グロフィス・ラクレインとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するオリジナルキャラクターである。通称はロフ。
搭乗機はゲイオス・グルード(第四次S)、ライグ・ゲイオス(第四次、S、F)、ゼイドラム(F、F完結編、第2次OG)。
CVは林一夫氏(F・F完結編)、池添朋文氏(第2次OG)。
初登場は第四次スーパーロボット大戦より。オリジナル敵組織「ゲスト」のゲスト三将軍と呼称される戦闘指揮官のリーダー格。
片目に付いた傷が特徴的で、インスペクターのメキボスとも知り合いだった。
嘗ては名門と呼ばれる家柄の出身で、士官学校を首席で卒業したエリートだったが、家柄と門閥のみで一生の決まる環境を嫌い家を出奔し、敢えて傭兵としてゲストに入隊した。
しかしその実力は本物であり、傭兵でありながら軍内でめきめきと頭角を現し、遂には三将軍の地位に就く。
性格は厳しいが情に篤く、部下の面倒見がいいので良く慕われているが、酒が入ると一気に陽気になる一面がある。
同じ三将軍のセティとは親同士の決めた婚約相手だったが、ロフが家を出奔した事で婚約関係は解消している。
それでも彼女に対する恋心は消えておらず、ゼブのフォローもあって最終的には関係を修復させた。
だが初登場の第四次ではアクシズで戦死してしまう。
多くのファンが彼の死を悼み、その声が製作陣に届いたか第四次SやF完結編ではルート次第で生き残ったりNPC参戦するようになった。
また、第四次Sでは第一話で多勢を相手にする主人公にゲイオス・グルードで加勢するなど、より情に篤いと言う設定に肉付けされている。
最新作の第2次OGでは彼の本来の姓が「デルファルテ」である事が判明する。
家を捨てたためにラクレイン姓を名乗っている事は推測されるが、その由来が何なのかは不明。
本作のゲスト三将軍の戦闘曲は「ジェノサイドマシーン」なのだが、彼のみ更にアレンジされた「ジェノサイドマシーンⅡ」になっている。
此処ではF完結編DCルート&メキボス加入ルートをなぞり、ゼゼーナンに暗殺されかけた所をシュウ・シラカワに救われ、最終的にはゲスト三将軍と共にゼゼーナンに反旗を翻し、1マップ限定だが鋼龍戦隊に加入、プレイヤー操作が可能になる。
その後はシチュエーションこそ違うがF完結編と同じようにセティに不器用な告白をし、それを彼女も受け入れた。
しかし、身を寄せていたメキボスの艦隊がガンエデンの攻撃を受けてしまう。
メキボスの台詞では転移装置で先に本国へ帰還しているとの事だが、その生死は明らかにされないままに終わった。
ロフの搭乗機。ずんぐりとしたフォルムの中距離から遠距離での戦闘を想定した砲撃戦機だが、左腕のバニッシュゲイザーが最強武器。
バラン・シュナイルの先行試作型として開発された経緯があり、高い火力と堅牢な装甲を持つ。
※旧シリーズでは「ただし火力は低い」とデタラメ全開の表記があった。
| 形式番号 | 不明 |
| 全長 | 36.5m/22.4m(第2次OG) |
| 重量 | 88.8t/67.3t(第2次OG) |
| 搭乗人員 | 1人 |
| 移動タイプ | 空・陸・宇 |
| 装甲材質 | 不明 |
| 動力 | 不明 |
| 開発元 | ゲスト(ゾヴォーク) |
| パイロット | グロフィス・ラクレイン |
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最終更新:2025/12/13(土) 17:00
最終更新:2025/12/13(土) 17:00
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