ゲノム(漫画)

ゲノム(漫画)とは古賀亮一による漫画作品である。移籍後の新ゲノムについてもこの項で取り扱う。コミックメガストア(成人向け雑誌)のギャグ枠。

概要

生物学を学びに人間界にやって来たエルフの女子大生エルエルと生物研究所のコバヤシ所長、その助手のロボット、パクマンさんが繰り広げるギャグ漫画。テーマは虫だがたまに別の動物も取り上げることがある。声優はドラマCD版。カッコ内に声優名。

登場人物

エルエル(福圓美里)

この漫画の数少ない常識人だが、気が弱いためパクマンさんのセクハラ被害にあっていたり、パクマンさんによって毎回毎回無理矢理コスプレさせられたりしている。1/1生まれ。

パクマンさん(岩田光央)

誰が呼んだか緑の美少年。生物研究所の助手ロボット。だが仕事をしている様子はなく、専らエルエルへのセクハラ担当。モデルは昔発売された同型の貯金箱。たまに自分を改造してバージョンアップしたりするが、ロクな結果にならない。エルエルを嫁にしようとするバッタから護衛する役割も持っている。

コバヤシ所長(三石琴乃)

生物研究所の所長。眼鏡を取ると美女だが、誰からもコバヤシ所長と認識されなくなる。パクマンさんのセクハラ被害者その2。ただしやられたらやりかえすのでパクマンさんもひどい目に遭っている。

なっちゃん(松来未祐)

ナメクジ型人間。初登場時エルエルに優しくされたので、エルエルに好意を寄せている。ナメクジは雌雄同体なのでついている。パクマンさんは男性の象徴が嫌いなのでセクハラの対象外。

ダクエル(渡辺明乃)

ダークエルフ。エルエルの幼なじみ。エルエルをいじめるためにやって来たというが、実際はエルエルをいじめから守っていた。空手を習っており、パクマンさんも例外ではなく、よく鉄拳制裁している。パクマンさんのセクハラ被害者その3。

バッタ(伊藤健太郎)

エルエルのストーカー。エルエルに一目惚れしたため、あの手この手でエルエルを嫁にしようとするが、パクマンさんによって阻止されている。イナゴというブサイクと結婚させられた後もエルエルを付け狙っている。

パクマンの親父

パクマンさんの夢の中だけに登場していたが、TVの中から現実世界にも登場するようになった。行動原理は基本的にパクマンさんと同じで女性下着をマジックハンドで盗んだりしている。

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関連項目

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