アラビアのロレンスとは、1962年に公開された洋画である。
アカデミー賞7部門受賞。
ピーター・オトゥール(T・E・ロレンス役)主演。
アラビアを舞台にした大長編歴史スペクタクル。60年代に撮られたとは思えないような映画である。
ロレンスは実在のイギリス軍人であり、第一次世界大戦の頃のアラビアで彼が果たした役割について、史実をもとに脚色を交えつつ描いた物語である。原作はロレンスの著書「知恵の七柱」。ロレンスは1935年に46歳で早死にしているため、この映画の製作には関与していない。
白い砂漠などの風景の美しさ、反乱に成功しても分かり合えないアラブ人達。
そして主人公ロレンスの冒険と後半に描かれる苦悩など一言では語り尽くせない作品。
『綺麗な砂漠(Beautifulとclean)』。
オリジナル版は207分だったが、1988年に完全版としてカットシーンも追加され公開された。
このような砂漠が舞台の映画は2度と撮れないだろうと言われている。(CGでやるにしても実写でやるにしても制作費などの都合で難しい)
スティーブン・スピルバーグは削除シーンの復元にも携わっており、同時にこの映画を奇跡と評している。
ジョジョの奇妙な冒険第三部で、ジョセフが3回観に行って2回は半分寝たと言っている。
疲れてても観たかったが寝てしまったのか、長いのに飽きて寝たのかは不明。
(クソ長いが名作でありだれるところもないが、寝てしまう気持ちもわからないでもない。)
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最終更新:2025/12/13(土) 14:00
最終更新:2025/12/13(土) 13:00
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