ガンダムGファーストとは、公式外伝『機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン』に登場するMSである。
地球連邦(地上軍)が主催する一年戦争終結の記念式典に駆り出されたMS。
アナハイム社が連邦地上軍の依頼を受けて開発した「R-Xシリーズ」の内の1機。「νガンダム+ジェネレーターを積んだBWSの拡張」がコンセプトのためνガンダム系列の強化プランの一つに数えられるが、ベース機はスペックで原型機に劣る量産型νガンダムとなっている。
漫画『ラスト・サン』のガンダムGファーストは、量産型νガンダムをベースにした技術検証機をそのまま転用し、装甲をデモンストレーション色が強いトリコロールカラーに変更した機体である。名称・意匠は一年戦争で活躍した「ファースト・ガンダム」ことRX-78タイプに肖った物とされる。
コア・ブロックにはコア・ファイターではなく球状のイジェクションポッド(脱出ポッド)を採用。側面から見ればイジェクションポッドが剥き出しという独特の構造が採られているが、対弾性・耐熱性自体は向上しており、胴体ブロック単体での大気圏突入も可能。絶対したくない
ベース機が試験用MSなので武装も用意されている。しかしR-Xシリーズは表向き単なる式典用の非武装機と伝えられていたらしく、本機のパイロット含むアンヴァルの乗員(一部を除く)はその事を知らなかった。
GファーストとBWモードに変形した「GFタンク」がドッキングした本来の状態。
性能は150%に跳ね上がり、ビーム・ラッシュ・ライフルやビーム・ディフューザーなど火力面も充実している。
DXとはDual-X(trans)cend、つまりMSが合体して更なる高みを超える「二重の超越」を意味する。
Gファーストは、作中ではジョリオン・デイをパイロットに据えてアンヴァルの艦載兵器として運用された。
初戦闘のジオン残党戦でのユニコーンガンダム3号機(フェネクス)の乱入に伴い、メイルメルと共闘し、GFタンクと合体してフェネクス相手に辛くも勝利する。この際所定のスペックを超える程の数値に跳ね上がった。しかしキャノンガンとの合体時は特に異常はなかったとの事。
ただの技術検証機の筈だが、想定外のスペックを引き出す何かがGファーストにはあるのかもしれない。
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最終更新:2025/12/10(水) 15:00
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