ときめきメモリアル2とは、ギャルゲー市場を開拓し、ギャルゲーの地位を向上させるなど、輝かしい功績を残した恋愛シュミレーションゲーム「ときめきメモリアル」、その正統なる後継作品である。「ときめきメモリアルシリーズ」のシリーズ二作目。
幼少期、小学二年生まで過ごしていたひびきの市に7年ぶりの高校入学の年に戻ってきた主人公。
「卒業式の日に、女の子からの告白の時に校庭にそびえ立つ時計塔の頂上についている伝説の鐘の音に祝福されたカップルは永遠に幸せになる」
という伝説を持つひびきの高校に入学することになる。
幼少期の幼馴染との再会や新しい出会いの中で自らを磨き、高校生活3年間で好きな女の子から告白されることを目指す。
『ときメモ1』では藤崎詩織を攻略することがゲームの最終目的となっていたのだが、藤崎詩織以外のサブヒロインも注目され人気が出たことを受けて、『ときメモ2』では『ときメモ1』に比べサブヒロインの扱いが良くなっている。
このため、サブヒロインがメインヒロインと同格程度に扱われるようになった。
これにより、メインヒロインである陽ノ下光は、その名を後世にまで轟かせる藤崎詩織に比べ、かなり印象が薄くなってしまっている。
本作から導入された、エモーショナル・ボイス・システム(EmotionalVoiceSystem、以下EVS)とは、
入力した主人公の名前をヒロインに呼ばせることができるシステムである。
ニコニコ動画におけるときめものプレイ動画において、EVSは非常に重要視されており、序盤どうしても盛り下がってしまうときめもプレイ動画の救済手段として重宝されている。
このような重要性から、より強烈なインパクトを求めて、隠語や遠まわしな表現により、法の目を潜り抜けたシモネタ的な名前をつける者もいる。
(しかし、この場合発音のパターンが用意されていないので正しく発音されず、あまりいやらしく聴こえないのが肝である。)
尚ソフト本体では陽ノ下光と麻生華澄しかEVSを使用できない。
それ以外のキャラクターで使用する場合は「別冊ひびきのウォッチャー」についてくるアペンドディスクを使ってキャラクター毎に設定する必要がある。
以下は収録ディスクの内容。ちなみにVol.4にはディスクが存在しない。
CD入れ替えの頻繁さに煩わしさを覚える者もいるというのに実質6枚組み。
※エンディングでDisc5からDisc1に入れ替える必要があるため
非常に残念である。
攻略できるヒロインでは、伊集院メイが誕生日イベントで眼鏡をつけているのが確認できるのみである。
↑メガネ動画
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最終更新:2025/12/16(火) 16:00
最終更新:2025/12/16(火) 16:00
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