カーネル(北斗の拳)

カーネルとは、GOLANの大佐である。

概要

マッド軍曹に「超能力者」と言わしめるほど凄腕で、敵の動きを先読みすることに長けている。

ケンシロウに「かつて知らぬ間にこれほど近くまで獲物に接近を許したことはない」と言わしめる程気配を消すのが上手い男。

戦いではブーメランを使う。また、南斗無音拳の使い手でもある。

歪んだ経緯

かつてカーネルは国家への忠誠心を持って行動する集団に属していた。

（そしてカーネル自身も恐らく忠誠心を持っていたと推測される。）

しかし、国を仕切っていたのは政府の高官や大企業達で利益の為にしか動かないような連中だった。そしてカーネルはその人たちを嫌っていた。

そしてある日、大企業達は己の利益確保の為に自滅した。

そしてカーネル達が生き残ったために「神は我々を選んだ」と歪んだ思考に至った。

ケンシロウとの闘い

当初はブーメランを使った先読み攻撃でケンシロウを苦戦させるが空極流舞でブーメランを破壊される。

次に南斗無音拳で攻めるが、ケンシロウの気配を消す戦法により返り討ちに遭う。

最期は眼球を反転させられた後、北斗壊骨拳で倒された。断末魔は「へげえっ」。

カーネルの最期の台詞「貴様ほどの力があったら何でも可能。俺が目指したGOLANの建設でさえも・・・。それをこんなことに。後悔せんのか・・・。」とそれに対するケンシロウの台詞「後悔するはずはない。」は印象深い台詞だと思う。

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関連項目

• 北斗の拳