キグナス・ウィングとは (キグナスウィングとは) [単語記事]

キグナス・ウィングとは、流星のロックマンのボスキャラクターである。

概要

白い大きな翼をもち、頭には嘴のようなヘルメットをつけているフォルムである。
人を信じれなくなった宇田海深祐と電波体「キグナス」の融合状態である。トランスコードは020。

当然ながらその背中の翼のおかげで特殊パネルの影響を受けないフロート機能を持っている。

「キグナスフェザー」でロックマンのいるマスにピンポイントで羽を飛ばす。攻撃が早いので注意。

「ダンシングスワン」はフィールドを回転ダンスしながら横切る攻撃であり、ブレイク属性を持っているため注意。ちなみにランクが上がるほど突進速度は速くなり、Ωボスほどになってくると超高速&変則的な軌道で突進するためいきなり出されると回避は困難となる。

「ワタリドリ」は複数の鳥を突進させる攻撃。ブレイク属性ではあるが白色の鳥は攻撃されると即座に退避するため回避はこれを狙うしかない。

バトルカード

バトルカードの「キグナス・ウィング」はフィールドの周囲を回転ダンスして回る攻撃を行う。風性能がついており通信大戦では相手のバリア系統の対抗手段を一発ではがすことができる。

突進系の攻撃でもあるためブレイク性能もついており、奥の横列は三マスとも通るため通信では使いやすい。

フィールドの周囲を回る攻撃という特徴から、ロックマンエグゼシリーズの「ブーメラン」とほぼ同じ効果を持つが、
こちらは風属性かつブレイク性能持ちでメガクラス(ナビカード)、そして地形貫通性能が削除されている点が異なる。その為、進路上に置き物が存在すると攻撃が止まってしまう。
地形貫通性能が削除されているからといってエグゼからのギャップに困惑した人も多いが、追加された効果が非常に強力という事もあってか、むしろ強化されていると言える。
ちなみに流星のロックマンシリーズでは、ほぼ同様の効果を持つスタンダートカードに「オロロンハット」と「シュシュリケン」が存在するが、どちらも地形貫通性能は無い。

また流星のロックマン3では「グランドウェーブ」を1,2,3と順々に選ぶことで「キグナス・ウィングGA」が発動する。