クラーク・スティルとは、怒シリーズの登場キャラである。
しかしKOFシリーズのキャラと認知されることが非常に多い、メタルスラッグシリーズにも登場した。
元々はアーケードゲーム「怒」の2Pキャラクター。このときはラルフの色違いであり、青いバンダナを着けていた。KOFシリーズでは青い帽子にサングラスという姿になっている。
KOFシリーズには皆勤なのでKOFシリーズのキャラと間違える人も案外多い。ハイデルンの傭兵部隊に雇われており、階級は中尉とラルフよりは下(ラルフは大佐。部下にレオナ・ハイデルンとウィップがいる)。
ウィップのコードネームはクラークが名付けたものでムチ子と名付けるラルフよりは大分ネーミングセンスがある。
熱血的なラルフと対照的でクールな性格で無口。勝利セリフで信念が強いように見れるがKOF98の勝利セリフ「甘ったれるなよ、過程を評価してくれるのは学校だけだぜ。」など辛口で厳しい言葉もある。
試合中にはサングラスを外さない。これは昔ラルフを庇って出来た傷を隠すため。
KOF98のインタビューで「大門五郎と組んでみたい、柔道には投げに対する美学を感じる」と語っている。また技にキン肉マンのパクリ(ナパームストレッチやウルトラアルゼンチンバックブリーカーの締めがマッスルスパークにそっくり)が多いのも特徴。
投げキャラなのに細いというのが特徴だったのだが、KOFXIIから異常にゴツゴツとした体つきになっておりファンからは戸惑いの声が上がっている。
大門五郎と双璧をなすKOFシリーズの投げキャラの代名詞である。またラルフがパンチが強いのに対してクラークはキックが強い。地上通常技は若干使いにくいもののジャンプ攻撃が強いので十分補える。
起き攻めはトップクラスの強さを誇り、コマンド投げのスーパアルゼンチンバックブリーカーは間合いが広い投げ技でクラークの生命線の要となりその追加技のフラッシングエルボーをいかに決めていくかがカギとなる。
上手い人が使うとパーフェクト勝利される事もしばしば。大門と比較すると若干火力は劣るが、大門より使い易いため使用人口は中々多い。苦手なキャラはビリー・カーンと言われている。
メタルスラッグ6から登場し、相手を投げ飛ばす投げっぱなしスーパーアルゼンチンバックブリーカーが特徴。これを続けていくことにより得点数がどんどんあがる。スコアラー御用達のキャラクターでスコアはクラーク一色に染まっていた。
←ggpoだがクラークの起き攻めの強さがよく分かる。
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最終更新:2025/12/12(金) 19:00
最終更新:2025/12/12(金) 19:00
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