「みんな、肥料にしてやるー!」
イソタケルとは、『あやかしランブル!』に登場する植林テロリストキャラクター(式神)。
ゲーム内でのキャラ名の正式表記は「暴走自然主義 イソタケル」。
「森を徘徊する怪しい影を見たので調べてほしい」という依頼を受け、森に調査にやってきた主人公一行の前に現れた少女。
木を操る能力を持ち、森の木々を生き物のように歩き回らせたり、生長を早めたりすることができる。森を愛し、木々の一本一本に名前をつけ完璧な美しい森作りに邁進し、「大陸全部が森になればいい」と願う。そのぶん、森を傷つける者には容赦がない。手持ちの種を食べるとツノが生えて力が増し、大木を引っこ抜いてブン回して戦う。
「森の肥料にしてやる~~~!!」
「…………友達を振り回すな!!」
主人公の服にたまたまレアな種がくっついていたことから、主人公と一緒にいればレアな種がたくさん手に入るのではと考えて仲間になる。しかし、その危険思想森と樹木を愛するあまりに、あちこちに好き放題にテロ行為植林活動を始めてしまうわけで……。
ピンク髪の小柄なかわいらしい見た目と、細腕で大木をガシガシ振り回すマッシヴな戦闘スタイルと暴走植林テロリストぶりのギャップが魅力。植林テロに励むのは、あくまで本人としては「緑が多い方がみんな喜ぶ」と考えての善意の行いなのだが……。イズナの心労が忍ばれるところ。ちなみに立ち絵やSDキャラをよく見ればわかるが、左手に持っている大木は謎の力で浮いたり貼り付いたりしているのではなく、ちゃんと掴んで持ち上げている。
元ネタは日本神話に登場する五十猛神。スサノオの子で、スサノオが体毛を抜いて作った樹木を日本全国に植えて回ったとされており、現在は林業の神として信仰されている。
| 式神データ | |
|---|---|
| キャラ名 | 暴走自然主義 イソタケル |
| レアリティ | ☆☆☆☆ |
| 属性 | 風 |
| 武器 | 打撃 |
| 隊列 | 前衛 |
| タイプ | 攻勢 |
| 実装 | 2020/05/20 |
| 奥義 | イソの大力 / 赤枠(攻撃) / 消費霊力29 敵単体に7.5倍風属性ダメージ 30秒間防御DOWN(中) |
| 特性 | 反骨UP |
2020年5月に同じ風属性の太上老君(☆5)、レイカ(☆3)とともに実装された、☆4の防御デバフ持ち単体アタッカー。デメリットありの自己バフで火力を上げるヒエン(火)と、同じく防御デバフ付加の攻撃奥義を持つカオル(闇)のあいのこのような性能をしている。
同時に実装された太上老君が優秀すぎたため実装直後はそちらに話題を攫われたものの、風属性にはそれまで☆4以上の単体アタッカーが不在だったため、☆5のヤマタノオロチやマゴイチが不在の陰陽師にとってはまさに待望の対ボスアタッカーであった。
奥義は完全な単体攻撃で、表記上は単発攻撃だが判定では4段ヒット扱いの実質多段アタッカー。敵防御デバフもついてくるため、デバッファーを兼ねられる。さらに特殊攻撃1で自分に強力な攻撃・会心率UPの自己バフがかかるため、クリティカルの機嫌次第で☆4とは思えないバカ火力を叩き出してくれる。霊力消費は29と重めだが、それだけの価値はあると言えるだろう。
これだけなら☆5でもおかしくない性能だが、問題は特殊攻撃1で一緒に防御ダウン50%の自己デバフがかかってしまうこと。守りを捨てて火力に全振りするのはヒエンと同様だが、ヒエンと違い前衛のため敵に狙われやすく、ヒエン以上に死にやすい(特殊攻撃2で自己回復があるものの、高難易度相手だとあっさりそれ以上のダメージを食らいがち)。運用する際にはタンクを一緒に連れて行って被害を減らすのは当然として、白澤の奥義でデバフを予防する、蘭華の奥義でデバフを消すなどの対策を講じるのもアリ。
同属性☆5アタッカーには属性内最強の火力を叩き出すヤマタノオロチと、同じ防御デバフ持ちアタッカーのマゴイチがいるが、オロチがいてマゴイチ不在ならマゴイチの代わりのデバッファーになれるし、マゴイチがいてオロチが不在ならオロチの代わりのボスアタッカーになれる。両方いてもマゴイチと防御デバフを重ねがけすればオロチの火力がさらに伸びるため、手持ちの戦力内容にかかわらず風PTの主力の一角としてバリバリ活躍できる逸材と言えよう。引けたら育てて損はない。
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最終更新:2025/12/12(金) 16:00
最終更新:2025/12/12(金) 15:00
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