ビリビリ来るぜぇ・・・
シンクロ召喚!
出でよ、ゴヨウ・ガーディアン!!
ゴヨウ・ガーディアンとは、アニメ「遊☆戯☆王ファイブディーズ」に登場したモンスターである。
| 名前 | ゴヨウ・ガーディアン |
| ステータス | シンクロ・効果モンスター/☆6/地属性/戦士族/ATK 2800/DEF 2000 |
| テキスト | チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った時、 そのモンスターを自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。 |
上記のテキストから分かるように、☆6モンスターという点だけで見ても非常に高いステータスを持っている。
戦闘破壊したモンスターを奪うのだから、戦力差に大きな差ができるのは一目瞭然。
さらに攻撃力も高いため、大半のモンスターも奪えてしまう。
シンクロ召喚を行うデッキであればほぼ100%投入されていた。
というのも、シンクロ黎明期を過ぎ去った後のシンクロモンスターには「チューナーはジャンク・シンクロン限定」、「非チューナーは獣族限定」等、シンクロ素材に縛りを付けることでエクストラデッキに投入されるシンクロモンスターの統一化を防いだり、手軽にシンクロ召喚できないように調整されている。
が、このモンスターが登場したのはシンクロ召喚のルールが制定されてまだ1~2ヶ月の時期。
製作側もまだシンクロ召喚の有能性を理解していなかったのか、シンクロ素材が縛られていない。(テストプレイしろと思うだろうが、そこはコンマイクオリティだから仕方ない)
そのため、前述した通りシンクロ召喚を行うデッキであれば手軽にシンクロ召喚できる。
因みにこのモンスターが登場した同時期、シンクロ素材の縛りもない☆6シンクロモンスター「氷結界の龍 ブリューナク」と共にエクストラデッキのほかの☆6シンクロモンスターの投入を妨げていたのは印象に残る。(その後、その2枚が制限改訂において制限カードとなったのは記憶に新しい)
そして最後に、このモンスターの所為でネタ扱いされてしまったモンスターがいた事を、私たちは決して忘れてはならない。
そんな中、2011年3月の制限改訂においてゴヨウ・ガーディアンがまさかの『御用(と言う名の禁止カード化)』という事態になった。
ガイアナイトさん「これからはワシの時代DA!」
一方で海外TCGは2014年7月に(禁止から)釈放され、翌年の2015年4月にまさかの制限解除に至った。しかし、日本と違って「大嵐」「ハーピィの羽根帚」が禁止である分、伏せカードを除去しづらいため、攻撃が通る前に除去されることも多い。
と、このようにOCGではやりたい放題暴れ回り最後には自分がゴヨウとなった壊れカードだが、アニメでは使用者の牛尾がやられ役であるため、ロクな活躍をしていない。
なお、OCGでも2017年1月に制限復帰することになった。
ただしエラッタでチューナーが地属性限定に変更された。
アニメでは「遊☆戯☆王ファイブディーズ」において牛尾哲が使用するエース級シンクロモンスターとして登場。
「ポリスモンスター」の一つとしてセキュリティの追跡から逃亡する不動遊星を幾度となく追い詰める。
アニメでは戦闘破壊を無効にして表側守備表示でコントロールを得る効果だった。
その後、別の世界の物語を描いた「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」において、このカードを調整したであろう「ゴヨウ・チェイサー」や「ゴヨウ・プレデター」と言った同系統の能力を持つシンクロモンスターが登場した。
このカード自身も、シンクロ次元のセキュリティが評議会に攻め入った際、それらの同系統モンスターと共に出演している。ただし先述の通り、このカードは当時禁止カードである。
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最終更新:2025/12/15(月) 06:00
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