アニマとは、
1.生命、魂を示す英単語
2.ユングの説において、男性の中に無意識にある女性的特性を示す心理学用語
3.ニコニコ動画内の投稿の一人
この記事では、3.ポケットモンスターのゆっくり実況動画の投稿者の説明を行う。
2013年11月23日、『【ゆっくり実況】XY環境(レート)で百鬼夜行!part1【霊統一】』で
投稿を開始(その前にもう一個動画があるみたいだが、諸事情故非公開)。
フヨウをアバターとし、タイトルの通りレート戦でゴーストポケモンの統一パーティーを
用いた対戦動画を上げている。
対戦中は主に、ポケットモンスターの登場人物であるフヨウ、シキミのコンビが解説を行っている。
動画冒頭でフヨウがアニマと名乗っているが、動画内での言動はフヨウ≠アニマなので注意。
アニマという名前は最初の紹介でしか出てこないので、動画内でキャラクターとして
出てくるということはない。
動画内のキャラクターは全て氏の手書きであり、
登場キャラクターの性格や内面が描かれにくいポケットモンスターの二次創作に漏れず、
ある程度、原作とは異なったキャラ付けがなされている。
フヨウはよく言えば猪突猛進(少し馬鹿っぽい)、シキミはそれを諫める(お局っぽい)感じの
キャラ付けがなされており、しばしば「漫才」とも評される可愛らしい掛け合いを見ることができる。
表情差分は回を増すごとに増えており、また出来が気に入らなかったりした差分は描き直されたり
している模様。
フヨウ、シキミをメインテラーに据えているだけあって、ゴーストタイプに関する知識、
情熱は半端なものではなく、厳選が難しいどころか、入手することすら極めて難しい
ゴーストポケモンも普通に使用している。
ヤミラミ、ヌケニンなど、トリッキーなポケモンが多いゴーストタイプのなかでも
特に異端なポケモンがお気に入りらしく、特にヤミラミには(筆者が動画を見る限り)、
絶大な信頼を寄せていることが伺える。
対戦においては、控えめな種族値のポケモンが多く、昨今の対戦で流行っている、
『流行の高火力の押し付けによる勝ち』を狙いにくいゴーストタイプにおいて、
無効の多さによるタイプの優位や、統一パーティーを組むことによる短所、長所を活かした、
がっつり煮詰めた事前考察による鋭い読みを駆使して戦うタイプ。
前述の入手困難なポケモンによる奇襲も合わさり、いかにもゴーストタイプらしい、
搦手の強さを最大限に活用している。一方で、考察の枠外で起こる、
信じられないほどの運のなさで負けることも。
XY時代に行われた大会『BUSTARグランプリ』にも出場。
タイプ統一という厳しい縛りの中でも強みを最大限に活かし、
氏の高いプレイングスキルとゴーストタイプの強さを見せつける結果となった。
2015年2月14日より、『れいらじ』にてORAS編の動画投稿を開始。
この記事を書いている現在、最終投稿から11ヶ月という長い年月が経っているが、
2作目は制作中であるとのこと。気長に待っていよう。
氏はゆっくり実況者の中では、比較的生放送を行うことの多い投稿者である(筆者の独断だが)。
内容はお絵かきや雑談、フレ戦や安価によるマルチ、遊戯王など様々。
内容に関わらず、なぜかリスナーは氏をボコボコにするような発言が多い。
無論、ネタの枠内で言っているだけなので、発言には気を付けよう。
対戦は基本的に何でもありで、(味方に)一撃必殺をブチ込む者、
(味方に)捨て身タックルをかます者、何もせずにただ死んでいく者など様々。
『楽しんだものが勝ち』の対戦が多い。
氏は発言を行う際は必ずゆっくりを使用するのだが、なぜか滅茶苦茶誤字が多い。
そのせいで、生放送では『誤字』と打つと、『アニマ』と出てくる始末。
他にも文字と内容が噛みあわない辞書登録が多いので、初見の人は惑わされないように。
リスナーは総じてノリが良く、特に遊戯王ネタは誰かしらが必ず乗っかってくれる。
礼儀やTPOをわきまえてコメントを打つことさえ忘れなければ、非常にアットホーム
(アニマ氏に対するリスナーの反応を除く)な生放送を楽しむことができるだろう。
また、たまにBUSTARグランプリの参加者が遊びに来ることもある。
大概、アニマ氏と言葉の銃撃戦が始まるので、
あの大会が好きな人はそれもまた楽しみの1つになるだろう。
初投稿
ORAS編第1回
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最終更新:2025/12/15(月) 06:00
最終更新:2025/12/15(月) 05:00
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