じごくのメンドーサ

じごくのメンドーサとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。

概要

ドラゴンクエスト9に登場した、足の部分が蛇になっている一つ目の魔法使いのモンスター。スネークロードの上位種で、ビュアールの下位種。ラストダンジョンである絶望と憎悪の魔宮に出現する他、中～高レベルの宝の地図のダンジョンでも必ずと言っていいほど見かける。ドルクマ、ドルモーア、ラリホーマ、マホカンタ、ザオリクなど、様々な呪文を巧みに使いこなす強敵。

しかし、こいつの一番の嫌らしさはその当たり判定にある。見た目よりも異常に当たり判定が広く、宝の地図ダンジョンの通路に立っていると、エンカウントせずに通り抜けるのはほぼ不可能。更に、突然地面から生えるように出てくるのだが、出現してすぐに当たり判定が発生するのも鬱陶しさに拍車をかけている。出現範囲の広さも相まって、多くの人に嫌われているモンスターであろう。まさに「地獄の面倒さ」である。

外伝ではDQMJ2Pとテリー3Dに出演。こちらは9ほどの凶悪な当たり判定ではなくなっている。

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関連項目

• ドラゴンクエストのモンスター一覧
• ドラゴンクエスト9
• アイアンブルドー（ウザ仲間）