スピンギアとは (スピンギアとは) [単語記事]

スピンギアとは、以下の意味である。

本記事では、1.について解説する。

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概要

2002年営業開始。
輸入会社・株式会社ディップスが運営するヨーヨーショップとしてスタートした。
店長は、当時ディップスでターミネーターヨーヨーを販売していた長谷川貴彦。
2011年に長谷川が独立し、株式会社そろはむを立ち上げたことにより、スピンギアも移管された。

各種ヨーヨーメーカーと輸入販売契約を結ぶ「正規販売店」であることを売りにしていた。

当初ターミネーターの輸入元であったため、ディップス時代は、ヨーヨーを買うとおまけで綿製カラーストリングがついてきたり、「トルネード」などがついてくるキャンペーンがあったりもした。

ヨーヨー以外にも、スピントップ・ディアボロ・けん玉・独楽・フィジェットスピナー・ルービックキューブ・ジターリングなど、幅広くスキルトイを扱っている。海外のショップではよくあることだが、日本では珍しい。

また、「スピンタスティクス・テクニック」をベースにした「ギルティギア」のブリジットヨーヨーを販売したこともあるが、これは先ほどのスピンタスティクスがらみと共に、長谷川がブリジットのヨーヨーを監修した縁によるものである。

年末年始発売される「福袋」もおなじみ。
スピンギアの場合、通常の福袋以外に、がっかりヨーヨーや売れ残りばかり集めた「コレジャナイ袋」も人気であり、毎年人柱が開封ブログ(開封動画が登場する前からあった)をアップしている。

オンラインショップは当初楽天市場を利用していたが、独立後は独自ドメインで販売を行っている。
この際、見づらいと不評だったレイアウトが一新され、元システムエンジニアのてんちょ氏の手によりインターフェイス面が大幅に改善されている。

物理店舗は転々としている。
当初は、原宿キデイランドに出張ショップがあった。
2006年に中野ブロードウェイに物理店舗を設けるが、2011年に後述のAKIBA店に移転した。

現在は、西八王子店と秋葉原店の2店舗を展開。
秋葉原店はAKIBAカルチャーズZONEの3階。西八王子店は八王子市千人町にある。

スピンギアオリジナルのブランドも展開している。

既存メーカーのヨーヨーを、2/3のサイズで復刻するというコンセプトのブランド。

(※)歌い手のてんちょとは無関係。また、システム担当であり店長ではない(「てんちょ」は入社前から使用していたハンドルネーム)。

イベントによる出張時には休み。
営業日については、スピンギア公式サイトを確認されたい。

東京都千代田区外神田1-7-6　AKIBAカルチャーズZONE 3F-D

東京都八王子市千人町1-9-7　(株)そろはむ社屋を兼ねる。