ジャック(実況プレイヤー)

ジャック(実況プレイヤー)とは、似非外人である。

 

概要

「似非外人で実況プレイ-ACfA-」というタイトルの動画でデビューした人物。

自身はジャックという流暢な日本語を話すアメリカ出身者という設定の元、独特のイントネーションで実況しながらゲームを進めてゆくスタイルの実況動画を定期投稿している。

プレイしているACfA（アーマードコアfA）はハイスピードロボットアクションに分類されるゲーム展開の速いゲームであるが、どんなに高難度で集中を要するステージ攻略においても片時も欠かさずしゃべり続けるという離れ業を見せる。
また、有名実況プレイヤーにも劣らないマイク通りの良い声質とはっきりとした発声、ウィットにとんだ小話、編集、画質向上技術等の実況プレイヤーとしての基礎力も高い。

そして、彼の最大の魅力は強烈なド天然であることに尽きる。
基本的にキャラクター設定からビッグマウスなのだが、プレーヤースキルが伴わず、危機にさらされて悲鳴を上げるシーンが多々ある。
（この点がACfA登場の似たキャラクターを指して『リアルカニス』と呼ばれる理由となった）
でっち上げな設定を持ち出したり、苦手とする英単語をとんでもない発音で読んだりとハチャメチャなふるまいを見せることもあり、フラグ回収力もかなりのもので、口にしたこと（大抵が災難）がかなり早いタイミングで起こる。
第二回目あたりからキャラブレイクが進行。ジャック以外の役柄で実況する企画をし、その強烈なキャラクターに該当動画に『コジマ汚染患者シリーズ』のタグを入れられてしまったほどのフロム脳エンターテイナーである。
しかし、技術（主にカスタマイズと運用方針がかみ合っていないことが原因）が不足し、何度もミッションの壁に当たりながらそれを前向きに攻略する姿が好感を得ている大きな要因と言える。

どの回もいわいる『一人漫才』といった趣があるので、ツッコミ役の（……にならざるをえない）コメントを一緒に見ながら視聴することをお勧めする。

英語が苦手科目。英語オンリーでプレイする回ではあまりのボキャブラリーのなさを公衆に送信してしまった。
自宅で飼っている猫に好かれているようで、度々プレイの際に彼の近くで寝ているようである。
また、コメント反映はかなり気を使っているようであり、アーマード・コア関連の音声MADを勧められて以降のナンバーではそのMAD内のネタを使うシーンがある。視聴の際は、予備知識を蓄えておくとよいだろう。

 

ジャック名言集

• 気にしないで行こう、なぜなら俺はジャックだからさ！
  彼の決め台詞。細かいことを気にしないことを明らかにする前向きな姿勢。
  逆にいえばこだわるところにこだわっていないことにつながり、墓穴を掘る場面もある。
• これこそアメリカンドリーム！だが、俺はオーメルだ
  ゲーム開始時に選択する初期機体及び支援グループの画面で、視聴者の予想を裏切った一瞬。
  直前にGAという太平洋系企業（要するにアメリカ）にカーソルを合せていた。
  この設定を知る視聴者はそれまでの語りは彼がGAを選ぶ前フリだと思っていただけに大いに驚いた。
• G！　　A！　　　ギャラクシー　エンジェル！
  「GA見てから読み考えるの余裕でした」
  正式には“グローバル・アーマメント”の略称。ちなみに、ヨーロッパ支部である“GAE”のあて読みをした瞬間、ストレートすぎる下ネタに視聴者のコメントが一瞬途絶えた。
• アメリカンドリーム
  劇中の愛機。金色（どう見ても黄土色です本当に(ry）をベースに全距離対応型装備をしている軽量機。
  非常に世代交代が早く、劇中の購入パーツ増加に合わせて装備が変わってゆく。プレーヤーの典型。
  しかし、ジャックは初心者ゆえに自分のプレイスタイルや、武器の適正な扱い、適材・適所の見分けができるはずもなく、そして彼自身の「積載を装甲ではなく武装に裂く」という気質から大量の死荷重武器を背負い、それによる被弾増加とそれに見合わない軽装甲でボロボロになりながらジャックのプレイを支えるある意味不遇の機体。
• 頼むぞレベッカ
  インテリオルユニオン系ミッションバイヤーの女性を指して。ほか、各企業毎にトニー（オーメル系）、フランク（GA系）と呼んでいる。
  もちろん、これらキャラクターに本名は無い。
• ハァーイみんな、初めまして！私ジュディよ！
  彼が投稿した動画の中でもっともカオスな第9回の冒頭。
  「女性になりきってプレイする」という企画を実践した回。その内容がどうなったかは自身の目で確かみてみろ！
• 大丈夫だ。ジャックは量産されている！
  第29回のtktkタイムにて呟いた台詞。彼曰く、既に80人が戦死しているが、アメリカは6000人を保有しているのだとか。
• 絶対神　OGOTO　ッ！
  第30回にて。
  何かとお世話になっている有沢重工製グレネード砲“OGOTO”を背中に二門積んで戦っている最中に叫んだ一言。
  装備時の重量負荷相応の着弾時の大爆発からアーマード・コアの象徴的武装であるが、弾速が遅い・重すぎて積載を大きく食われると、かなり上級者向けパーツ。
  （特に、サイズ、威力・爆発力等の「神々しい」という意味で上位互換の"YAMAGA"・"OIGAMI"が有沢製パーツに存在することを付記しておく）
  彼はこれを神と崇め、戦いに持ってゆくことを諦めない。いわいる「有沢教」をファンに知らしめた
  結局、背中の片方をマシンガンにしてそのミッションを突破した

関連動画

ACfA

 

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関連コミュニティ

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関連項目

• ACfa
• アーマードコア
• コジマ汚染患者シリーズ