はいさいフューチャースターとは、沼倉愛美、原紗友里、山崎はるかによって結成された、ニコニコ超会議3内の超音楽祭2014限定ユニットである。
概要
2014年4月27日、千葉・幕張メッセで開催されたニコニコ超会議3内の超音楽祭2014のオオトリでアイドルマスターが参加、アイドルマスターより我那覇響役・沼倉愛美、アイドルマスターシンデレラガールズより本田未央役・原紗友里、アイドルマスターミリオンライブ春日未来役・山崎はるかが登場した。
せっかく珍しい3人組が揃ったということで、「はいさいフューチャースター」というユニット名をつけたとのこと。それぞれの単語に意味があるとか。
セットリストは以下の5曲。
- THE IDOLM@STER 2nd-mix(沼倉愛美、原紗友里、山崎はるか)
- ミツボシ☆☆★(原紗友里)
- 素敵なキセキ(山崎はるか)
- オーバーマスター(沼倉愛美)
- お願い!シンデレラ(沼倉愛美、原紗友里、山崎はるか)
プロデューサーの応援により大きく成長した彼女たちだが、2014年4月27日、ゲーム性の違いを理由に惜しまれつつも解散した。
詳細解説、補足事項
- なお「はいさいフューチャースター」の命名を発表してから解散の発表をするまで、約15分のスピード解散にも程が有るのだが、
皆さんから応援して頂いて、ここまで大きくなった「はいさいフューチャースター」ですが、今夜をもって、解散いたします!
と、コメントでは活動期間に関しては一切触れられていないので何も間違っていない
- 前述の解散発表のコメントは、沼倉愛美から振られる形で原紗友里が行ったのだが、かつて「LISP」として声優ユニットの活動を行っていた原がこの役割を担うのは辛いのではとの声も。
- なお、詳細はLISPの該当記事に譲るが、関係者とファンの名誉のために補足するとLISPは「解散」ではなく「活動休止」である。
- 何にせよ、笑ってネタとして流せるようになった、と考える方が妥当であろう。
- ラストナンバーとして選ばれた「お願い!シンデレラ」は、ミリオンスターズである春日未来役の山崎はるかはおろか、765プロオールスターズの我那覇響役である沼倉愛美も公的には初めて歌う異例の曲。が、沼倉はかねてからこの曲を歌う機会はないかとディレ1である石原に談判したというエピソードがあり、また山崎は平時より熱心なプロデュンヌとして知られ、プライベートなカラオケでこの曲を歌うことも多いのだとか。このボーダーレスな「歌ってみた」のノリもまた、ニコニコ超会議、ひいてはニコニコそのものの醍醐味といえよう。
- 解散にあたって「ゲーム性の違いにより解散」とコメントやタグが付くのは、ロックバンドやビジュアルバンドにある「音楽性の違いによる解散」をもじったもの。現状、プラットフォームの異なる我那覇響、本田未央、春日未来を一つのステージに立たせて歌い踊らせることは不可能である。そもそもソーシャルゲームであるシンデレラガールズとミリオンライブではライブステージを動画で楽しむことはできない。が、アイドルマスターワンフォーオールに本田未央、春日未来がスペシャルゲストとして登場。将来的にはもしかして一つのステージで、という希望も見えている。
- 2014年2月の「MASTERS OF IDOL WORLD!!2014」では沼倉愛美が、同年4月の「WONDERFUL M@GIC!!」では原紗友里が、同年6月の「HAPPY☆PERFORM@NCE!!」では山崎はるかが、それぞれソロ枠の一番槍を務めており、偶然か意図的なものか各コンテンツの切り込み隊長により構成されたユニットだった。
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関連項目
- アイドルマスター
- アイドルマスターシンデレラガールズ
- アイドルマスターミリオンライブ
- 蒼黒の美声楽団