そ れ は 黒 き 災 厄 な の か ……!?
ゴア・マガラとは、モンスターハンター4に登場する新モンスターである。
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モンスターハンター4のパッケージを飾るメインモンスター。どうやらシングルモードのストーリーに大きく関わるようだ。
前脚と後脚とは別に、背中には異常なほど巨大な漆黒の翼が認められ、翼膜からは黒い毛状の鱗が生えている。この毛状の鱗から鱗粉を散布し、これを吸引した他の生物の位置や温度を感知する。どうやらこの鱗粉はソナーや熱感知器のような機能を持っているようだ。
この鱗粉を吸引した生物は行動などに異常を来してしまうため、ギルドでは警戒を要している。今作では狂竜ウィルスなる新要素が確認されているが、もしかするとゴア・マガラの散布するこの鱗粉がそれに大きく関わっているのかもしれない。
また、人間でいう眉弓部分が展開し角のようになるシーンが挿入された。その状態では体の一部がアルバトリオン武器のように赤紫色に発光している。直前のカットではジンオウガの超帯電状態移行時のようにドス黒いオーラを一気に放出し、あの巨大な翼腕でどっしりと地面を踏みしめていた。これが怒り状態なのか、またはジンオウガの超帯電状態やアマツマガツチの第二段階のような特殊な形態なのかは現在のところ不明である。
依然、詳しい生態や種別など不明な点が多い謎のモンスターだが、前述の通り四股二翼という今のところクシャルダオラやアルバトリオンなどの古龍にしか見られない体型をしており、モンスターハンター2のクシャルダオラ以来久しぶりに古龍がメインモンスターになるのでは?と囁かれていた。・・・が、公開された二つ名は黒蝕「竜」。古龍ならば「りゅう」の漢字が「龍」となるため、古龍とは別の、新種の生物とする見方が強まった。
ゴア・マガラは本当に新種の生物なのか、実はやっぱり古龍で「竜」という漢字は誤植なのか、はたまたラヴィエンテのように種族不明のままの規格外生物なのか・・・詳細が明らかになるどころか益々謎深いモンスターとなってしまった。
クシャルダオラなどの古龍に比べると明らかに巨大な翼爪、翼腕をしており、この事から
「翼爪を武器にする。またこれを使って壁などを登り、立体的な動きでハンターを苦しめる」
「翼腕をせり出してティガのような体型になる」
「実は背中にもう一匹モンスターが取り付いている」
・・・など様々な予想がなされており、続報に注目したいモンスターである。(PV第二弾では前述の通り、一瞬だが翼腕で地面を踏みしめた、まるで六本足であるかのような場面が見られた。)
ちなみにゴア・マガラは鱗粉を散布して色々な情報を読み取るようだが、鱗粉といえば蝶や蛾が思い浮かぶだろう。ゴア・マガラの翼膜の裏側は、よく見ると蝶の羽のような構造をしている。蝶といえば変態して成虫になるが・・・
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最終更新:2025/12/12(金) 16:00
最終更新:2025/12/12(金) 16:00
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