サッカースイス代表

サッカースイス代表とは、サッカーのスイス代表チームである。
ユニフォームは国旗の赤と白を基調にしており、ホームはシャツが赤でパンツが白。

概要

協会

スイスサッカー協会

大陸

UEFA（ヨーロッパ）

FIFAコード

SUI

トップリーグ

スーパーリーグ

1904年にFIFAに加盟。初試合は1905年に行われており、FIFAワールドカップでは1934年大会と1938年大会にベスト8入りしている。

2000年代に入るとUEFA U-17欧州選手権2002を制したスイスU-17代表は黄金世代として期待されるようになった。

その黄金世代が成長した2006 FIFAワールドカップでは、グループリーグでフランスを抑え首位で突破。しかしラウンド16でウクライナと対戦しPK戦の末に敗れた。スイスはこの大会の全4試合を無失点に抑えており、史上初めて失点0で敗退したチームとなった。

2014 FIFAワールドカップではベテランの域にまで達した黄金世代と将来を渇望される若手とが融合。ラウンド16でアルゼンチンに敗れたが、今後の期待が膨らむようなチームとして成長している。

特徴としてはアルバニア系や旧ユーゴスラビア系などの選手が多く、また隣国ドイツ・イタリアでプレーする選手が非常に多いことが挙げられる。

主な戦績

FIFAワールドカップ

ベスト8（1934, 1938, 1954）、ベスト16（1994, 2006, 2014）

EURO（サッカー欧州選手権）

グループリーグ敗退（1996, 2004, 2008）

現在招集されている主な選手

• ヴァロン・ベーラミ（2005-）
• ステファン・リヒトシュタイナー（2005-）
• ブレリム・ジェマイリ（2006-）
• ジェルダン・シャチリ（2011-）
• グラニト・ジャカ（2011-）
• ヤン・ゾマー（2012-）

過去招集されていた主な選手

• ステファヌ・シャプイサ（1989-2004）
• チリアコ・スフォルツァ（1991-2001）
• ヨハン・フォーゲル（1995-2007）
• アレクサンダー・フライ（2001-2011）
• ディエゴ・ベナーリオ（2006-2014）

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関連項目

• スイス
• サッカー