初出は1986年からSNKが発売したアクションシューティングゲーム『怒』シリーズの2Pキャラクター。
1994年からはSNKの格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS(KOF)』シリーズに出場。 現在はKOFのキャラクターとして広く認知されている。
「怒」シリーズでは主人公のラルフの色違いであり、青いバンダナを着けていた。KOFシリーズでは青い帽子にサングラスという姿になっている。KOFシリーズではラルフ共々ナンバリングタイトル皆勤中である。
ハイデルンの傭兵部隊に雇われており、階級は中尉とラルフよりは下(ラルフは大佐)。部下にレオナ・ハイデルンとウィップがいる。
ウィップのコードネームはクラークが名付けたものでムチ子と名付けるラルフよりは大分ネーミングセンスがある。
熱血的なラルフと対照的でクールな性格で無口。勝利セリフでは信念が強いが見える一方で、KOF'98の勝利セリフ「甘ったれるなよ、過程を評価してくれるのは学校だけだぜ」に見られるように辛口で厳しい言葉もある。
試合中にはサングラスを外さない。これは昔ラルフを庇って出来た傷を隠すため。
KOF98のインタビューで「大門五郎と組んでみたい、柔道には投げに対する美学を感じる」と語っている。また技にキン肉マンのパクリ(ナパームストレッチやウルトラアルゼンチンバックブリーカーの締めがマッスルスパークにそっくり)が多いのも特徴。
投げキャラなのに細いというのが特徴だったのだが、KOFXIIから異常にゴツゴツとした体つきになっておりファンからは戸惑いの声が上がっている。
大門五郎と双璧をなすKOFシリーズの投げキャラの代名詞である。またラルフがパンチが強いのに対してクラークはキックが強い。地上通常技は若干使いにくいもののジャンプ攻撃が強いので十分補える。
起き攻めはトップクラスの強さを誇り、生命線と言える間合いが広いコマンド投げのスーパーアルゼンチンバックブリーカーと、その追加技で容易に起き攻めの出来るフラッシングエルボーをいかに決めていくかがカギとなる。
上手い人が使うと一度ダウンしたが最後パーフェクト勝利される事もしばしば。大門と比較すると若干火力は劣るが、大門より使い易いため使用人口は中々多い。苦手なキャラはビリー・カーンと言われている。
『メタルスラッグ6』から登場。年齢は『KOF』と同じ30代だが、中尉のままだと主人公のマルコよりも年長で階級が低くなるためか少佐まで引き上げられている。
相手を投げ飛ばす投げっぱなしスーパーアルゼンチンバックブリーカーが特徴。これを続けていくことにより得点数がどんどんあがる。スコアラー御用達のキャラクターでスコアはクラーク一色に染まっていた。
←クラークの起き攻めの強さがよく分かる。
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最終更新:2024/04/24(水) 06:00
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