしの空耳。
入間銃兎 百アイコン(いるま じゅうと)(CV:駒田航)
「MAD TRIGGER CREW」の一員で、悪徳警官だが薬物への敵愾心が強い。
ヨコハマ署組織犯罪対策部の巡査部長だが、汚職警官でもある。神奈川県警かな?
  • ベヨニキ
    1期の頃から。見た目がゲーム『BAYONETTA2』のベヨネッタに似ているため。
  • イルマティック幼稚園
    「MAD TRIGGER CREW」の唯一の常識人(?)であることから。
  • 🐰💢
    1期のOP「ザァンネン!」やEDの「キズナァ!!」「ナカマァ!!」や、今期EDの「メニメニメニモッ」とセットで使われがち。
毒島メイソン理鶯 百アイコン(ぶすじま めいそんりおう)(CV:神尾晋一郎)
「MAD TRIGGER CREW」の一員。特殊掃滅作戦部隊にも所属していたことのある元海軍の一等軍曹。
常に有事に備えており、2話ではそのための小型船舶で、左馬刻と銃兎と共にシージャック犯を追った。
6話では三郎から通話で、ナゴヤにいる3ユニットのオオサカ入りを伝えられた。なおスマホの着信音は普通。
  • 幼女ニキ
    1期の頃から。天然な言動が多いことから元々原作ファンの一部に「幼女」と呼ばれており、それがそのままニコニコのコメントに流入した。珍しい原作ネキ由来のあだ名。
  • 毒舌メイソン理鶯
    2話にて普段以上にイライラする左馬刻を「やっぱり普通じゃない」と銃兎が評する横で「左馬刻はいつも普通ではない」と発言。シンプルに悪口にしか聞こえないのだが、全く悪気なく純粋に思っている様子なので憎めない。
  • ピヨ
    2話にて入間の「理鶯」が「ピヨ」と空耳されたことから。以降、理鶯の登場するシーンでひよこの絵文字がコメントされるようになる。
飴村乱数  百アイコン(あめむら らむだ)(CV:白井悠介)
シブヤ・ディビジョン代表「Fling Posse」のリーダー。
童顔でモテる。ブランド「Empty Candy」プロデューサーも務めるファッションデザイナー。
実は喫煙者(アニメ6話やコミカライズ版より)。
  • キッチンハイターニキ
    1期の頃から。ピンクの髪に緑の服という全体的なカラーリングが、台所洗剤キッチンハイターのボトルに似ているため。なお、乱数がキッチンハイターに見えるというのはアニメ発祥ではなく、コンテンツ開始当初からツッコまれているかなり古いネタである。
  • かわいい、ゆるして、ゆるかわ
    1期の頃から。猫を被ってキュートキャラを演じているキャラクターのため、常に「かわいい」のコメントで埋まるのだが、本性を見せる場面では「ゆるして」弾幕が発生する。「ゆるかわ」は「ゆるして」+「かわいい」の意で、「ゆるくてかわいい」の方ではない。
  • ロリニキ
    見たそのまんま。1期の頃から。
夢野幻太郎 百アイコン(ゆめの げんたろう)(CV:斉藤壮馬)
「Fling Posse」の一員で、嘘つきの小説家。
サイン会のため一時的にシブヤを離れており、オオサカにて乱数と合流。6話で出会った漫画家の健太郎に、幻太郎の小説をコミカライズしたいという夢を語られ、満更でもない様子。
スマホの着信音は黒電話のもの。
  • ネキニキ
    1期の頃から。「ダイナミックコード」のネキニキこと榛名宗太郎と見た目が似ており、更にキャストまで一緒という奇跡に一瞬でネキニキと呼ばれるように。
  • セクシー大根みたいな前髪
    1期の頃から。前髪の形が、かつてネットでバズった「セクシー大根(足を組んだ女性のように見える大根)」に似ていることから。
有栖川帝統 百アイコン(ありすがわ だいす)(CV:野津山幸宏)
「Fling Posse」の一員で、生粋のギャンブラー。
幻太郎の手伝いで一時的にシブヤを離れ、オオサカへ。そこでもギャンブルで擦ったようで簀巻きにされて道頓堀に浮いているところを乱数に発見された。
スマホの着信音はパチスロの当たりっぽい音。パチスロ店内で着信に気づけるか疑問である。
  • 綺麗なカイジ
    1期の頃から。ギャンブル狂のキャラクターな上に、服装までちょっとカイジに似ている。
    「きたないカイジ」とコメントされることもあるが、それはただのカイジである。
  • 臓器レート、ハロワのHP
    1期の頃から。借金からの連想。OPや彼がギャンブルに負けて泣きわめくシーンのたびに臓器売買の相場がコメントにずらりと並んだり、ハロワのHPのURLが貼られたりする。円安のため、昔より安くなってしまっている。
  • 道頓堀ダイブ38人目の男、違法道頓堀ダイバーズ
    道頓堀ダイバーズは舞台版ヒプノシスマイクに登場するグループの名前。
    放送されたこの年(2023年)の11月6日、阪神タイガースが38年ぶりに優勝、37人が道頓堀に飛び込んだ。4話初放送が同年10月27日(ニコニコ動画配信開始は同年10月31日)であり、阪神が勝つ前に(簀巻きではあるが)道頓堀に飛び込んだとして盛り上がった。なのに38人目とは?
    なお、道頓堀に飛び込むのは水面までの高さや感染症、季節によっては水温の低さから大変危険な行為である。
神宮寺寂雷 百アイコン(じんぐうじ じゃくらい)(CV:速水奨)
シンジュク・ディビジョン代表「麻天狼」のリーダー。
長身の年長者な天才医師だが、変人を好む。獄とは幼馴染。
  • 女医ニキ、女医おじさん、女医おじ
    1期の頃から。女性っぽい外見の医者だから。「ニキ」と呼ぶはあまりに渋い声であるためか、女医おじさんとも。
  • 神宮寺落雷、神宮寺◯◯い、◯◯時寂雷 他
    1期の頃から。通称「神宮寺ラップ」。
    1期1話のラップシーンで、ラップと共にテロリストに雷を落とした(比喩ではない)のが由来。その後も粋な計らいを見せるシーンでは「神宮寺はからい」、人を信じるシーンでは「神宮寺信頼」などと、神宮寺の後にイ行の言葉を繋げて韻を踏む大喜利が発生。派生して「◯◯時(寺)寂雷」や「名推理寂雷」などとなることも。
    1期に続き、2期でも何かやるごとにこの類の大喜利がコメント欄で繰り広げられる。
    また、他のキャラ(特に空却と十四)にも伝播し始めている。
伊弉冉一二三 百アイコン(いざなみ ひふみ)(CV:木島隆一)
「麻天狼」の一員で、女性恐怖症のホスト。スーツを着用している時は女性と向き合うことができる。
店のオーナーに頼まれ、ホストクラブ「fragrance」ナゴヤ支店に出張、支店のトップを取る。
5話のラップシーンではセンターを務めている。
  • ギャルニキ、ギャル
    1期の頃から。金髪の見た目がギャルっぽいため。1期の頃は「ニキ」も付けられていたが、最近では「ギャル」のみになりつつある。幼女にロリにギャルにと選り取り見取りだなこのアニメ。
  • 伊勢丹ニキ
    1期1話で表示された名前紹介のテロップ「伊弉冉」を初見勢は誰も読めず、字面が似ているだけで伊勢丹呼ばわりされるようになった。2期では簓がスーツの模様から「伊勢丹ニキ」と呼ばれることもあるため混同に注意。
  • 違法チコリータ
    髪型が某モンスターの頭の葉っぱに似ていることから。ただ単純にチコリータの種族値が貼られることも。
観音坂独歩 百アイコン(かんのんざか どっぽ)(CV:伊東健人)
「麻天狼」の一員で、悲観的なだけの至極一般的なサラリーマン。
ウニを知らないのか、一二三の作ったウニのパスタを「黄色いたらこスパゲティー」と表する。
おそらくTBHの計略により、会社から有給を取得(!)させられ、出張中の一二三のいるナゴヤへ。
ガラケーの着信音は、ベートーベンの『運命』。
  • 血尿ニキ
    1期オープニングでの彼のパートの歌詞が「月曜日は血尿に火曜は胃潰瘍」だったことから。その後も登場するごとに勝手に新しい病気を足されるなど、ニコニコでは全キャラクターでも屈指のネタキャラ扱いを受けている。
  • 転職サイト
    転職サイトのURLを貼られることも、1期の頃からしばしばある。
  • BADちん
    悲観的になると「BAD」の文字と共にネガティブに。様々な場面で落ち込み、ナゴヤ観光の証拠として課長から課された写真提出で(おそらく笑顔について)ダメ出しをされた際にも落ち込んでいた。一二三に「シャチホコみたいな笑顔」って言われながら写真撮影頑張ったのにね…。
白膠木簓 百アイコン(ぬるで ささら)(CV:岩崎諒太)
オオサカ・ディビジョン代表「どついたれ本舗」のリーダー。
天性のお笑い芸人だが、オフの時はなぜかオヤジギャグしか言わない。
スマホの着信音は「ナンデヤネン!」が2回繰り返される。クセの強い着信音の大喜利でもしてんのかこのアニメ。(普通の着信音である一郎や銃兎らが浮いているとか言わない。)
6話では、4話ラストで考えついた新しい持ちネタを(MAD TRIGGER CREWやFling Posseが客席最前列にいる)会場で披露した。
  • にんじんニキ
    服装の色や、1話にて走る蘆笙に回転させられた(?)様がにんじんに似ていることから。
    服装繋がりでは、伊勢丹の紙袋の柄に似ていることから「伊勢丹ニキ」と表するファンもいるが、一二三が元祖伊勢丹ニキである。
  • 合鍵ニキ
    原作にて盧笙の自宅の合鍵を所有していることが分かっているため。
    なお、蘆笙の自宅の合鍵は最低でも11本存在していることが原作で判明しており、零も持っている。
  • 違法市丸ギン
    漫画『BLEACH』の登場人物である市丸ギンに似ていることから。
躑躅森盧笙 百アイコン(つつじもり ろしょう)(CV:河西健吾)
「どついたれ本舗」の一員で、あがり症な、数学を担当している高校教師。
白膠木簓と同名の漫才コンビを組んでいたことがあり、元相方である。
なお、名前の総画数は81画でヒプノシスマイクにおいて最多。
  • ヤンクミニキ
    盧笙が元ヤンであり、「高校教師」と「元ヤン」という組み合わせから『ごくせん』の主人公であるヤンクミが連想されるため
天谷奴零 百アイコン(あまやど れい)(CV:黒田崇矢)
「どついたれ本舗」の一員で、自称詐欺師。
実は山田三兄弟の父親で、ヒプノシスマイクの開発者である本当の黒幕というところまでがセットの基本設定。
  • ミッキーマウスのフラガリア
    元々は「違法ミッキー」「闇落ちミッキー」などとコメントされていたが、放送の同時期にサンリオの「フラガリアメモリーズ」が発表されたため、こちらも使われるようになった。
  • 違法ドフラミンゴ
    服装から。ただし元々ドフラミンゴは違法みたいな存在である。
  • 違法桐生一馬、だめだね
    中の人がゲーム『龍が如く』の主人公桐生一馬を演じていることから。「だめだね」はゲーム内で登場するカラオケのゲームの楽曲の歌詞。
波羅夷空却 百アイコン(はらい くうこう)(CV:葉山翔太)
ナゴヤ・ディビジョン代表「Bad Ass Temple」のリーダー。
不良僧侶だが、信心深く普通に荒行を若年でなしているレベル。一人称は拙僧。だからって僧侶枠タグはわさげ
3話にて紅離悪琉(ベリアル)」を追うことになるが、その髪色と「ベリアル」→「ベリー」→「イチゴ」という作中での伝言ゲームにより、イチゴの絵文字がコメントで大量に書き込まれるようになる。
  • 合法空却
    1期にて空却そっくりなモブが登場しそちらが「違法空却」と呼ばれたことから。
  • 違法猗窩座、違法我愛羅、違法マニューラ
    見た目が某鬼狩り漫画の鬼と某忍者漫画の忍者、某モンスターに似ていることから。3つ目に関しては三郎と同じく種族値等などがよく書き込まれる。
  • お波羅夷箱、お波羅夷空却、門前波羅夷
    5話にてホストのヘルプとして期待された1人であったが、挨拶の練習で早々に戦力外通告・キッチンに回されたため。
四十物十四 百アイコン(あいもの じゅうし)(CV:榊原優希)
「Bad Ass Temple」の一員で、ヴィジュアル系バンド「アルゴξ(シー)楽団」のヴォーカリスト。
一見ナルシストな芝居がかかった厨二病の口調(通称名古屋弁。毎回通訳するネキたすかる)をするが、過去のいじめ経験もあって本来はかなり精神年齢が幼い性格。
祖母にもらったブタのぬいぐるみ「アマンダ」を友達として非常に大事にしており、いつも連れている。
  • V系ベーカリスト
    1話にて「ファンのみなさん」を「パンのみなさん」と空耳され、パンの絵文字のコメントが書き込まれるようになったため。5話ではシャンパンの「パン」がパンの絵文字のコメントが数多く投稿される。
  • 違法バナペン
    バナペンとは、アニメ『DYNAMIC CHORD(ダイナミックコード)』の登場人物である月野原久遠のこと。バナナやペンギンのような髪型・髪色が共通していることから。
  • 山田十四郎
    5話にてTBH探索の際に、山田兄弟に混ざって協力を申し出たことから。
天国獄 百アイコン(あまぐに ひとや)(CV:竹内栄治)
「Bad Ass Temple」の一員で、拝金主義者の悪徳弁護士を表面的には割と装っている。…のだが、いじめに対してはかなり憎悪が強い面倒見のいい性格で、十四はかつての依頼人。
2つの要素を挙げることが多いのだが、3つ目を挙げてほしくなる視聴者が割りといる様子。
なお、6話において嫌いなものに「靴下を履かない大人」を挙げている。帝統、靴下履いてる…?
  • モノクマおじさん
    左右とで色が異なるモノクロのスーツを着用しており、アドベンチャーゲーム『ダンガンロンパ』シリーズのキャラクターであるモノクマに似ていることから。
  • 質問きてた
    元ネタは某弁護士YouTuberのショート動画。
  • 🍍(パイナップルの絵文字)
    1話にて、嫌いなものとして「酢豚に入ったパイナップル」を挙げているためと思われる。なお、獄の酢豚に入ったパイナップル嫌いは彼のソロ曲で登場している話であるため、今回が初出ではない。

サブキャラクター

東方天乙統女 百アイコン(とうほうてん おとめ)(CV:小林ゆう)
H歴元年、つまり本編の2~3年前にクーデターで政権を掌握した、言の葉党党首の現職総理大臣。
男を蔑視し、ヒプノシスマイクで男たちを争わせる現在の状況を作り出した。
勘解由小路無花果 百アイコン(かでのこうじ いちじく)(CV:たかはし智秋)
言の葉党のNo.2。東方天乙統女にのみ心を開いた彼女の忠臣。
碧棺合歓 百アイコン(あおひつぎ ねむ)(CV:山本希望)
行政監察局副局長。左馬刻の妹。イモトキエミ合歓。

アニメオリジナルキャラクター

開闢門鬼哭 (かいびゃくもん きこく)(CV:鈴木達央)
IT企業「ビギニングゲート」創設者。黒い上着をまとっている。寂雷や獄の大学の同期で、機械工学の天才らしい。
寂雷によると「ビギニングゲート」は若者の更生のために設立されたとのこと。
今期1話のアバンにて宙に浮いて登場し、アニメオリジナルキャラクターということもあって原作ネキをも混乱させた。
キアロ (CV:狩野翔)・スクーロ (CV:阿座上洋平)
人気DJグループ「TBH」のパフォーマー。白い上着に身を包む白フードの男とはこの2人のこと。
一郎や空却、左馬刻や簓の知人である明と悟に似ているらしいが、本人らに自覚はない様子。
また空却も、知人らとは「筋の通し方が違う」と感じ取っているらしい。うなぎが住んだ。
キアロが笠子明(かさご あきら)に似た、ピンクに近い紫色の髪色の男。
スクーロが公魚悟(わかさぎ さとる)に似た、緑色の髪を後ろでまとめている男。
2人の風貌から違法滅亡迅雷netなどと呼ばれるが、勿論メリモとマラムや修二と彰でもない。コンビネタ大喜利の対象になりつつある。
  • 合法悟
    後述の通り、TBHの見た目が漫画『呪術廻戦』の登場人物である五条悟に似ており、「違法五条悟」と呼ばれていたが、後にTBHと共に行動するキアロとスクーロが明と悟ではないかと判明したため、「合法悟」と呼ばれるようになった。
  • 低所恐怖症
    毎回毎回、ビルの上などの高いところに現れる。空中に浮いてることも多いのだが、誰もツッコまないのは何故なのか。
    6話ではついに天気操作を行ったのか、落雷と共にスクーロが登場した。違法神龍。
TBH (CV:上村祐翔)
人気DJグループ「TBH」のDJ。それ以外のことは分かっていない。
6話にて宙に浮いて登場するが、やはり誰もツッコまない。
  • 違法五条悟、違法悟、誤条悟、違法文豪ストレイドッグスBEAST、違法中島敦、五条敦
    見た目や服装などが某漫画の呪術師や、虎に変身する異能の持ち主に似ていることから。
  • 違法バニラ
    作中で意味有りげに何度も登場する宣伝トラックが、通称バニラトラックに似ていることから。また、そのトラックが流しているBGMのことを指す場合もある。
  • 三色団子、三色団子ディビジョン
    キアロとスクーロを伴って行動していることがあり、その髪色から呼ばれるようになった。
棕櫚夏喜 (しゅろ なつき)(CV:木下紗華)
言の葉党矯正局長。1話のアバンにて登場するが、鬼哭に襲撃され意識不明となる。中破妙高。
なお、1話OP前のアバンは彼女や鬼哭らアニメオリジナルキャラクターのみの登場で終わってしまい、原作ネキを混乱させた。

各話ゲストキャラクター

五斗山頁 (ごとやま ぺいじ)(CV:江口拓也)
1話に登場した立てこもり犯。初登場は1期であり、サブキャラ人気投票で1位になっている。
白いフードの男たちに出会ってから怒りが収まらなくなったことを一郎に告げる。
あれ、一郎のフードの色って…。
風呂井戸宙二 (ふろいど ちゅうじ)(CV:天田益男)
2話に登場した伝説の渡世人で、群馬出身。(漢字表記かカタカナかは不明。H歴でも群馬は存在。)
左馬刻が若頭を務める火貂組に突然現れた。
  • 違法麻生太郎、違法フロイド・リーチ
    前者は見た目が、後者は名前が似ていることから。
犬山 (いぬやま)(CV:石毛翔弥)
3話に登場したビジュアル系ボーカルバンド「紅離悪琉(ベリアル)」のボーカリスト。十四のバンドと対バンしたことがあり、その人気に嫉妬している。キアロに洗脳される。
十四を嵌めるために自身のバンドのイベント開催を告知するも、信者が誰一人として来なかった。オフ会0人とか星飛雄馬のクリスマスパーティとかやめたげてよぉ!。
  • 違法デイビット
    見た目がゲーム『Fate/Grand Order』のデイビット・ゼム・ヴォイドに似ていることから。
    なお、FGO民をも沸かせたためか不明だが、地上波放送時にヤフートレンド1位であった二宮和也氏に届きそうな勢いであった。また、ネットでのこの騒ぎに気付いた二郎役の石谷春貴氏は電車を乗り間違えたと自身のTwitter(現X)で報告している
  • 違法藤木遊作
    声優が『遊戯王VRAINS』の主人公藤木遊作を演じた人であることから。
    なお、一郎役の木村昴氏は同作にて遊作の人間の相棒である草薙翔一を演じていたため、違法遊戯王VRAINSやそれに因んだネタのコメントも稀に発生している。
雉谷 (きじたに)(CV:新堂陽斗
3話に登場したビジュアル系ボーカルバンド「紅離悪琉(ベリアル)」のメンバーの眼帯のほう。キアロに洗脳される。
おばあちゃんっ子。祖母が孫の素行について空却の父・灼空に相談に来ていた。
  • 違法とうらぶ、違法燭台切光忠
    見た目が似ていることから。
猿橋 (さるばし)(CV:大町知広
3話に登場したビジュアル系ボーカルバンド「紅離悪琉(ベリアル)」のメンバーの赤髪の方。キアロに洗脳される。
獄に相談に来た親友によると優秀なテニスプレイヤーであるようだが…?
  • 違法とうらぶ、違法蜻蛉切
    見た目が似ていることから。
雄鶏屋我虎羅 (おんどりや われこら)(CV:こばたけまさふみ)
4話に登場した元芸人。とある理由(ヒプノシス責任転嫁)でどついたれ本舗に恨みを持っている。
スクーロによって洗脳された後、記憶喪失になりどついたれ本舗の尽力もあって無事回復・洗脳が溶けるが再びスクーロに襲われ洗脳される(洗脳二度漬け)
娘の森村ひそか(CV:松田颯水)は蘆笙の教え子。
  • 違法小杉
    見た目が似ていること、芸人であることから。
ナンバーワン (CV:柳田淳一)
本名不明。5話(違法銀魂ホスト回)に登場したホストクラブ「fragrance」ナゴヤ支店のナンバーワンホスト。出張してきた一二三がトップを取ったことに腹を立て、取締役(CV:中島ヨシキ)、支配人(CV:田邊幸輔)、部長(CV:新井良平)、プロデューサー(CV:永塚拓馬)らのスタッフを引き連れて店を出ていき、一二三を困らせようとした。5人(違法コムドット)とも、キアロによって洗脳される。
  • 違法推しの子、違法B小町
    洗脳され、麻天狼の3人の前に立ちはだかった際に目が赤く光っており、マイクを持っていることも相まって某漫画のアイドルやそのアイドルグループのように見えたことから。
    他にも違法ミミッキュやら違法トッキュウジャーやら違法速水ヒロやら違法跡部景吾やら何やら呼ばれているが、ネタが尽きないので割愛。
愛太(らぶた) (CV:松岡禎丞)
6話にて登場。駆け出しの漫画家である健太郎(CV:川島零士)、株を嗜むダイスケ(CV:新祐樹)と3人でFling Posseをリスペクトしたチームを組んでいる。オオサカで一番のFling Posseのファンを自称しており、見た目まで本物に寄せている。
スクーロが雄鶏屋我虎羅にラップで2度目の洗脳をしたところを目撃しており、「ラップで対象の人物を操れる」という情報をFling Posse、MAD TRIGGER CREW、どついたれ本舗に提供。「役に立ちたい」と調査に協力するも、TBHの映像を通して洗脳されたのか、翌日には嘘の情報を伝えてしまう。
  • 公式違法ポッセ、合法違法ポッセ
    予告映像から既に「違法ポッセ」としてファンの間で話題になっていたが、6話の作画監督等を担当した公式のスタッフが「違法ポッセ」と勝手に呼んでいたことがTwitterにて判明したことから。
 

ユニット紹介

Buster Bros!!!
イケブクロ・ディビジョン代表。山田一郎に認められたことで弟2人が加入した。
3話にて、TBHの調査のためナゴヤへ訪れ、一郎は空却と再会。調査協力を求めると共に、空却と紅離悪琉(ベリアル)」を追うことに。
  • パソ…パソ…
    1期OPの出だしの空耳「パソコン」から。なお2期の出だしは異なるため「半導体不足」というコメントが見られることも。
  • パソウェイ
    OPの二郎パートの空耳。パソコン繋がり。
MAD TRIGGER CREW
ヨコハマ・ディビジョン代表。共通の目的を持った同士という趣。
第4話でオオサカに訪れているが、梅田ダンジョン(大阪駅周辺の地下街のこと。新宿以上に複雑。)で迷子になっている。
  • ブルルチョコ
    ブルルチョコとは児童書の『かいけつゾロリシリーズ』に登場する板チョコレート。ホワイトチョコレートをミルクチョコレートとビターチョコレートで挟んでいる。
    左馬刻(白の髪色)を中心にしたとき、左右で銃兎(濃い茶色の髪色)と理鶯(オレンジに近い茶色の髪色)が並ぶことが多く、配色が「ブルルチョコっぽい」ということだと思われる。
Fling Posse
シブヤ・ディビジョン代表。飴村乱数が目を付けていた2人に声をかけて結成された。
1話で幻太郎はサイン会のため帝統を伴って一時的にトウキョウを離れるが、4話にてオオサカで合流した模様。
  • 宇宙人捕獲
    幻太郎と帝統が乱数と腕を組むと、その身長差からそれっぽく見えるのが由来。1期から用いられている。
  • 違法きららジャンプ
    6話でのラップシーンで、3人のジャンプする様子がかわいらしく、4コマ漫画雑誌『まんがタイムきらら』で連載される作品群の雰囲気のジャンプっぽい、というのが由来。
麻天狼
シンジュク・ディビジョン代表。伊弉冉一二三の女性トラブル解決で、神宮寺寂雷が2人を気に入って結成された。5話にて、TBHの調査に来ていた寂雷、出張で訪れていた一二三、有給消化のためやってきた独歩がナゴヤで合流した。
  • 違法プリキュア、プリキュアディビジョン
    ラップシーンの演出が華やかであり「プリキュアの変身シーンっぽい」という理由。
どついたれ本舗
オオサカ・ディビジョン代表。
4話ではオシャレなラップを披露し、視聴者を困惑させた魅了した。違法スマイル・ワールド。
同回EDでは「ありがとさん…(成仏)」のコメントで溢れる。
  • 違法ハムちゃんず
    ハムちゃんずとは原作漫画・アニメ『とっとこハム太郎』に登場するハム太郎たちのことを指す。
    簓を「違法まいどくん」、蘆笙を「違法めがねくん」と喩えたことから、零もそのキャラクター性から「違法タイショーくん」に喩えられ、違法ハムちゃんずが結成と呼ばれるようになった。
    あれ?ハム太郎(の公式)サン…?
  • 粉もんのみなさん
    どついたれ本舗のラップバトルを見に来た野次馬集団のことを指す。ナゴヤの「パンのみなさん」が派生した。
  • 違法COWCOW
    COWCOWとは実在する大阪出身のお笑いコンビで、2019年のハロウィンにはどついたれ本舗の仮装をしたオリジナルラップの動画を投稿している。それが逆輸入された形の言葉で、主に簓と蘆笙がコンビを組んでいた頃の回想シーンにて見かける。
Bad Ass Temple
ナゴヤ・ディビジョン代表。
2期ではアニメ本編でメインを務めたユニットがEDを務める形となっており、3話を担当。視聴者コメントでは「ありがとう…(成仏)」で溢れる。聞いたらわかる。
  • 違法ボボンガリンガ
    ボボンガリンガとは、二次元キャラクターコンテンツ『超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』』の登場人物である天堂天彦の楽曲『VIVA LA LIBERATION』の歌詞の一部である。この楽曲、特にMVの一部と、3話の彼らのラップシーンが似ていることが由来。
    なお、『超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』』は『ヒプノシスマイク』の開発・運営チームが手掛けている。
  • 高熱の時に見る夢、インフルの時に見る夢
    3話のラップを見た視聴者の一部の感想。
  • 違法フレッシュプリキュア
    各キャラの項目で記述の通り、空却が苺、十四がバナナ、獄がパイナップルと果物で共通する表現が出来たことから。果物とパイナップルしか共通してねえじゃねえか!
    ちなみに、かき氷なら空却はイチゴ、十四が抹茶、獄がブルーハワイらしい(Spotify HYPNOSIS WAVE 第29回より)。

その他用語など

違法マイク
ヒプノシスマイクの世界において、人の精神に干渉することのできる「ヒプノシスマイク」は中王区の言の葉党が認可、所持者を登録し管理している。即ち、違法マイクとは言の葉党の認可や所持者の登録がされていない非合法のヒプノシスマイクのことである。
詳細は、個別記事参照のこと。
  • 違法スカイミラージュ
    スカイミラージュとは2023年2月から放送の「ひろがるスカイ!プリキュア」におけるプリキュアの変身アイテム・武器で、マイクのような形をしている。
    ヒプアニではラップバトルの開始直前にポーズを取ったりマイクが変形したり、背景が変化するなどの演出がなされるため、変身もののそれっぽく見える。
違法タマホーム、ハエBGM
劇伴の1つ。前者は某住宅会社のCMの曲のメロディに似ていることから。後者はBGM内のブーンという効果音をハエに喩えられたことから。
電車賃☆
OPの空耳。
余談ではあるが、どついたれ本舗やBad Ass Templeが公開される以前から、3ディビジョンがトウキョウにあり「ヨコハマだけ遠い」=MAD TRIGGER CREWだけトウキョウのディビジョンまでの移動の電車賃が高い、というネタが存在していたようである。
そして今回のこの空耳と、各ユニットが電車の上に乗っている演出があるため、また本編で大きく移動する話が多いためか、交通費に関するコメントがよく書き込まれる。
6話では梅田スカイビル展望台をモデルとした場所で零を除いた17人が集合しており、その入場料までコメントされた。団体割引が使われているかが気になるところ。
派生形として、夜に集合していることもあることから終電時間のコメが登場することも。

なお、OPの空耳としては「池崎ィ!」「パイ🥧揚がれよお」「ライス🍚食おうぜ!」「大草原」「入金日」などもある。「秘湯☆そこに辿り着く」ってまだ移動する気かよ。

スタッフ

  • 原作・音楽制作:EVIL LINE RECORDS
  • 監督:小野勝巳
  • シリーズ構成:吉田伸
  • 脚本:吉田伸・鈴木やすゆき・菅原雪絵
  • キャラクターデザイン:芝美奈子・森田莉奈
  • サブキャラクターデザイン:神本兼利・黒岩裕美・高橋沙江子
  • 総作画監督:森田莉奈・落合瞳・黒岩裕美
  • プロップデザイン:江間一隆
  • 美術監督:岡本綾乃(草薙)
  • 色彩設計:ホカリカナコ
  • 撮影監督:宮脇洋平
  • CGディレクター:神田瑞帆
  • 編集:西村英一(タバック)
  • 音楽:R・O・N
  • 音響監督:本山哲
  • 音響制作:HALF H・P STUDIO
  • アニメーション制作:A-1 Pictures
  • 製作:『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会(Dazed CO.,LTD.、アニプレックス)

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 配信日 動画
#01 Revenge is a dish best served cold. 吉田伸 小野勝巳

中岡響香、
高橋沙江子、
藤岡真紀、
晶貴孝二

2023
10/10
#02 Side with the weak and crush the strong. 鈴木やすゆき 池田愛彩

伊藤美奈、
大貫巧、
小川玖理周、
神本兼利、
栗原なつ未、
佐藤ひかる、
白鳥ななみ、
染谷友梨花、
戸髙真希、
原田ゆうか、
ハンミンギ、
杉浦ゆとり、
楊鋭

10/17
#03 Happiness depends upon ourselves. 菅原雪絵 清水雄大

中岡響香、錦見楽、
二瓶令暁、
三浦綾華、
しまだひであき、
戸髙真希、
市橋雄一、
佐藤ひかる、
安岡幸恵、
杜野都、
関暁子、Kidi、
中尾香奈美、
和田慎平、
上海ファントム
アニメーション、
杉浦ゆとり

10/24
#04 There is little success where there is little laughter. 鈴木やすゆき 柴田裕介

藤岡真紀、
三浦綾華、
大貫巧、
和田慎平、
石川智美、
市橋雄一、
林子皓、
杜野都、
大橋勇吾、
Kidi

10/31
#05 As soon as you trust yourself, you will know how to live. 菅原雪絵 関暁子

しまだひであき、
鈴木理彩、
髙久美弥、
中尾香奈美、
中岡響香、
二瓶令暁

11/7
#06 Friendship is a single soul dwelling in two bodies. 鈴木やすゆき 関暁子 山口勇

髙久美弥、
二瓶令暁、
加藤明日美、
原田ゆうか、
高橋沙江子、
関暁子、
染谷友梨花、
松田萌、
伊藤美奈

11/14
#07 Hell is empty and all the devils are here.

各サブタイトルの意味

  • #01:Revenge is a dish best served cold. → 復讐は忘れたころにするのが良い。
  • #02:Side with the weak and crush the strong. → 弱きを助け強きをくじく
  • #03:Happiness depends upon ourselves. → 幸せかどうかは、自分次第である。
  • #04:There is little success where there is little laughter. → 笑い声のないところに成功はない。
  • #05:As soon as you trust yourself, you will know how to live. → 自分自身を信じてみるだけでいい。 きっと、生きる道が見えてくる。
  • #06:Friendship is a single soul dwelling in two bodies. → 友情とは、三つの肉体に宿る一つの魂のことである。
  • #07:Hell is empty and all the devils are here. → 地獄はもぬけの殻だ。全ての悪魔はここ地上に来ているから。

主題歌

オープニングテーマ「RISE FROM DEAD
作詞・作曲・編曲:invisible manners / 歌:Division All Stars(EVIL LINE RECORDS)
  • 各ユニットの歌唱部分の映像などに於いて、それぞれがユニットのハンドサインをしている様子が描かれており、ファンとしてはチェックしておきたいポイントである。
第1話エンディングテーマ「Next Stage -IKEBUKURO ver.-
作詞:焚巻、大蔵 from ケツメイシ / 作曲・編曲:大蔵 from ケツメイシ
歌:Buster Bros!!!
第2話エンディングテーマ「Next Stage -YOKOHAMA ver.-
作詞:FORK(ICE BAHN)、玉露(ICE BAHN)、KIT(ICE BAHN)、大蔵 from ケツメイシ / 作曲・編曲:大蔵 from ケツメイシ
歌:MAD TRIGGER CREW
第3話エンディングテーマ「Next Stage -NAGOYA ver.-
作詞:アフロ(MOROHA)、大蔵 from ケツメイシ / 作曲・編曲:大蔵 from ケツメイシ
歌:Bad Ass Temple
第4話エンディングテーマ「Next Stage -OSAKA ver.-
作詞:SHINGO☆西成、大蔵 from ケツメイシ / 作曲・編曲:大蔵 from ケツメイシ
歌:どついたれ本舗
第5話エンディングテーマ「Next Stage -SHINJUKU ver.-
作詞:GADORO、大蔵 from ケツメイシ / 作曲・編曲:大蔵 from ケツメイシ
歌:麻天狼
第6話エンディングテーマ「Next Stage -SHIBUYA ver.-」
作詞:たなか、大蔵 from ケツメイシ / 作曲・編曲:大蔵 from ケツメイシ
歌:Fling Posse

放送局・配信サイト

放送情報
放送局 放送開始日 曜日 放送時間 備考
TOKYO MX 2023年10月6日 金曜 24時00分~
とちぎテレビ
群馬テレビ
BS11
テレビ新潟 2023年10月7日 土曜 26時05分~
毎日放送 26時08分~
CBCテレビ 26時39分~
福岡放送 2023年10月8日 日曜 25時50分~ ※#4 26:05-26:35(15分繰り下げ)
AT-X 2023年10月10日 火曜 20時30分~
長野朝日放送 25時20分~
静岡放送 25時40分~
岡山放送 2023年10月11日 水曜 25時15分~
札幌テレビ 2023年10月12日 木曜 25時59分~
中国放送 2023年10月13日 金曜 26時08分~ ※#4 26:23-26:53(15分繰り下げ)
ミヤギテレビ 26時29分~

配信情報
配信サイト 配信開始日 曜日 配信時間 備考
ABEMA 2023年10月6日 金曜 24時00分~ 地上波同時配信
ニコニコチャンネル 2020年10月10日 火曜 12時00分~ 第1話常設無料
最新話1週間無料配信
ニコニコ生放送 23時00分~
その他配信サイト 配信時間についてはリンク先参照

関連チャンネル

関連生放送

関連リンク

関連項目

  • アニメ作品一覧
  • 2023年秋アニメ
  • ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
    • 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima
  • 違法マイク
  • 違法タマホーム
  • ニコニコ動画で配信中のアニメ作品一覧

脚注

  1. *『ダイナミックコード』は各キャラクターの名前が劇中でほとんど登場せず、混乱した原作を知らない視聴者が勝手なあだ名をつけてキャラを識別するのが定着していた。本作では1話で各キャラの名前はきちんとテロップで紹介されたものの、山田兄弟以外は難読名揃いで、初見勢には読めなかったのも影響したと思われる。また1期のその流れを引き継いでいるとも思われる。

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