足どりも軽やかにとは (アシドリモカルヤカニとは) [単語記事]

足どりも軽やかにとは「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」で使用された楽曲である。

概要

DQ7のフィールドテーマ。ところがDQ7のフィールドはこれまでと違って、この音楽が流れている間はモンスターが出ることはない。

というのは、主人公たちが生きている世界はモンスターが一切出現しない平和なエスタード島だけだったが、他の地域はオルゴ・デミーラとその配下のせいで封印されていたことが明らかになる。主人公たちは失われた世界で起きた事件を解決させ、現代の世界に戻していくのが当面の目的となる。現代の世界にいる間は「足どりも軽やかに」が流れ、過去の世界では「失われた世界」が流れる。これで現代か過去かの区別がつく。

主人公たちが過去の世界でオルゴ・デミーラを倒し、神様を復活させて世界は平和になったと思いきや、エスタード島などが封印され、BGMが「失われた世界」に変わる。復活した神様の正体がオルゴ・デミーラであったことが四精霊のおかげで判明し封印されていた地域は現代の世界に戻ってこられたが、モンスターが徘徊するようになる。「足どりも軽やかに」が流れ、突然「血路を開け」という戦闘曲と共に戦闘に入るのを味わえるのは物語終盤になってからである。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち　　楽曲一覧
城、町、村		王宮のホルン　/　封印されし城のサラバンド憩いの街角　/　のどかな家並　/　やすらぎの地　/　哀しみの日々大神殿　/　トゥーラの舞　/　パラダイス　/　うたげの広場
ダンジョン		時の眠る園　/　迫り来る死の影　/　魔塔の響き　/　スフィンクス
フィールド		足どりも軽やかに　/　失われた世界小舟に揺られて　/　海原の王者　/　魔法のじゅうたん　/　遥かなる空の彼方へ
戦闘		血路を開け　/　強き者ども　/　オルゴ・デミーラ
タイトル画面、エンディング		序曲　/　凱旋そしてエピローグ
その他		間奏曲　/　エデンの朝　/　哀しみを胸に　/　復活のいのり愛する人へ