スピンギアとは、以下の意味である。
本記事では、1.について解説する。
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2003年営業開始。
輸入会社・株式会社ディップスが運営するヨーヨーショップとしてスタートした。
店長は長谷川貴彦で、これ以前にもターミネーターヨーヨーの輸入販売を担当していた。
2011年に長谷川が独立し、株式会社そろはむを立ち上げたことにより、スピンギアも移管された。
当初ターミネーターの輸入元であったため、ディップス時代は、ヨーヨーを買うとおまけで綿製カラーストリングがついてきたり、「スピンタスティクス・トルネード」などがついてくるキャンペーンがあったりもした。
ヨーヨー以外にも、スピントップ・ディアボロ・けん玉・独楽・フィジェットスピナー・ルービックキューブ・ジターリングなど、幅広くスキルトイを扱っている。海外のショップではよくあることだが、日本では珍しい。
ヨーヨーショップは独自企画を展開することが多いが、スピンギアはその中でも特にぶっ飛んでおり、毎回度肝を抜かれる。
年末年始発売される「福袋」だが、スピンギアの場合、通常の福袋以外に、がっかりヨーヨーや売れ残りばかり集めた「コレジャナイ袋」を販売する。
意外にもかなりの人気を誇り、人柱が開封ブログをアップするのが年末の風物詩である。これは動画投稿サイトが登場する前から存在し、開封動画の先駆けといえる。
他にも、時間経過でどんどん安くなり、最大90%OFFになるセール企画や、中国の得体の知れないメーカーやプロトタイプばかりを破格で販売する企画など、他の追随を許さない、というより誰も追随しない独自路線を行く。
オンラインショップは当初楽天市場を利用していたが、独立後は独自ドメインを中心とし、楽天は副次的となった。
この際、見づらいと不評だったレイアウトが一新され、元システムエンジニアのてんちょ氏の手によりインターフェイス面が大幅に改善されている。
物理店舗は転々としている。
当初は、原宿キデイランドに出張ショップがあった。
2006年に中野ブロードウェイに物理店舗を設けるが、2011年に後述のAKIBA店に移転した。
現在は、西八王子店と秋葉原店の2店舗を展開。
AKIBA店はAKIBAカルチャーズZONEの3階。西八王子店は八王子市千人町にある。
西八王子店は、現在新型コロナウイルスの影響および移転作業中につき休止。
AKIBA店は、テナントの賃貸契約満了により、2021年10月3日を以て閉店が発表された。
移転先は当初未定としていたが、9月27日にほぼ決定したとの報が入る。具体的な場所は未公表。
スピンギアオリジナルのブランドも展開している。
→66percent
既存メーカーのヨーヨーを、2/3のサイズで復刻するというコンセプトのブランド。
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(※)歌い手のてんちょとは無関係。また、システム担当であり店長ではない(「てんちょ」は入社前から使用していたハンドルネーム)。
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イベントによる出張時には休み。
営業日については、スピンギア公式サイトを確認されたい。
※2021年10月3日まで
東京都千代田区外神田1-7-6 AKIBAカルチャーズZONE 3F-D
場所は内定しているものの、2021年09月27日時点で未公表。
※現在移転作業中
東京都八王子市千人町1-9-7 (株)そろはむ社屋を兼ねる。
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最終更新:2025/12/13(土) 15:00
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