エンジェル・ハート 単語


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エンジェルハート

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エンジェル・ハート(Angel Heart)とは、

  1. 北条司の漫画。およびアニメ・ドラマ作品。『シティーハンター』のパラレルワールド。本項で記述
  2. 腕時計や香水の社名&ブランド名「エンジェルハート」(間に「・」が入らない)
  3. 曲:キッドP、作詞:残鏡P、編曲:クリスタルPによる鏡音リンのオリジナル曲。動画記事参照

概要

北条司の漫画作品の一つ。『週刊コミックバンチ』にて2001年の創刊号から2010年の休刊まで連載し、その後は「エンジェル・ハート 2ndシーズン」とタイトルを変え『月刊コミックゼノン』にて2010年の創刊号より引き続き連載中。

2005年~2006年には日本テレビ系列にてテレビアニメ化。

2015年には同じく日本テレビ系列にて実写ドラマ化。連続ドラマは北条作品でも初。(なお実写に限ればシティーハンターの香港映画gうわなにをするやめr

あらすじ

台湾の闇社会でその名を馳せていたグラス・ハートこと香瑩は、暗殺者という立場から精神的に追い詰められていき、飛び降り自殺を図る。

その結果彼女の心臓は鉄柵に貫かれたが、優秀な暗殺者の喪失を恐れたマフィア組織が、ドナー用だった槇村香の心臓を強奪・移植したことで一命を取り留める。

しかし、香の心臓を移植されたことで彼女の心には大きな変化が訪れるのであった。

解説

家族愛をテーマに、『シティーハンター』(以下CH)の世界の数年~十数年後を舞台としたパラレル作品。主要キャラも設定を変えたり年齢を重ねてはいるものの、続けて登場する人物が多い。

連載前からパラレルワールドとの旨を告知されていたが、物語冒頭でいきなり香が死亡する(正確には死亡と判明する)展開はCHの続編のつもりで作品を読み始めた読者に衝撃を与えた。そのため続編・後日談ではなく、パラレルであることが再度周知された。

2ndシーズンからはシティーハンター表記が、なぜか間の長音記号を除いた「シティハンター」表記に変更されている。変更前当時のアニメ放送では声優も明確に間の長音を発していたが、変更後の実写ドラマでは俳優の発音から字幕・ホームページまでこの表記に統一された。作品としての『シティーハンター』と作中の設定を区別する意図があるのかもしれないが、詳しい理由は不明。

キャラクター

メイン

香瑩(シャンイン) コードネーム:グラス・ハート
アニメ:川崎真央(幼少時:金田朋子)、ドラマCD:高山みなみ、実写ドラマ:三吉彩花
本作の主人公・ヒロイン。元殺し屋で正道会の朱雀と言う暗殺部隊の一員であった。
朱雀のエリート中のエリート。繊細な手口・警戒心の強さから、組織は畏怖と嫉妬交じりに臆病者・ガラスの心臓という意味で「グラス・ハート」のコードネームを与える。
初期年齢は15歳だが、大人びた顔でスタイル抜群。1st終盤に19歳となった。
組織の命令で無表情に殺しを行っていたが、心は疲弊しビルの屋上から柵に飛び降り自殺する。
しかし組織が香のドナー心臓を強奪・移植した事で一命をとりとめる。
当初は心臓(香)の記憶に悩まされていたが、獠と出会い香を受け入れ二人の義娘となる。
殺し屋の習性から、銃を向けられたりすると反射的に撃ってしまう可能性を孕んでいる。
現在は香に抑えられているが、当初はそれでシティーハンターの資格が無いと悩んでいた。
後に獠に「誰かが抱き合っているのを見て泣けるお前は十分に資格ありだ」と言われ吹っ切れる。
初期は感情が薄く日本語もやや片言だったが、日本暮らしで次第に年相応の明るさを取り戻し言葉も流ちょうになる(片言描写は実写ドラマでは見られない)。
心臓の影響か、ド派手を好む香の性格に近づいている(暗殺者としての性格と正反対)。また、胸の谷間に大きな手術跡があり、イラストでは彼女のトレードマークとなっている。
十八番の100tハンマーまで受け継ぐ。こちらは銃の腕もピカイチであり正に「歩く爆弾」である。
彼女自身は知らないが、叔父の謙徳より台湾の国家予算1年分に匹敵する遺産がある。
ファルコン曰く「知られちゃいけない奴(冴羽)に知られたな」
原作での愛称は阿香(アシャン。シャンちゃんの意)。本名は李香瑩(リ・シャンイン)。養子だが冴羽姓を名乗る描写はない。また香の姉の立木小百合を早百合伯母(さゆりイーマ)と呼ぶ。
マルチリンガルらしく、日本語に加え、アニメやドラマではモッチーのごまかしに対し流ちょうな中国語、韓国語などで問いかけた。
ドラマ版は最終話以外に100tハンマーを使わなかった(ハンマー自体は何度か登場している)。またアニメ版で「シャン↑イン↓」だった発音が、実写ドラマ版ではなぜか一本調子、あるいは「シャン→イン↑」といった語尾上がりに変更されている。
冴羽獠(さえば りょう)
アニメ:神谷明、実写ドラマ:上川隆也
本作におけるもう一人の主人公。詳細は個別記事を参照。
設定はCH当時と大差ないが、腰痛持ちや老眼など年齢を感じさせる描写がある。
もっこりも相変わらずで、肺活量は同年代と比べたら化け物並みらしい。
香瑩の意思と堅強の頼みから彼女を義娘にし「獠爸爸」(りょうパーパ)と呼ばれる。
銃の腕は衰えておらず、気配を消した玄武の気配を感じとれる数少ない人物。
実年齢描写は乏しいが、ドラマ放送時の上川は50歳で冴子役の高島同様やや高め。
余談だがウェブサイトでは環境依存文字の問題で「冴羽りょう」とされることが非常に多い。
槇村香(まきむら かおり)
アニメ:伊倉一恵、実写ドラマ:相武紗季
CHと違い名実共に獠の妻だが、本作開始時点で既に故人。享年28。
結婚式直前に少年をかばい事故死したため、夫婦と知っているのはごく一部。その後移植用に摘出された心臓がマフィアに強奪され、香瑩に使われるところから物語は始まる。
CHと異なり職業は看護師。獠との出会いも患者としてだった。
死者だが、香瑩の殺しの習性を抑えたりなど何気に物語に出張ってくる。
銃の腕はホントに悪い事になっている(CHでは獠が銃に細工していた)。
香瑩と和解後は「香媽媽」(かおりマーマ)と呼ばれ、心臓は今も元気に動いている。
劉信宏(リュウ・シンホン)
アニメ:鈴木千尋、実写ドラマ:三浦翔平
正道会の青龍という戦闘部隊の一員だった青年。
幼い頃から香瑩とともに組織の訓練を受けており、それ以来好意を抱いていた。
最終試験で香瑩に首を斬られるも寸前で助かり生存、その後青龍に配属された。
反逆者(張)の命令で堅強(の影武者の謙徳)を狙撃してしまうが、これは人間関係や狙撃対象の正体に気づいていなかったせいで、のちに反発して組織を離脱する。
戦闘技術は香瑩と同等で、獠が張を狙撃した時も的確に狙撃ポイントへ向かっている。
その後、堅強により『青龍の劉信宏』は「射殺」され、『ただの愛しい者を守りたい劉信宏』としてキャッツアイで住み込みバイトしている。
ドラマ版では割と早くに組織を脱走しキャッツアイに来る。ミキからは弟扱い。
ファルコン
アニメ:玄田哲章、実写ドラマ:ブラザー・トム
CHでは伊集院隼人という日本人だったが、本作ではファルコンという名の黒人
海坊主という愛称や風貌、目、猫アレルギーなどの設定は両作品共通。
獠の同僚の傭兵だったが、彼を助ける時に失明し引退。現在はキャッツアイ店長をする。
失明で引退したのに腕は衰えておらず、獠同様気配を消した玄武の気配を感じ取っている。
後にストリートチルドレンのミキを引き取る事になる。
野上冴子(のがみ さえこ)
アニメ:麻上洋子、実写ドラマ:高島礼子(特別出演)
新宿西警察所の署長(CH時は刑事で階級は警部補だった)。
本作では死んだ香同様、香瑩の生きた母替わりのような立場である。
30代後半(8巻時点で39歳)の独身で、年齢や生年月日は聞くとブチ切れるため禁句。
本来は獠たちを捕まえる立場だが、利害関係によるものなのか黙認している(ちなみに獠たちの罪状は殺人・銃刀法違反・公務執行妨害など即刻で死刑になるレベル)。
ドラマでは放送時の高島が51歳で、冴羽役の上川同様、原作設定よりやや高め。
ミキ
アニメ:小山茉美、実写ドラマ:渡邉このみ
CHの美樹に当たるキャラ。アニメ声優も同じだが、設定は大きく異なる。
某国王の娘。ストリートチルドレンだったが、紆余曲折の末ファルコンに引き取られる。
当初は元々いた場所に帰っていたが香との対話を得てキャッツアイに帰る事になる。
ファルコンと一緒にいるため多少の荒事に対し耐性がついてしまった(流石に深夜バズーカやマシンガンを使う時にはファルコンが対策と称しヘッドホンを装着させている)。
ドラマ版でもアニメ版とほぼ同じ設定だが、国王の娘という描写はない。
陳(チン)
アニメ:矢田耕司、実写ドラマ:未登場
正道会の大ボス直属の隠密部隊「玄武」の指揮官であり、大ボスの信頼厚き侍従長。
青龍部隊壊滅後はキャッツアイの傍に玄武門という中華料理店を開き、香瑩を見守っている。店のメニューは自ら調理していて、味はかなりの評判。
李堅強(リ・ジィエンチャン)
アニメ:有本欽隆、野島裕史(青年期)、ドラマCD:掛川裕彦、ドラマ:竜雷太
正道会の正龍頭(大ボス)香瑩の実父。部下は李大人(リ・タイジン)の敬称で呼ぶ。
数年前に部下の反逆で妻子が事故にあい妻は死亡。子は遺体が発見されず捜索を続けていたが、香瑩が朱雀にいると気づいたのは最近であり、ほぼ同時期に香瑩は自殺してしまった。
香瑩の心臓移植を指示した張本人だが、そもそも獠とは昔からの知り合いで、香の心臓を奪ったのは本意ではなく偶然だった。後に謝罪。獠はそれに対し恨んではいない様子。
娘への罪悪感から親と名乗るまいと心に決めたため、彼女から父と認識されてない
だが相当な親バカで、香瑩が恋しているという情報が入った時には極秘来日するほど。
彼が実父だと知ってるのは獠、ファルコン、陳、信宏、ドクくらい(冴子は不明)。
実弟を撃ったのが信宏だと知っているが、事情もあって恨むような描写は見られない。
一度獠の差し金で正体を隠し、香瑩と街を歩いたこともある(案内した場所は少々問題ありだが)。
ドラマでは、地位名が正龍頭ではなく会長(組織トップ設定は変わらず)。獠とは面識設定すらなくなり双子の弟もいないなど、ほぼ悪役の黒幕的立場に変更された。
楊芳玉(ヤン・ファンユイ)
アニメ:緒方恵美、ドラマ:(未登場)
眼帯をした隻眼の姉御肌で、獠の傭兵時代の仲間。豪快な性格かつ酒豪。
獠を運命の人と決めていたが、獠にその気がないこともあり断念。以降は自分の誕生日である12月25日に祝いのメールを送らせる約束をしたが…。香や冴子とは知り合いで恋敵。
アニメには出るが、実写ドラマではそこまで話が進まなかったこともあり登場しない。
カメレオン
アニメ・ドラマ:(未登場)
香瑩を執拗に狙う謎の殺し屋。カメレオンという通り名の通り男か女か不明。
「香瑩を殺せば香瑩と香を二人殺せる」という発言をした為、獠とファルコンという二人だけで軍隊を壊滅させる事が出来る二人を完全に敵に回してしまい殺されかけるもミキにより命拾いする。
アニメやドラマには登場しない。

サブ

李謙徳(リ・チィエンダァ)
アニメ:有本欽隆(兄と二役)、野島健児(青年期、兄と同じ)
堅強の双子の弟。兄の恋路を補助したり、兄の為に進んで影武者をやり続けた。
双子だけあって、事情を知る極一部を除きほとんどの者は見抜けなかった。
兄同様、獠とは遊び仲間かつ飲み仲間で、来日時は朝まで一緒に飲むのが恒例。
影武者という事情を知らない信宏に狙撃され、意識不明の重体になる。最期は会話できない状態の彼を訪ねた獠にモールス信号で謝罪し、死亡。
実写ドラマでは、役割が堅強(李大人)に統合されたため出てこない。
アニメ:檜山修之
信宏が謙徳を殺害したり、香瑩が朱雀に入る原因を作った組織の反逆者。
青龍を使い組織に反逆するも、李大人が影武者(謙徳)だと知らず計画は失敗。
部隊は玄武により全滅し、自身も獠にスキンヘッド頭部を狙撃され死亡した。
実写ドラマでは、関連ストーリー自体省略されてしまったため登場しない。

ドラマオリジナル

カリート
演者:和泉崇司
レギオンの暗殺部隊隊長で、冴羽は「カリちゃん」と呼ぶ。性的な意味はない
最終話にてビルから落ちたが、生きていることがほのめかされている。
小宮山忍(こみやま しのぶ)
演者:高橋努
新宿西警察署の刑事で、冴子の部下にあたる無精ひげの男。
たびたび冴子にアプローチするが、冴子と違い仕事ができるような描写は見られない。
ホーリー
演者:山寺宏一
オカマトリオの一人。ナイチンゲールではない。山寺はアニメ版CHでも数々のチョイ役声優を担当しており、おそらくアニメとドラマ両方に出演した唯一の人物。
モッチー
演者:ゴリ(ガレッジセール)
オカマトリオの一人で沖縄出身(ゴリの出身地)。原作の餅山(モッチー)がモチーフと思われるが、ヤクザでもなければ太ってもおらず、呼び名やオカマ以外に共通点はない。
ロッコ
演者:戸塚純貴
オカマトリオの一人。ナイチンゲールではない

正道会

チェンダオフェイと読む台湾マフィア組織。トップは李堅強で、身分の高い人という意味の称号「大人」をつけて「李大人(リ・タイジン)」、もしくは「大老(ターラオ)」と呼ばれることが多い。

4つの部隊に分かれており、部隊同士の交流は無い。

実写ドラマではレギオンという別名になっており、部隊名も特に設定されていない。

朱雀

暗殺部隊であり、主に遠距離からの狙撃をする部隊。香瑩がいた部隊でもある。

基本的に単独で動く。

青龍

基本的に複数で動く戦闘部隊で、主に強襲をかける。信宏がいた部隊でもある。

張の裏切りにより玄武に壊滅させられた。その後は不明。

読み方はチンロン

玄武

暗殺部隊であり、主に暗殺をする部隊。陳はこの部隊の長である。李大人直属の部隊であり、もっとも強くもっとも信頼を得ている部隊でもある。

気配を消し、気付いた時には殺される寸前である。

諜報活動はしているか不明だが、分かりやすく言うなら忍者である。

白虎

潜入を専門に行う部隊で一番生存率が低い部隊。信宏の知り合い(白蘭)がいた部隊。

相手の組織に侵入し、ある程度信頼を得たらその組織を潰す為に朱雀や青龍を手引きする。

白蘭はその組織のボス早川に『父親』を見てしまう。その組織は朱雀により壊滅し、その『父親』も死んでしまう(どちらにせよ早川はそう遠く無い時期に病死する運命だった)。

本来なら白蘭は殺されるかもしれないのだが、何故か殺されずに済んでいる。

テレビアニメ版

2005年10月~2006年9月に全50話放送。プロデューサーや主要声優はCHから引き継ぐ。

13話までは暗殺者「グラス・ハート」が香瑩になりシティーハンターとなるまでのプロローグ的な流れで、13話から香瑩の人間性の変化や活躍の様子が描かれる。

基本的に原作に忠実な物語の流れで、オリジナルエピソードは皆無。一方、作画が一部非常に残念な事になっており、同じ話なのに顔がガラリと変わることも。DVDでもほとんど修正されていない(実際にはされているが修正済み箇所がよくわからないほど多い)。ギャグ要素もCHに比べて減ったが、終盤(40話あたり)からは増えている。

主役を務めた川崎真央は声優未経験にも関わらず、一般公募3000人の中から大抜擢された。初声優にして声優初主演だが、暗殺者と年頃の少女という相反する香瑩を見事に演じ分けている。なお、川崎がアニメ作品で主演を務めたのは、現在のところこの作品のみで、その後は主にテレビドラマで活躍、現在は留学しており芸能活動を中断している。

またゲストキャラの担当声優が豊富で、内海賢二などの大御所から、古谷徹・池田秀一・中尾隆聖・三石琴乃といった有名どころ、当時新人の井上麻里奈など。歌手やアナウンサーが務めることも。

オープニングテーマ

  • Finally(歌:Sowelu)
  • Lion(歌:玉置浩二)
  • Battlefield of Love(歌:伊沢麻未)

エンディングテーマ

  • 誰かが君を想ってる(歌:Skoop On Somebody)
  • Daydream Tripper(歌:U_WAVE)
  • My Destiny(歌:カノン)
  • 哀しみのAngel(歌:稲垣潤一)
  • FEEL ME(歌:中西圭三)

実写ドラマ版

2015年10月~12月の日曜午後10時半に日本テレビ系列で放送。全9話。ドラマ版デスノートの後枠として、漫画原作のドラマが続けられた。

主要設定などの骨格は原作を踏襲しつつも、展開は大体ドラマオリジナル。また原作やアニメは香瑩が主役だがドラマは冴羽をメイン主人公に据えるなど、相違点が多い。

漫画実写化のお約束で放送前は賛否両論だったが、放送開始後は原作ファンでもある上川の肉体改造などによるこだわり抜いた再現度、三吉の若いながらも原作者お墨付きである容姿や演技力、ブラザー・トムの強面で迫力ある外見、などが原作やCHファンから好評を博した。
一方で制作陣はシリアス傾向のドラマにしたかったらしく、上川が発する「もっこり」を筆頭に下ネタやギャグ描写のほとんどはカット。上川の熱意で、4話にてやっと初もっこりを記録した。

またテーマの家族愛を終幕に使いたかったのか、香瑩が養子となるのは最終回とかなり遅め。同様に、原作やアニメで割と早期に笑顔を見せ性格が変化する展開も最終回の本当に最後だけ。好評だった三吉の演技力が明るい香瑩に生かされる機会が少なく、結果ほぼ仏頂面だったのは少々残念なところ。

アニメの香瑩役が声優初挑戦なのに対し、こちら(三吉)はアクション初挑戦。

主題歌は西内まりや「Save me」。西内が5、6曲ほど作ったデモから原作者の北条が「世界観に合う」との理由で自ら選んだ。

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関連項目

  • 北条司
  • シティーハンター
  • 冴羽獠
  • 漫画作品一覧
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