アイドルスペースウォーズとは、「アイドルマスター ミリオンライブ!」のゲーム内イベント、及びその中で展開される劇中劇である。
SF映画界の巨匠ジョーイ・ロータス監督からオファーがあり、765劇場アイドル総出演の映画が製作されることになった。……という設定のゲーム内イベント。元ネタは言わずもがな、「スターウォーズ」だと思われる。
自重しないパロディ、やけに凝った設定など、妙にインパクトのあるイベントとして話題になった。
これに関するイベントはこれまでにGREE版で2回開催されており、「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(ミリシタ)でも2023年4月に開催された。
彼女達に打つ手はあるのか…
「アイドルスペースウォーズ」765プロライブ劇場に突然舞い込んだ、
まさかの大作映画出演オファー!
監督はあの有名な、巨匠ジョーイ・ロータス氏!
用意された役柄には様々な種類があり、
それぞれふさわしいと思われるアイドルにオファーが来ていた。銀幕女優デビューを目指し、
はりきって演技練習や撮影に励むアイドルたちだったが…
どうやら3名ほど、初めての撮影を前に悩みや不安が
ありそうな表情を浮かべている。「本番までには、必ずこの役になりきってみせなくちゃ…」
「私より向いてる子がいると思ったんですが…」
「リハーサルでもドジばっかりふんじゃって…
もう泣きそう…。」彼女たちの悩みを解決するには、
プライベートレッスンしかない!
はたして悩めるアイドル達は、
新しい魅力を開拓させ
縁起をこなせるようになるのか!?
クランクアップの成否は
「プロデューサーとアイドルの絆」
にかかっている!
開催期間は2014年1月23日から2月4日。
特定の数人のアイドルをフィーチャーし、そのアイドルの悩みを解決していく「プライベートレッスン系」に属する形式。今回フィーチャーされたのは北沢志保、佐竹美奈子、矢吹可奈の3名。
ちょうど「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の公開時期と重なっており、それに出演したシアター組7名全員のイベント限定カードが登場した。
キャラバンに年末進行にと
忙しい765プロ劇場。
そこにアポ無しで訪ねてきたお騒がせ男、
その正体は
かつてアイドル達に映画出演を依頼した、
SF映画の巨匠、ジョーイ・ロータス氏だった!「突然すまない。
本国のスポンサー達を黙らせて、すぐに飛んできた。
みんなと共に創りあげたあの世界を、再び撮りたいんだ。
…力を貸してくれないか」大量の追加設定、
脚本を前に熱く語る監督の想いに、
全力で応えたい!
前回よりもさらに過酷な強行ロケを、
クランクアップ目指して駆け抜けろ!!
開催期間は2015年12月25日から2016年1月4日。
劇場アイドル50人とコミュニケーションを取っていく「アイドルフィーチャリング系」に属する形式。
イベントを進めていくと登場人物の相関図が徐々に解放されていくという、一風変わったギミックがある。イベント終了後、この相関図は壁紙として配布された。(配布先リンク)
原作(小説)に続編が存在することは前回の時点で明言されており、それが今回形になった。
イベント中にて更なる続編の存在も明言されている。
元ネタ(と思われる)「スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒」の公開時期と重なっており、隠す気はさらさらなさそうである。
さらに、イベント期間中に地上波・BSにて劇場版が放送されており、またしても劇場版と重なる形となった。
2023年4月1日にエイプリルフール企画のミニゲームとして実装された。一人称視点のシューティングゲームで、それを攻略していくことでコミュを解放していくことができる。
それぞれに耐久値が設定され、その回数分タッチすると撃退できる。撃退すると耐久値と同じ数のptを獲得する。
| エイリアン | 耐久値 | 出現モード |
|---|---|---|
| 紫エイリアン | 1 | アイドルスペースウォーズ エピソードIV |
| 緑エイリアン | 3 | アイドルスペースウォーズ エピソードIV |
| アミ | 5 | アイドルスペースウォーズ |
| ナオ | 5 | アイドルスペースウォーズ |
| シホ | 5 | アイドルスペースウォーズ |
| アリサ | 5 | エピソードIV |
| リオ | 5 | エピソードIV |
| チュパカブラ | 5 | アイドルスペースウォーズ エピソードIV ※1度クリアした後に出現するようになる |
タップするとボーナスタイムが発生し、以下の効果が得られる。
| ボーナスマト | 登場方法 |
|---|---|
| 音無小鳥 | 右上から左下に斜め移動する |
| 青羽美咲 | 右から左に横移動する |
| ハム蔵 | 画面左下にポップ |
イベントは2023年4月19日~26日、ガシャは2023年4月19日~27日に開催。
以下、GREE版「出演!アイドルスペースウォーズ」を『無印』、同「アイドルスペースウォーズ EpisodeIV 放たれた希望」を『EP4』、ミリシタ「プラチナスタートラストスペシャル アイドルスペースウォーズ~LiberaSing Along~」を『LSA』と表記する。
エイリアンが攻めてきたので宇宙でドンパチする。
やばい兵器が出てきた。
戦争終わってた。5年経ってた。
役名は、人類の場合は基本的にアイドルの名前をカタカナ表記にして姓名の順番を入れ替えたもの。(例:矢吹可奈→カナ・ヤブキ)
エイリアンの場合はファーストネームのみをカタカナ表記にしたもの。(例:北沢志保→シホ)
ここでの項目分けは無印またはEP4時点での所属に準じる。
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矢吹可奈 無印・EP4の主人公となる連合軍の兵士。 無印では機動戦艦「佐竹」所属のパイロットで階級は少尉。ルーキーであり、戦闘機の操縦もプラズマソード/フォトンソード(要するにライトセーバー)の扱いも未熟。しかし、ストーリーの中で立派な戦士へと成長を遂げる。 EP4では大尉に昇進しており、独立機動戦艦「ミャオ」に召集される。 LSAでは英雄と呼ばれている。 |
我那覇響 可奈とコンビを組んでいる先輩エースパイロット。階級は中尉。 無印では敵に囲まれて劣勢となると、活路を開くために自爆するという壮絶な最期を遂げた。 EP4では精神体となって登場し、可奈を導く。 LSAでもまだ成仏せずに可奈の傍にいる。 |
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北沢志保 エイリアン軍の将軍にして最強の戦士。 無印では響を自爆に追い込み、後に可奈と対決して敗北する。 EP4では将軍の座を下りている。 LSAでは可奈と共闘するシーンがある。 |
エミリー スチュアート エイリアンの姫。EP4におけるもう一人の主役。 人類とエイリアンの戦いに心を痛め、守られるだけの立場から思い切った行動を取るようになる。 後にエイリアンたちの女王となり和平のために力を尽くしていたが、暗殺者に命を狙われて、LSA開始時点では意識不明の重体となる。世間には死亡したと伝わっているが、実際には治療用カプセルに収容され、冒険艦「馬場」に積み込まれている。 |
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佐竹美奈子 機動戦艦「佐竹」の艦長。『第1次ガニメデ防衛戦』を勝利に導いた伝説の艦長。 EP4ではワープゲートの実験事故により戦艦ごと消息不明となる。 LSAでは5年ぶりに姿を現すが、クルーともども正気を失っており、かつての仲間たちに攻撃を仕掛ける。 |
三浦あずさ 機動戦艦「佐竹」所属のパイロット。階級は少佐。 LSAでは朋花に操られている。 |
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水瀬伊織 無印では機動戦艦「佐竹」所属のパイロットで階級は少尉。 EP4では大尉に昇進。独立機動戦艦「ミャオ」に召集される。 LSAでは少佐に昇進し、新造の戦艦「水瀬」の艦長となる。 |
箱崎星梨花 機動戦艦「佐竹」のオペレーターで階級は少尉。 EP4で「佐竹」が行方不明になる直前に脱出艇で千鶴と共に脱出して、LSA時点まで宇宙をさまよっていた。 |
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高山紗代子 機動戦艦「佐竹」所属のパイロット。 EP4の「佐竹」のワープゲート事故の際に、星梨花と千鶴を脱出艇に乗せて逃がした。 LSAでは他のクルー同様に正気を失っている。 |
舞浜歩 機動戦艦「佐竹」所属のパイロットで階級は大尉。 一般兵相手には優位に戦えるが、志保相手にボコボコに敗れる。 LSAでは他のクルー同様に正気を失っていたが、爆発に巻き込まれたショックで正気を取り戻した。 |
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二階堂千鶴 機動戦艦「佐竹」所属の給仕長で階級は大尉。 「宇宙コロッケ」なるものを作り、皆に振舞う。 EP4のワープゲート事故からLSAまでの5年間、星梨花と共に脱出艇で宇宙をさまよい、その間ずっと宇宙コロッケで食べ繋いでいた。 |
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宮尾美也 無印では連合軍のオペレーター。 EP4では独立機動戦艦「ミャオ」の艦長。 LSAでは木星から監獄星の動向を探っていた。「この艦は独立機動なのだから、勝手なことをするの私達」という理屈で、命令に縛られず自由にやっている。 |
徳川まつり 独立機動戦艦「ミャオ」所属の強化兵士。「翠の悪魔」と呼ばれるほどの実力を持つ。 LSAでは連合軍を抜け、戦いの場を求めて自分の意志で朋花率いる革命軍についた。 |
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真壁瑞希 独立機動戦艦「ミャオ」所属の支援ロボ「マカベ」。通称「マカボ」。戦闘機「サイレントジョーカー」にドッキングして戦う。 |
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七尾百合子 無印では機動戦艦「佐竹」所属の大尉。 EP4では木星軍旗艦「七尾」の艦長を務める。 LSAでは不審な動きを見せる監獄星を調査している。 |
周防桃子 木星軍旗艦「七尾」所属のオペレーターで階級は少佐。 |
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木星軍旗艦「七尾」所属のパイロットで階級は大尉。 LSAでは朋花に操られて革命軍のために戦う人形となった。 |
秋月律子 木星軍旗艦「七尾」所属の少尉。(※イベントテキスト中で「百合子の上官」と言っているものがあり、配役・階級に矛盾が生じている。) LSAでは軍を退役しており、冒険艦「馬場」のクルーになった。 |
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最上静香 機動戦艦「最上」の艦長。 LSAでは千早を匿う「馬場」を追跡する。上からの命令と人情に挟まれながらもうまく立ち回っている。 |
春日未来 機動戦艦「最上」所属のパイロットで階級は中尉。 LSAでは大尉に昇進している。 |
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伊吹翼 機動戦艦「最上」所属のパイロットで階級は中尉。 LSAでは大尉に昇進している。 |
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島原エレナ 機動戦艦「島原」の艦長。 LSAでは麗花と協力するふりをしながら、抜け駆けして「大いなる星の意志」と接触しようとしている。エイリアン軍との和平に対しても「机の下では銃を向け合う」と冷めた目で見ている。 |
田中琴葉 機動戦艦「島原」所属のパイロットで階級は大尉。 LSAでは戦争は終わったが政治的な腹の探り合いになったのに嫌気がさしている。 |
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所恵美 機動戦艦「島原」所属の看護兵で階級は大尉。目の前の負傷者は敵も味方も区別なく治療に当たる。 |
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篠宮可憐 戦略オペレーターを務める。階級は中佐。 |
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望月杏奈 連合軍の天才科学者、ドクターアンナ。 戦艦・戦闘機・プラズマソード/フォトンソードなどの改造を行う。 LSAではロコの言葉がわかるように翻訳ロボ「ロコレイター」を作り上げた。 |
連合軍の天才科学者、ドクターロコ。 彼女の持つワープゲートの技術に目を付けたエイリアン軍によって捕らえられ、監獄星に幽閉される。 |
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天海春香 エイリアンの女王。エミリーの母親。 ワープゲートが破壊されたことにより故郷の星へ帰る術を失い、地球に新たな王国を築こうと人類に戦争を仕掛ける。 LSAでは愛娘エミリーを喪い、故郷へ帰るのを諦め、かなり意気消沈している。 |
松田亜利沙 エイリアン軍の親衛隊長。エミリーに盲信的なまでに忠義を尽くす。 プラズマソードを両手と、さらに背中から生えた2本の機械の腕の指に挟みこむように4×2本(要するにバルログ持ち)、計10本も持っている。 LSAでは負傷により全身の76.5%を機械化している。それにより長らく前線から遠ざかっていたが、復帰に際して守るべきエミリーの死を伝えられた。 |
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百瀬莉緒 志保の下りた将軍の座に就いたエイリアン軍の戦士。志保とはかつてライバル関係にあった。 EP4では言動に小物臭さも見られたが、LSAでは朋花の洗脳を全く寄せ付けない意志の強さを見せている。 |
豊川風花 パワー型エイリアン。 LSAでは機械の鎧を着ての登場となった。しかしその鎧の装甲は強すぎるパワーを抑える拘束具であり、全開にすると走行が分離して100万倍の筋力を発揮できる。 |
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高坂海美 エイリアン兵長。のり子とタッグを組む。 LSAではのり子ともども朋花の下に就き、地球人にリベンジする機会を狙っている。 |
福田のり子 エイリアン兵長。海美とタッグを組む。 LSAでは戦士であり続けるため戦場を求め、不満を抱きながらも朋花の下に就いた。 |
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天空橋朋花 監獄星の監獄長。 原作では弱いキャラだったようだが、何故か本作ではやたら強い。 エイリアンのエキストラは天空騎士団が務めている。 LSAでは一転して「汎銀河の歌姫」として人気を博している。しかしその実態は、「大いなる星の意志」の力を手に入れたことによるもの。その力を用いて、歌を通じて人々を洗脳し、革命軍を組織した。 |
横山奈緒 エイリアン軍の戦士。 無印で倒されたが、EP4では改造戦士として復活し、監獄星を守護する。 LSAでは更なる改造を経て復活。朋花に付き従うが、後からやってきた連中の方が大きな顔をしていることを不満に思っている。 |
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野々原茜 エイリアン軍の戦士。 無印では響に倒されたが、EP4では改造戦士として巨大化して復活し、監獄星を守護する。そしてまた死ぬ。 と思ったらLSAでもまた復活。今度は腕10本に改造された。 |
北上麗花 木星支部大隊を率いるエイリアン軍の少将。 独立機動戦艦「ミャオ」と激戦を繰り広げる。 LSAではエミリー暗殺犯の捜査をしつつ、「大いなる星の意志」を得ようと千早を探して動いている。 |
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星井美希 エイリアン軍木星支部大隊所属のエリート兵。 まつりと互角の戦いを繰り広げる。 LSAでは麗花の部下として千早の捜索をしている。和平を結んだとはいえ、連合軍に対しては敵意を抱き続けており、特にまつりとの再戦を望んでいる。 |
大神環 エイリアン軍木星支部大隊所属のエリート兵。 |
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木下ひなた エミリーの侍女。 EP4からLSAまでの5年間で、エミリーを守るために強くなった。それによって、物腰柔らかだった性格もややキツめになっている。 |
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馬場このみ 補給艦「馬場」/冒険艦「馬場」の艦長でババ・コーポレーションの社長。 かつては連合軍に所属していたが、組織の腐敗に嫌気が差して退役した。ドクターロコが作り出した強化人間も、不信を抱いた原因の一つ。 LSAでは意識不明のエミリーと侍女のひなたを匿い、その道中で朋花を止めようとする千早も連れていくことになった。 |
萩原雪歩 補給艦「馬場」所属のオペレーター。 |
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中谷育 補給艦「馬場」所属のオペレーター。戦災で家族を亡くして、このみに拾ってもらい、現在の立場にある。 |
その他のクルー LSAと同時開催のガシャで新規追加されたこのみのカードには、ケツアゴ男、ヤンキー女、緑髪片目隠し男、ブロッコリーヘアー男といった、見た目からしてただのモブではなさそうなクルーが数名写り込んでいる。 |
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四条貴音 月の女王。 月と地球を結ぶワープゲートの実験の成功に祈りを捧げる。 LSAでは出奔してしまった千早を案じて、このみに対応を依頼した。 |
菊地真 月の女王直属騎士。 |
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永吉昴 月の女王直属騎士。 |
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双海真美 エイリアン姉妹の片割れ。 元々はエイリアン軍の一員だったが、命令無視により監獄星に収監され、後に脱獄。 LSAでは朋花に操られてやよいを襲うが、無事に正気に戻り、さすらいの旅を続けた。 |
双海亜美 エイリアン姉妹の片割れ。 真美と同じ。 |
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高槻やよい キッズエイリアン。 亜美・真美と行動を共にする。 LSAでは朋花率いる亜美・真美ともども革命軍に捕まるが、他の2人と違って洗脳は効かなかった。 |
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如月千早 戦場の歌姫。 月の民の一人であり、何かしら重大な秘密を握っている模様。 EP4では「大いなる星の意志」を宿しており、その力を歌声に乗せて多くの人々を戦場へ送り出してきた。LSAではその贖罪として、自分に代わって「大いなる星の意志」を宿した朋花を追っている。 |
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桜守歌織 肉体を持たない高次の存在。 EP4では千早に宿っていたが、LSAでは朋花の身に宿る。 |
白石紬 歌織の同族だが、歌織のやっていることを諫めようとしている。 |
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最終更新:2025/12/14(日) 07:00
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