ジンメンカメムシ(学名:Catacanthus incarnatus)とは、カメムシ目に属する昆虫の一種である。
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ジンメンカメムシの生体の画像付きツイートがあります。 苦手な方は注意してください。 |
名前通り人の顔のような模様の鮮やかなカメムシで、インド、マレー半島、ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島などの東南アジアに生息している。特に大銀杏の髪型を連想させる為、力士に似ているとよく言われる。模様や体色は個体差があり、黄色に近いものや赤みが強いものもいる。多くのカメムシと同様に、鮮やかな色は警告色の役割がある。現地では農業害虫である。
オオアカカメムシという別名がある。英名も「Man-faced stink bug」と「人の顔をしたカメムシ」の意味だが、学名は「悪魔の顔」という意味[1]。群れていると結構ホラー。
人面なのは成虫だけで、幼虫の模様は人の顔とは似ていない。成虫はあまり臭わないが幼虫はかなり臭いとのこと[2]。
テレビ番組『トリビアの泉』で取り上げられたことがある。また、『新甲虫王者ムシキング』に登場したり、『あつまれ どうぶつの森』にも登場している。
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ジンメンカメムシの仲間の標本の画像付きツイートがあります。 苦手な方は注意してください。 |
同じCatacanthus属(ジンメンカメムシ属)には他にも種がいるが、Catacanthus punctusという種など人面と呼ぶには色がすごいことになっている。仮面…?
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 04:00
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