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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。
グリンフレークとは、「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」に登場する町である。
グリンフレークはドラクエ7の序盤と中盤に訪れる、ハーブで栄えた町である。
主人公たちが訪れた際は全員が石像と化しており、ダイアラックを思い出させる。ただしダイアラックと異なるのは石像は風化はしてないほか、灰色の雨の元凶である「あめふらし」がいることであり、主人公たちがあめふらしを倒したことで平和が戻った・・・はずだった。
むしろここからがこの町の本領発揮とも言える。この町の人間関係はまるで昼ドラのように非常に複雑なものだった。
まずグリンフレークの有力者の息子、イワンの馬鹿と道具屋の娘、リンダが婚約しており、リンダは庭師の青年ぺぺに、メイドのカヤはイワンに想いを寄せている。灰色の雨が降った際、ペペはリンダを庇ったため、石から戻った後も彼だけは動けずにいた。主人公が持ってきた秘薬によって回復し、イワンはその日の夜に宴会を開く。
しかしその宴会の裏で、カヤとリンダが、リンダと駆け落ちするようにペペに詰め寄ったが、ペペはそれを拒否し、主人公たちに「要領が悪かった」と言い残し、町を出て行き、東の地でメモリアリーフというハーブ園を築き上げることになる。ちなみにイワンはリンダがペペに気があることに気付いていなかった。
また、この街には父親の敵討をした事があるという二人の姉妹が滞在している。この姉妹は宿屋の地下にある酒場の踊り子として生計を立てており、姉は稼いだ金をカジノにつぎ込むと発言している。妹は「どうせ稼いだお金はみ~んな姉さんがカジノで使い切っちゃうのに」と姉の浪費癖を見通しており、この二人が何処の誰なのかはドラゴンクエストシリーズのファンなら想像に難くないことだろう。
中盤ではリートルード北の橋が開通し、その北に向かうとグリンフレーク、メモリアリーフの町が存在している。
数年の時間が経過していること、イワンがリンダと結婚し、エペという息子を設けていたが、リンダが町から出ていたこと、イワンがブドウ園を始めて失敗したこと、カヤがカサドールと結婚していたことが判明する。
ここからの展開を進めなくても、物語に支障はない。
現代では廃れてハーブ園の面影のみが残り、老人が一人いるだけである。
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最終更新:2025/12/24(水) 01:00
最終更新:2025/12/24(水) 01:00
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