ただし魔法は尻から出るとは、衛藤ヒロユキの漫画作品、及びそれを原作にしたアニメ『魔法陣グルグル』中に登場するキャラクター、ラジニが発した名言(迷言?)である。
「ラジニ」は、魔法陣グルグル世界のゲルニ大陸・シュギ村に住む闇魔法使いで、闇魔法結社の団員の一人でもある。
ある時ククリ一人を残して忽然と姿を消した、奇妙な魔術を用いるという伝説の部族・ミグミグ族が最後のミグミグ族・ククリのために残した「ククリちゃんのおでかけ修行ハウス」を祖父の代から預かっていたため、闇魔法結社総裁よりククリのグルグル修行の担当を命じられた。
ラジニはシュギ村に辿り着いたククリに、『修行には最低半年はかかる』と告げるが、ニケと別れるのがつらいククリにもっと早く終えられないかと嘆願される。そこでラジニは「1か月コース」を提案した。しかしそれには条件があった。
ククリに「みっちり半年でお願いします。」と即拒否されたのは言うまでも無い。
その後、ラジニは最後の修行でグルグルキノコを食べたククリが、自身の心の中で「箱」を探しているときに登場する。「箱」はどこにあるのか尋ねるククリに、彼はこう答えた。
ククリは訳の分からぬまま落ちていった・・・
その強烈なインパクトとシュールさから魔法陣グルグルを代表する名言として語り継がれており、ネタとして取り上げられる機会も多い。
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最終更新:2025/12/08(月) 17:00
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