アレイスター=クロウリーとは、『とある魔術の禁書目録』に登場する、いまいち何がしたいのか分からない科学側のラスボス候補である。
CV:関俊彦
勿論モデルは実在した19世紀に実在したあの人。
学園都市の創設者にして最高権力者でもある、年齢性別目的不明の人物。
通常方法では進入不可かつ核兵器の直撃を受けても耐えられるビル、通称「窓のないビル」の内部にて、生命維持装置らしき弱アルカリ性培養液に満たされた巨大ビーカーの中に常に逆さまに浮いている。とある目的の為に5000を超える盗撮メカを駆使しながら学園都市を裏から支配しており、自身の目的達成の為に暗躍している。
かつては世界でも最も有名な魔術師であったが、突然魔術を捨て科学に走った為に魔術世界を敵にまわしフルボッコにされ、イギリスの片田舎で虫の息だった所をカエル医者に拾われ一命を取り留めた。その後日本に渡り学園都市を設立したらしい。
その後50年以上もの間、世界中の魔術サイドから身を隠しながら何らかの目的の為に潜伏・暗躍し続けている。
アレイスターが推し進めている、そのものズバリ「計画」の事。
この為に彼は学園都市を作り、50年以上の時を懸けて事態を遂行している。計画の"メイン"に据えられているのは一方通行。勿論超能力開発もプランの一角を担っており、当初は「レベル5の先にあるもの」「神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの」とされ、概念上だけ存在しているレベル6(絶対能力)を目指しているのかと思われていた。
しかし、レベル6には原作13巻時点で、やり方次第では既に達成出来る条件が成立したらしく、アレイスター自身の目標は「絶対能力の、その先にあるもの」であることが判明した。
このプランを想定範囲内で掻き回す"イレギュラー"として招かれたのが上条当麻=幻想殺しである。実際に彼は学園都市の敵を次々に破っているほか、一方通行の精神にも大きく影響を与えた。
上条当麻と一方通行、この二人が関わった事件は、どれほどの規模になったとしても、彼らの持つ能力が最大限に発揮されたとさえ考えていれば、最終的な着地点が想定しやすい為、プラン進行の重要なファクターとなり得る。
だが、プランの想定とは異なる形で生き残ったのが浜面仕上である。彼は無能力者であるが故に、プランに組み込むとは出来ず、利用も不可能な存在となった。これにより彼は"真のイレギュラー"として、学園都市に命を狙われる結果となる。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 09:00
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。