「ところがぎっちょん!」
アリー・アル・サーシェスとは、機動戦士ガンダム00に登場するキャラクターである。
視聴者からの愛称は「ぎっちょん」など。中の人の関係で「ひろし」とも呼ばれる。
CV:藤原啓治
PMC(民間軍事会社)所属の傭兵で、三度の飯よりも戦争が大好きな戦争オタク。
アレハンドロ・コーナーの意向を受けてチームトリニティの次兄ミハエル、長兄ヨハンを抹殺。ミハエルから奪ったスローネツヴァイで末妹ネーナ・トリニティを窮地に追い込むなどした。しかし救援に来たガンダムエクシアのTRANS-AMにより撤退、続く第1期終盤戦でもロックオン・ストラトスの捨て身の一撃によりスローネツヴァイが大破、自身も「身体の半分が消し炭(本人談)」となる。
第2期において生存(イノベイター達によって再生治療を受けていた)。ミハエルから奪ったスローネツヴァイを強化・改良したアルケーガンダムを駆り、刹那との再会時にはアザディスタン王国を火の海にしていたり、パーティー会場から逃走する途中のダブルオーガンダムとセラヴィーガンダムを急襲するなど、第1期と変わらず精力的に戦争していた。
第2期終盤、ケルディムに乗ったロックオン(ライル)と死闘を繰り広げるも、最後はアルケーから降りたところを狙われ、隙を突いて殺そうとするも逆に撃たれて死亡。「必ずしも人間がわかり合えるわけではない」ということを最後まで体現した男であった。
一見ただの戦争好きな傭兵だが、実はサーシェスとしての人間の皮を脱ぐと、いくつもの正体があると言われている。
サーシェスは、本編中、何度も争いの火種を生み出してきた人間だが、その正当性や人道性は別としても能力や成果は極めて高い。人間を見下していたリボンズさえ「人間の枠を超えている」と評している。
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最終更新:2025/12/14(日) 01:00
最終更新:2025/12/14(日) 01:00
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