キルヒア神拳奥義懺悔積歩拳とは (コテイチゴジュウキュウトカドウイウコトナノとは) [単語記事]

キルヒア神拳奥義懺悔積歩拳とは、キルヒア神拳の奥義の一つ。世紀末な世界を生きる冒険者たちの奥義である。

概要

ジェイクの兄、クロノ・アイビスを名乗る魔神将。兄の名を騙り、テロルを計画し、内乱を引き起こすような敵を許せるわけもなかった。宗境なき救世修道会はその根拠地となっている元帥邸を奇襲し、メテオの詠唱をしているドッペルゲンガー５匹をまずはアストリドとダリアの絨毯爆撃により抹殺した。そして、ジェイクが残るクロノの偽物を討つ為に飛びこんだ。その際に使われたのがこの奥義である。

奥義の詳細

キルヒアに仕える戦士だけが使える奥義である。スピアを２本持ち、リピートアクションやファストアクションを併用し、キルヒア様のお力を借りたプレコグを用い秘孔を正確に刺突することで、下半身は自らの制御を離れ勝手な方向に動き、そして上半身も成す術なく抹殺してしまう恐ろしい奥義である。一撃一撃が全て必殺の一撃であるが、特に突撃の勢いも乗った初撃～二撃目は固定値５９という~~頭の狂った~~威力を弾き出す。

異論

だがちょっと待って欲しい。
これは本当に残悔積歩拳だったのだろうか？

作中で言われていたジェイク＝ジャギ説を適用するならば、違う技であった可能性が高い。
そもそも、マギファイターはジャギが持つ属性である。

ジャギの技で説明するならば、南斗邪狼撃で両足を貫き、動けなくなったところに北斗羅漢撃を叩き込んだということになる。
もし本体の手数が足りなければ、特殊攻撃指令によるグレネードで焼き尽くす手はずだったはず。
これもジャギのやり口である。生きたままガソリンぶっかけて火葬、というイメージにぴったりである。
そして、北斗の者でありながら南斗聖拳を繰り出す、これも男でありながら女の武器を使いこなす涼ちんにぴったりだ。