エレベータークラブ

エレベータークラブとは、上部リーグと下部リーグの間の移動を繰り返すプロスポーツチームに対する俗称である。昇降機（エレベーター）のごとく上下に移動することにたとえてこう呼ばれる。

概要

日本においては、主にJリーグのJ1とJ2の間を頻繁に行き来するクラブをさしてこう呼ばれる。

筆頭といえるのが京都サンガF.C.であり、1999年に2部リーグ制が始まって以来、3回の昇格と4回の降格を経験している。しかし、2010年にJ2へ降格してから昇格がないので、すっかりJ2に定着。

昇降格を計6回しているコンサドーレ札幌、また湘南ベルマーレやアビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府も5回の昇降格を経験しているのでこう例えられることがある。

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