ガンダム戦記とは、2002年8月1日に発売されたPS2専用3Dアクションゲーム「機動戦士ガンダム戦記LostWarChronicls」
またはその続編である2009年9月3日に発売されたPS3専用アクションゲーム「機動戦士ガンダム戦記(0081)」
の名称である。
ここでは両ゲームソフトについて明記する。
プレイヤーは一年戦争時の地球連邦軍(実験部隊)またはジオン公国軍(外人部隊)のMS小隊の隊長として地上の激戦地を駆け巡る。
両軍のシナリオ後半にはifシナリオも用意されている。
ガンダムのゲーム作品は、アムロや名のあるエースパイロットを操作するといったものが多かったが、今作では一小隊の隊長となり戦いを繰り広げていく。逆にアムロやシャアといったエースパイロットが敵として登場することも。
また両軍を通じて30機以上のMSが登場しそれらをほぼ自由に扱える。ややマイナーな機体やガンダムハンマー、マゼラトップ砲などの兵器も選択可能。従来のガンダムゲームに比べて動きに重みがあり、コアなファンが今現在も多数いる。
尚、対戦モードでは機体毎に原作通りのキャラが搭乗しているという仕様がなされており、ガンダムにはアムロ、シャアザクにはシャアといったお馴染みのパターンや、GMの色違いで使用出来るWDカラーにはマスター・P・レイヤーが乗っている等、"地味”にではあるが色んなキャラでの対戦が実現している。更には、ガンダムの色違いがキャスバル専用ガンダムとなり(性能に違いは無し)、シャアがガンダムに搭乗して戦うというオマケ要素もあるなど、ファンとしては堪らない要素が"地味”ではあるが用意されている。
本作を語る上で外せないのが俗に言うギャルゲー要素で、両軍にオペレーター、メカニック、秘書の3人計6人がヒロインとして登場し、ミッションの達成率や機体の損傷度等で好感度が上がり、特別なムービーや機体のアップグレード、特殊機体を使えるようになったりする。
しかし、ギャルゲー要素と言われるほど女の子とイチャイチャ出来る訳ではなく、はせいぜい数分のムービーや戦闘評価メッセージが一人あたり数本ずつあるという程度である。
ヒロイン6人の声を担当した声優達(仁後真耶子ほか)は「ガンダムガールズ」として当時売り出そうとしていたような気もするが、今となっては果てし無くどうでもいい。
漫画、小説化もされており、漫画版はある意味有名。俺の嫁があぼん。撃つなラリー!
2009年9月3日、新型PS3と同時発売された。
正式タイトルは『機動戦士ガンダム戦記』であり、上記の0081は前作と区別するための非公式の名称である。
キャッチコピーは「各機、援護せよ!とどめは俺が決める!!」
(意訳:おめーらちゃっちゃとお膳立てしろよ、俺様がかっこよく敵を倒せねーだろ)
舞台は一年戦争終結後のUC0081。プレイヤーは地球連邦軍(ファントム・スィープ)またはジオン公国軍(インビジブル・ナイツ)のMS小隊の隊長として地上および月の激戦地を駆け巡る。前作とストーリーの直接的な繋がりは無い。
70機以上のモビルスーツが登場し、武装やパーツなどで好みのカスタマイズが可能。
今作ではギャルゲー的な要素は排除されている。当然だと思うプレイヤーもいれば、ガックリするプレイヤーも存在する。俺とか。
ただし、連邦ジオン双方に女性パイロットが一名、女性オペレーター(連邦:強気な上官 ジオン:そばかす新米)が一名ずつ登場するので、それに燃えるか萌えるかはプレイヤー次第。
でも連邦の女性パイロットは【以下検閲により削除】
オンライン対戦&協力プレイ対応だが発売日現在、マッチングシステムが少々アレなので購入予定の方は注意されたし。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 13:00
最終更新:2025/12/12(金) 13:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。