おてんば恋娘(-こいむすめ)は『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の2面ボス、チルノのテーマ曲である。
キャラクターのチルノに関してはチルノの項目を参照。
『東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.』において、同曲のアレンジ版である「おてんば恋娘の冒険」がチルノのテーマ曲として使用された。
→東方Projectの音楽一覧
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おてんば恋娘について語るスレ#48 |
他の東方ProjectのBGM同様、おてんば恋娘もアレンジ曲が多数存在する。
ニコニコ動画で有名なものとしては、以下が挙げられる。
音楽系同人サークル『Re:cy:cle』が2006年5月21日の博麗神社例大祭で頒布したCD「東方ねこじゃらし」収録の
アレンジ曲である。
ボーカルはみゆ氏、動画はむらしん氏によって製作されている。
動画、BMS、MP3のショートバージョンはサークル主催者であるねこみりん氏のホームページから
ダウンロードできる。
また、動画はむらしん氏のホームページで視聴することもできる。
おてんば恋娘のアレンジ曲としてはニコニコ動画でも一、二を争う知名度であり、曲・動画共に親しまれている。
このアレンジ曲と動画を元に製作されたMAD動画もいくつかニコニコ動画に投稿されている。
ねこみりん氏のホームページ 『nekomimi style』(http://nekomimi.bms.ms/)
みゆ氏のホームページ 『+電波ゆんゆん放送局+』(http://www.shimasan.jp/miyu/)
むらしん氏のホームページ 『Studio aLphard』(http://titans-server.ddo.jp/~murasin/)
同人サークル『COOL&CREATE』が2007年5月20日の博麗神社例大祭で頒布したCD
「COOL&CREATE東方ライブコレクション Flowering ERINNNNNN!!」収録のアレンジ曲である。
ボーナストラックとして収録されており、正式なタイトルはないと思われる。
ボーカルはビートまりお氏、編曲はmyu314によって製作されている。
公式的な動画は存在しない。
「もってけ!セーラーふく」とのマッシュアップであり、はんどぅ氏が投稿した動画「ばか☆すた」(ばか⑨すた)の
差し替えBGMとして有名である。
(BGM差し替え動画ははんどぅ氏の投稿ではなく、別のうp主の投稿である)
ちなみに、「ばか☆すた」の初投稿日は2007年4月13日(以後数回改訂)であり、このアレンジ曲の発表より早い。
ニコニコ動画では「もってけ!腋巫女ふく」と呼ばれることが多いが、公式ホームページにその記述は見当たらない。
正確な情報が分りません。ご存知の方は報告お願いします。
COOL&CREATEのホームページ 『COOL&CREATE』(http://cool-create.cc/)
myu314氏のホームページ 『とどのつまり亭』(http://www006.upp.so-net.ne.jp/myu/)
ニコニコ動画の歌い手あにーが2007年11月18日に投稿した動画『「おてんば恋娘」アレンジして歌ってみた』に
使用されているアレンジ曲である。
2008年5月25日の博麗神社例大祭で頒布されたCD「セツナライト」にも収録されている。
(サークル「岸田教団&The明星ロケッツ」スペースでの委託形式での頒布となった)
アレンジ、ボーカル、歌詞はあにーによって製作されている。
mp3はあにーのホームページからダウンロードできる他、歌詞もあにー氏のホームページで閲覧できる。
ニコニコ動画に2008年5月25日に投稿された手書き動画「変に落チルノ」のBGMとして有名。
動画製作者は「ねぎだけでじゅうぶんですよの人」(投稿者名:ぱげらった)である。
あにー氏のホームページ 『ゴミ置き場』(http://yaplog.jp/annyyy/)
→ちるのちるのちるの の項目も参照されたし
2004年3月3日18:54に2chのスレッド「【歌】ヤマハ歌声合成ソフト『VOCALOID』【声】」682レス目に投稿された
アレンジ曲である。
音楽系同人サークル『FragileOnline』によって製作されたもので、Vocaloid・LOLAに歌わせている。
2004年4月18日の博麗神社例大祭で頒布されたCD「冥土行進曲」にも収録されている。
現存するニコニコ動画最古のVocaloid動画LOLA動画に使用されているBGMである。
ちなみにその動画は2007年3月15日に投稿された「ファユ(゚∀゚)ファユ」。
(ファユ(゚∀゚)ファユとは、曲の冒頭の歌詞「冷や冷や」の空耳である)
※FragileOnlineは2007年2月末日より休眠するとの発表をし、現在公式ホームページにはアクセスできない。FragileOnlineは2008年8月より活動を再開したようだ。
VOCALOIDのプロデューサー・ワンカップPが、新しくVOCALOIDを購入したときの練習曲として、
この曲を使用している。この際のタイトルは「雪ちよちよ」(もしくは「雪ちゆちゆ」)であり、
これは冒頭の歌詞「雪ちらちら」の空耳から取られたもの。
FragileOnlineのホームページ『FragileOnline Website』(http://www.shinsekai.co.uk/fragile/)
なお2008年10月12日に、同曲のアレンジ曲「おてんば恋娘-Vocaloid ver.2 弾幕スノウブラインド-」がFragileOnlineによって投稿されている。
→おてんば恋娘-Vocaloidver- の項目も参照されたし(公式歌詞も記載)
音楽系同人サークル『いえろ~ぜぶら』が2007年8月16日のコミックマーケット72一日目で頒布したCD
「東方スプラッシュ!」収録のアレンジ曲である。
ボーカルは藤宮ゆき氏、アレンジはらんてぃ氏・芳葉氏、歌詞は芳葉氏によって製作されている。
公式的な動画は存在しない。
歌詞をいえろ~ぜぶらのホームページで閲覧することができる。
スキマツアーに組み込まれている。
いえろ~ぜぶらのホームページ 『Yellow-Zebra』(http://yellow-zebra.com/)
音楽系同人サークル『石鹸屋』が2006年5月21日の博麗神社例大祭で頒布したCD「東方不可拘束~the maximum moving about!~」収録のアレンジ曲である。
ボーカルはACE氏、アレンジは石鹸屋によって製作されている。
mp3はホームページから試聴できない。
公式的動画は存在しない。
石鹸屋のホームページ 『石鹸屋』(http://sekken.sakura.ne.jp/)
音楽系同人サークル『SYNC.ART'S(シンクアーツ)』が2007年5月20日の博麗神社例大祭でイラスト系同人サークル『CROSS HEARTS』との合体スペースで頒布したCD「らぶれす -Loveressive-」収録のアレンジ曲である。
CDは、音楽系同人サークル『リル・プラクティカ』とのコラボレーション作品。
作詞およびボーカルはリル・プラクティカ主催の桃梨氏、アレンジは五条下位氏によって製作されている。
(CDのデザインはCROSS HEARTS主催の綾瀬はづき氏のもの)
SYNC.ART'Sの公式ホームページでmp3を試聴することができる。
スキマツアーに組み込まれた。
SYNC.ART'Sのホームページ 『SYNC.ART'S』(http://syncarts.jp/)
CROSS HEARTSのホームページ 『CROSS HEARTS』(http://crosshearts.skr.jp/)
リル・プラクティカのホームページ 『リル・プラクティカ』(http://iztk.boo.jp/)
また、他の東方projectのBGM同様、おてんば恋娘も演奏してみた動画がいくつか存在する。
が、U.N.オーエンは彼女なのか?やネイティブフェイスなどに比べるとニコニコ動画での知名度が低いためか、数は多いわけではない。
そのため、おてんば恋娘メインではなく、他の東方projectのBGMとのメドレー形式で演奏されている動画の方が数が多い。
ここでは、おてんば恋娘をメインとして演奏された動画だけをいくつか紹介する。
前述したとおり、おてんば恋娘のニコニコ動画での知名度は他の東方ProjectのBGMと比較するとそれほど高くない。
そのため、音楽系MAD動画の素材として使用されることはまれであり、投稿されている動画数も少ない。
他の東方Projectのように、何らかのMAD動画により人気に火が付く可能性は十分考えられるが、現在はその気配はない。
しかし、「チルノとプリン体」(現在は削除)の人気、「変に落チルノ」の断続的なランクイン、電気笛の人の新作などによってチルノとおてんば恋娘のニッチは現在、徐々に拡がってきている。
ドナルド、レスリング、キーボードクラッシャー、柊つかさ、るろうに剣心、日下部みさお、海馬瀬人、海原雄山などを使用したネタ系音声MAD動画が近日中に多数投稿され、それらがランクインすることは容易に想像がつく。
U.N.オーエンは彼女なのか?、ネイティブフェイスの次はおてんば恋娘か。という声が一部専門家の間からあがっている。
作品の濫立によるトラブルが起こることも予想される。
先ほど挙げたU.N.オーエンは彼女なのか?およびネイティブフェイスではすでにそのトラブルが表面化しており、特にドナルド、レスリングのジャンルとの間に深い溝が生じている。
(詳しくははここで説明しない)
今まで、おてんば恋娘が独自のものとして成り立っていただけに、新たな存在がいきなりそこに介入するのはファンたちにかなりの戸惑いを与えることは明確である。
相利共生とは言わないが、ひとりひとりの意識により、上手に棲み分け、食い分けられる道を進めるはずである。
オーエン、ネイティブフェイスの失敗を繰り返さないためにも、ネタ系音声MADの視聴者にはトラブルを避けるための配慮が求められている。
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最終更新:2025/12/12(金) 12:00
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