さよなら絶望先生

1. さよなら絶望先生とは週刊少年マガジンに連載中の久米田康治氏によるギャグマンガ、あるいはシャフト製作のテレビアニメのことである。
2. DLC「キュンキュンメガネ」をかけた菊地真。

さよなら絶望先生の概要 

絶望した！
漫画ではなくアニメが平成２０年度文化庁メディア芸術祭・審査委員会推薦作品にノミネートされて
絶望した！

２００７年講談社漫画賞少年部門受賞。

非常にシニカルで毒のあるギャグやパロディが展開される。
ポジティブに物事を捉える女学生風浦可符香とクラス担当の先生ネガティブシンキングの塊、 「糸色望」(通称・絶望先生)と絶望少女達が織り成す学園ブラックコメディが展開する。

シャフト制作でアニメ化されUHF系で放映された。 ランキング入りする本編動画の中で唯一日刊1位を取ったのがこの第1話である。 同じくシャフト制作での二期「俗・さよなら絶望先生」も放映。
三期も期待されたが、 単行本限定版（受注生産限定）付属のOAD（オリジナル・アニメーション・DVD）という形での制作が決定、名称は「獄・さよなら絶望先生」である。

三期「懺・さよなら絶望先生」の制作が決定しました。放送は7月からの模様。

ニコニコ動画における「さよなら絶望先生」

ニコニコ動画では、一期OPMADが一時期流行した。
中でも、一期OPテーマ「人として軸がぶれている」をらっぷびとがRe-mixした「人として軸がぶれているでらっぷしてみた」はかなりの再生数を誇った。  

また、アニメでは明らかにニコニコ動画を意識している演出が存在するのも特徴。

OP主題歌のCMはあからさまにニコニコ動画風であるほか、ニコニコ動画風のテロップが流れてくる場面や、「ニコ厨死ね！」という発言が存在する、本物（？）の初音ミクを作中に登場させるなどしている。

決め台詞である「絶望した！」が流行り、○○して絶望した、というコメントが多数書き込まれた。

DLC「キュンキュンメガネ」をかけた菊地真

2008年7月、くらわんPによって「アイドルマスター 真 Do-Dai ラフタイムスクール＋キュンキュンメガネ」が製作・公開されたところ、メガネ＋独特の髪型が相俟って、
「絶望先生の思春期時代だ」
「この角度は絶望先生だ」
「もうお前らのせいで絶望先生にしか見えねぇよ」
などのコメントが多数寄せられた。

 

ハカマもあるでよ。

楽曲

1期

オープニング「人として軸がぶれている」・「強引niマイYeah～」

エンディング「絶世美人」

2期

オープニング「空想ルンバ」「リリキュアGOGO！」

エンディング「恋路ロマネスク」「マリオネット」「オマモリ」

3期

オープニング「林檎もぎれビーム！」

エンディング

関連項目

• 漫画作品一覧
• アニメ作品一覧
• 久米田康治
• 新房昭之
• 大槻ケンヂ
• シャフト
• エンドカード
• 黒板ネタ
• さよならハクタク先生
• さよならティエリア先生

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登場人物記事

• 糸色望
• 木津千里
• 日塔奈美
• 加賀愛

関連作品

• 俗・さよなら絶望先生
• 獄・さよなら絶望先生
• 懺・さよなら絶望先生
• さよなら絶望放送

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