ジョーイ（ポケモン）とは (ジョーイとは) [単語記事]

ジョーイ（Nurse Joy）とは、テレビアニメ「ポケットモンスター」に登場するキャラクターである。

CV:白石文子（無印第2話〜第230話）→山口由里子（第246話〜DP、BW特別編）→藤村知可（BW）→赤崎千夏（XY）→清水理沙（SM）→中川翔子（映画『キミにきめた！』）→真堂圭（2019年版無印）（他、DP編の一部で井上喜久子が代役を担当している。）

概要

ピンク色の髪をした女性医師。DP第28話によるとジョーイは苗字らしい。

ジョーイは一人ではなく沢山存在しており、さまざまな街のポケモンセンターでその場所担当のジョーイが勤務している。それぞれのジョーイは親戚同士らしい。ジュンサー同様、容姿も声も同じ者が多いが、帽子の十字模様の色が異なっている。タケシには帽子以外にも微妙な違いが分かるらしい。

なお、オレンジ諸島にいるジョーイは日焼けで小麦色の肌をしており、服装も本土と大きく異なる上に、BW編以降はジュンサーと共に地方ごとで基本デザインが変更されている。パートナーとなるポケモンも地方ごとで異なっており、基本的には無印編からDP編まではラッキー、BW編ではタブンネ、XY編ではプクリン、SM編ではハピナスと共に働いている。

DP特別編ではポケモンセンターを退職し、ポケモンジム監察官のトップとなったジョーイが登場し、ニビジムを訪れている。手持ちポケモンはラティアス。他にはポケモンセンターの調査官を務めるジョーイもいる。

なお担当声優はシリーズではなく、地方ごとで受け持っている模様。（例として、BW特別編で登場したジョウト地方のジョーイはBW編の藤村知可ではなく、DP編以前の山口由里子が担当した。ジュンサーも同様。）

アニメオリジナルキャラクターのためゲームには登場していないが、アニメ版の設定を元にした『ポケットモンスターピカチュウ』ではポケモンセンターの医師がジョーイをモデルにしたキャラクターになっている。