ひみつきち(ポケモン)とは、ポケットモンスタールビー・サファイアで登場した自分だけのこだわり空間である。
ここではリメイク作であるオメガルビー・アルファサファイアで登場するスーパーひみつきちについても説明する。
ひみつきちはホウエン地方とシンオウ地方とでは作成方法や遊び方が大きく異なる。
ホウエン地方では、各地にある大木や洞窟のくぼみに向かって、技「ひみつのちから」を使うことで、中にひみつきちとなる空間ができる。
この空間の中にはデパートなどで買ったり、イベントで入手したグッズを自由に置くことが出来る。合計16個置くことが出来るが、ひみつきちの中に穴が開いていて、塞がなければいけない位置にあるときは1個分置くアイテム数が減ってしまう。
レコードを混ぜることでゲーム内に友達のひみつきちも登場し、中で対戦をすることが出来る。手持ちはレコードを混ぜた時の所持していたポケモンになる。
シンオウ地方では、たんけんセットで地下に潜り、あなほりドリルを使うことで空間ができる。壁であれば基本的にどこでも作成可能。グッズを置くことは共通しているが、グッズは10個しか置けない。また、地下だからか空間内には岩が置いてあり、スペースを最大限に生かしたいときは岩を撤去する必要がある。初期ではほとんど取り除けないため、上限を上げるにはワイヤレス通信で友達のひみつきちを出現させ、中にあるフラッグの争奪戦で多くのフラッグを集める必要がある。ちなみにグッズの入手方法は、買うほかに「タマ」と交換して入手というものがある。
このように同じひみつきちでも違いがあるが、どちらも自分の好きなようにぬいぐるみやカーペット、オブジェクトを配置したり、トラップを仕掛けることができるため、十人十色のひみつきちが誕生する。グッズの配置場所によっては出られなくなってしまい、仕方なく撤去したという人も多いだろう。
また、オメガルビー・アルファサファイアでは第3世代方式のひみつきちをグレードアップさせたスーパーひみつきちが登場する。置けるグッズ数が増えている様子が見られ、第4世代のハタ争奪戦が単純にハタ集めになって復活するほか、様々な機能が加わった。
「ひみつのなかま」というグループを作ることが出来、仲間の「とくいわざ」として第5世代で登場したジョインアベニューのようなお店機能(孵化を早めるとか)を持つようになる。また、ひみつきち内にグッズや仲間を自由に配置をしてジムのようにすることができる。バトル方式もダブルバトルに設定できたりと、選択肢がある模様。
さらにQRコードを使うことで世界中の人に自分のひみつきちを紹介することが出来る。
ゲーム内ではひみつきちマスターであるギリーが登場する。
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最終更新:2025/12/07(日) 05:00
最終更新:2025/12/07(日) 05:00
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