さやほむ

さやほむとは、『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物、美樹さやかと暁美ほむらの百合カップリングを示す言葉である。受け攻めを逆転させて「ほむさや」とも書く。

概要

pixivでは、杏さやなどと比べるとあんまり人気がないように見えるカップリングである。

（それでも280件台はある・2013年11月現在）

本編では、終始嫌悪な関係で終わった両者だが、関係が良好だった時期（時間軸）もある。

例として、外伝「おりこ☆マギカ」では、共に下校する間柄であった。また、外伝「The different story」においては、第6話でさやかが「この前まどかとマミさんを守ってくれてありがとう」とほむらにテレパシーで伝えており、また最終話では、さやかがほむらを励ますなど、本編よりは良好な関係にある。

ほむらが魔法少女になる前の時間軸では、さやかがほむらに（仁美の物ではあるが）ノートを手渡していたことがドラマCDで明かされており、また本編10話でも、ほむらがオクタヴィアを殺す際に「ごめん美樹さん」と言ったりするなど、すれ違ってはいるものの、お互いに思いやってた時期はある。

このことからは、マミほむ以上に成立する可能性があると言える。

恩人か宿敵か？

ほとんどの時間軸で、気持ちがすれ違い、険悪な関係にある二人だが、実は、お互いに「命（あるいは魂の?）の恩人」と言えるのである。TV本編最終回で、さやかの魂が穏やかに旅立つことができたのは、ほむらが鹿目まどかを救おうと、何度もループを繰り返した結果である。その一方、新編「叛逆の物語」では、絶望に沈みつつあったほむらの魂を救うために、さやかが大きな役割を果たした。

お互いに恩人であるにも関わらず、対立せずにはいられない。そんな両者の関係は、もはや「宿敵」と呼ぶしかないのであろうか。それとも、「宿敵」と書いて「とも」と読むのか。 

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関連項目

• 魔法少女まどか☆マギカ
• 美樹さやか
• 暁美ほむら
• 百合
• 魔法少女まどか☆マギカの関連項目一覧

攻\受	鹿目まどか	美樹さやか	巴マミ	佐倉杏子	暁美ほむら
鹿目まどか		まどさや	まどマミ	（まど杏）	（まどほむ）
美樹さやか	（さやまど）		（さやマミ）	（さや杏）	さやほむ
巴マミ	（マミまど）	マミさや		（マミ杏）	マミほむ
佐倉杏子	杏まど	杏さや	杏マミ		杏ほむ
暁美ほむら	ほむまど	（ほむさや）	（ほむマミ）	（ほむ杏）