セックスの同義語・類義語の一覧

セックスの同義語・類義語の一覧

この記事の一部にはあんなことやこんなことが書かれています。
この記事を開いたまま席を離れたら大変なことになる可能性があります。

本記事は皆様からの情報提供をお待ちしております。
情報をお持ちの方は本記事を編集いただくか、掲示板にご一報頂けると幸いです 。

セックスの同義語・類義語の一覧とは、セックスの同義語・類義語の一覧である。

---

【ジャンプメニュー】

あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行 / その他

---

あ行

同義語・類義語	備考
あい (する)	2000年発行の隠語大辞典に「房（情）事。」との記載あり。
合鍵を合わす	大正～昭和中期ごろに使われていた表現。
あひごと 会事 逢事	古語。伊勢物語に「一世酒のみければもはやあひごともえせで」とある。
愛し合う
逢引 (する) 媾曳 (する)	元は男女が人目を憚って会うことだが、あってすることは大体決まっているためセックスの意味でも使われる。
あう あふ	古語。結婚の意味も。
青姦 (をする)	野外でセックスすること。遅くとも1949年には用例アリ。ちなみに青は「青天井」のことを指す。
赤垂 (する)	1920年発行の秘密辞典に「男女情交の深き事」との記載あり。
新鉢割る 新鉢を割る	新鉢は一度も盗難に遭っていない家。転じて処女のことを指す。そのため「処女とのセックス」の他に「初めて盗難に逢う」と言う意味でも使える。
アンキュレー (する)	能動的鶏姦＝男同士のセックス。フランス語の“Enculer”から。
あんこ (する)	男同士のセックス。
暗黙	1915年発行の隠語輯覧に「男女交合」との記載あり。
いいこと (をする)	なぜか「いけないこと」と同義である。遅くとも1929年には使用例がある。
いきごと (する) 意気事 (する)	1928年発行の日本性語大辞典に「情事。男女の関係」との記載あり。
気𪾼いきむつる	マタニティセックスの古語。
いけないこと (をする)	なぜか「いいこと」と同義である。
致す	確かにいたしました
いたずら (する) いたづら (する) 徒 (する)	男女密通を指す。
頂く 戴く	食べるが語源とも貰うが語源とも言われる。
いち (する)	鶏姦の隠語。東京付近で使われていたとの記録あり。
イーチアザー (する)	男同士のセックスのうち、特に交互にしあうもの。英語の“Each other”説と「えっち(＝H＝He=男同士)わざ」のなまり説がある。1956年の警察隠語集にも掲載。
いちがき (する)	一度きりのセックス。大阪の古い芸人言葉とも。
一儀 (する)	古語。1680年に書かれた難波鉦の「殊に一儀などの後は息臭くなる」など、使用例は多い。
一夜を共にする
一を押す	一はイチモツから。
一穴いっけつ (する)	穴が一つ。ということで男同士のセックスを指す。
一線 (を越える)
一戦 (を交える)
井出の下帯	別れた男女が再び会ってセックスすること。大和物語の故事。
芋田楽 (を食べる)	現在で言う親子丼。親芋と子芋を一緒に突き刺す様子から。
色事 (する)
慇懃 (する)	親しい交わり、転じて男女の情事。
淫行 (する) いんこ (する) えんこ (する)	YESロリータNOタッチ。児童福祉法においてはセックスそのものだけでなく、類似の行為も含むと解釈されている。昭和初期には略した「いんこ」が使われていたとも。
インターコース (する) インター (する)	英語の“intercourse”から。
陰陽の交わり 陰陽の道	陰陽五行説では男を陽、女を陰とし、適度なセックスは身も心も健康になるとしている。房中術もここから発生している。
インピオ (する)	子供同士のセックスを指すネットスラング。元は「インポ」の誤字だがその語感がウけ使われるように。
初穴 (をする)	男子の初交を指す。
ウコチャヌプコロ (する)	獣姦限定。人間同士は「オチウ」「ウコパウチコロ」
現を抜かす
うまぴょい (する)	『ウマ娘プリティーダービー』の二次創作において、明確に言及すると規約違反となるうえに馬主がとんできて大騒動になるため。
裏門通行 (する)	男同士のセックス。裏門は肛門の隠語。天保の改革の際、陰間茶屋禁止を受けて「裏門通行の芳町もならぬと、閉口閉口、坊主の種切れ」という文句があった。
運転 (する) 試運転 (する)	昭和初期に使われたセックスのモダン語。特に処女とのセックスは試運転。
S	明治～昭和初期に使われた、男同士、あるいは女学生同士のセックスを意味する言葉。どちらが先かは不明。ちなみに女学生同士の場合は“sister”のSである。単に同性カップルのこともSと呼ぶ。
えっち (する) H (する) えっちなこと (をする)	元は男同士のセックスを表したか。転じて男女間でも使うようになり不良の間で使われた。一般に広めたのは明石家さんまだという説も。
エンゲージ (する)	英語の“Engage”から。直訳だと婚約だが転じて性交の意味に。
円盤 (する)	主に風俗店で使われる。円とは日本円、つまり金銭のことで「追加料金ありでセックス」の意味。なお日本の法律では風俗店であろうとキャストと客が性交を行うことは違法である。
オカマ (を掘る) お釜 (を掘る)	男同士のセックス。アイヌ語説もあるが語源は不明。
置銭 (する)	男女の私通を意味する。大阪の古い俚言。
おたのしみ	ゆうべはおたのしみでしたね
おちょうまんす (る)	新潟の古い方言。妊娠を意味する脹満が語源か。また同じく新潟の古い方言で女性器のことを「(お)ちゃんべ」と言うため、そこに何か繋がりがあるかもしれない。
お対つい (する)	茨城、千葉の古い方言で男同士のセックスを指す。
大人の遊び (をする)
帯を解く	服を脱ぎ肌を許す様から。
お祭り (を渡す) 渡す	淫行を政事と言い換えたとも鳴り物入りから転じたとも。
おめ (する)	同性間でのセックス。お妾の略か。
オルミッチャ (する)	隠語輯覧によれば「鮮人ノ姦淫私通スルモノ、往々籬ノ蔭ナドニテ行フモノアルヨリ云ヒ伝フ」とあり、オルミッチャとは「籬の下」を指す朝鮮語らしい。

△Menu

か行

同義語・類義語	備考
貝合わせ (する)	女同士のセックス。女性器を貝に見立てている。
下淫 (する) 上淫 (する) 蒸淫 (する)	自分より目下の者とセックスすること。逆は上(蒸)淫。嘘か真か「俗に男子は上淫を好み女子は下淫らを好むといへり」という記述がある。
顔を剝へぐ	隠語輯覧に「夫有姦通」との記載あり。
かく	大阪の古い芸人言葉。
かげ (をする) 蔭 (をする) 陰 (をする) 別 (をする) 転ぶ	芸者が客と別室で情を交わすこと。
過種 (する)	日本性語大辞典に「性交すること」との記載あり。
合体 (する)	あなたと合体したい……
門の井に水を遣う	江戸時代に詠まれた川柳より。「開」は女性器を指し、分解すると「門の井」となる。そこに水を遣うということは…
紙を買う	江戸の昔はティッシュペーパーなんてものはなく、情事の後は紙で処理していた。
髪を崩す 髪を乱す	おー激しい
がりもむ かりもむ	男同士のセックス。
皮つるみ (する)	富士谷御杖が北辺随筆の第四巻にて「かはとは厠といふ名をおもふに屎まる事を云ふめればそれよりうつして尻の事に形容せるなべし、つるむとは(中略)交はるといふに同じ、(中略)これを手銃のことといふ人もあれどさにはあらじ」と主張していたが、1924年発行の猥褻廃語辞彙にて「手淫と解する方正当ならん」とバッサリ切り捨てられている。つまり富士谷は「男同士のセックス」と主張していたが、広く受け止められていたのは「オナニー」のほうである。
歓楽 (する)	歓楽街より派生か。
菊皿 (する)	男同士のセックス。
木番 (する) 基盤 (する)	主に風俗店で使われる。「基本セックス」の意味で、追加料金無しでセックスするという意味合いにもなる。なお日本の法律では風俗店であろうとキャストと客が性交を行うことは違法である。
御ぎょす	男が寝所で女を寵幸すること。
きりは (する)	男同士のセックス。
くしをぎる くしをきる くじをきる	男同士のセックス。
沓重 (る) 沓を重ねる つまがさね (る)	沓＝靴。夫がありながら別な男とセックスすること。
くなぐ 久那岐くなぎ くながい (する)	古語。「くな」は男性器を指す。
国産み	日本はセックスによって作られた。古事記にもそう書かれている。
組打ち (する)	「組打に大鼓を叩く居候」など用例多数。
休憩 (する)	ホテルの前でこういうことを言われたら、余計に運動することを覚悟しよう。
クランペー (する)	フランス語の“cramper”から。
㚻け/けい 㚻姦 (する) 㚻奸 (する)	中国語。男同士のセックス。清の時代に編纂された字彙補に「明律有㚻奸罪條」とあり、遅くとも1644年には使われていたとみられる。
蹴合けあい (する) 蹴合けあう 蹴る	互いに足を重ねる様子から。
鶏姦 (する) 雞姦 (する)	男色の事。男同士のセックス。
契合 (する)	異なる二つの物がピッタリ合うこと。転じてセックス。
けつぼぼ (する)	男同士のセックス。
獣になる	「ケモノになる」「ケダモノになる」の2通りの読み方がある。
現実 (をする)	明治～昭和初期に不良の間で使われたセックスの隠語。「現実的享楽」の略。ちなみに「切実」はキス。
げんでもる	夫婦婚約、野合、密通、鶏姦、情交など様々な意味を持つ。
交会	一般的性交を指す。
荒神祭	宮武省三が1927年発行の習俗雑記にて「豊後の姫島で男女交会を荒神祭といふ事あるを私は近頃西国東郡真玉村の者から耳にした」と書いている。
交尾 (する)
子作り (する)
御無礼 (する)	礼無き事をする様から。
ごぼうをぎる ごぼうを握る ごぼうを切る ごぼうの切口	男同士のセックス。ごぼうは男性器を指す。

△Menu

さ行

同義語・類義語	備考
サイン (する)	捺印から転じて男女が性的関係を結ぶこと。
盛る	獣が発情・交尾すること。転じて人にも使う。
雑魚寝 (をする)	男女関係なく雑多に寝る様を指す言葉だが、花柳界では転じて情事にも用いた。
C	A＝キス、B＝愛撫
地震 (を起こす)	揺れ動く様から。
下腴したどい (をする)	夫婦が密かにセックスすること。
七十五日 (寿命が延びる)	特に処女、童貞とのセックスにおいて。初物は食べると寿命が七十五日延びると言われている。
七両二分 (する)	江戸時代、間男が払わせられた示談金の相場から転じた言葉。なお姦通は法律上死刑もあり得た罪で、寝取られた側が二人を殺しても無罪になるケースが多かった。エッチなのはダメ！死刑！！
私通 (する)	男女が密かに会うこと。転じてセックスすること。
芍薬の戯れ	美人な、または高貴な女が密かに男と情を通じること。芍薬の花言葉は「恥辱」「嬌艶」など。
女事	日本性語大辞典に「性交の異称」との記載あり。
進水式 (をする)	特に処女の最初の性交を指す。
据え膳を食う	据え膳食わぬは男の恥。
好事 すきわざ すきなわざ	日本性語大辞典に「性交をいふ」との記載あり。
スケベ (する)	なぁ・・・スケベしようや・・・・
スタンプ (を押す)	サインに同じ。スタンプド・ガールで非処女を指す。
相撲 (を取る) 角力 (を取る)	裸で組み合う様子を相撲に見立てた言葉。「相撲の絵」で春画を指したりもする。
する	しちゃった……
性交 (する)
性行為 (をする)	Wikipediaの記事は「性行為」で立てられている。
性交渉 (をする)
世事 (をする)	世間の誰もがやっていることから。
セクロス (する)	セクロスとは、1986年に日本物産が開発・発売したファミリーコンピュータ用ソフトであり、アーケードゲーム『セクターゾーン』を家庭用に移植したものである。
洗礼 (を受ける)	童貞、あるいは処女の初めてのセックスのこと。
蕎麦を打つ	男女同衾を指す。密売淫婦を蕎麦と呼ぶ隠語に由来か。蕎麦打ちAV
娑婆訶そわか (する) 上来 (する)	僧侶の間で使われていた隠語。

△Menu

た行

同義語・類義語	備考
互先たがいせん (する)	互形(今で言うディルド)を用いた女同士のセックス。
抱く
打種 (する)	文字通り種を打つことから。
タタ (する)	男同士のセックス。世界艶語辞典にはフランス語由来とあるが元になった単語は不明。
食べる
たぼを蹴る	たぼは婦女を指す隠語。可部の若者方言が発祥か？
男女 (する)	女同士のセックス。主に女学生間で使われた。
だんだん (する) だんだんをふく	男同士のセックス。男男で「だんだん」か。尻のことも指す。
契る 契りを結ぶ 契りを交わす	古文にもよく出てくるお馴染みの表現。
乳繰り合う 乳繰る	文字通り。
千鳥 (をする)	千鳥(今で言うディルド)を用いた女同士のセックス。
ちゃころ (する)	ちゃはやち(女性器の呼称の一つ)の逆さ言葉、ころは転ぶ(かげの項を参照)の略でそれをくっつけたもの。
ちゃずき (する) ちゃづき (する) ちゃずく ちゃづく	元は美男子や色男を指す大阪の古い方言。なぜセックスの意味になったかは不明。
ちゃむ	男同士のセックス。
ちゅうこ	漢字不明。隠語輯覧に「男女交合」との記載あり。
ちょんこ (する)	大正時代、名古屋から広まった「ちょんこ節」という俗歌が流行り、卑猥な替え歌も沢山作られた。2011年、長門裕之の通夜で笹野高史がこれを歌い物議を醸したことも。
チンタラ (する)	チンが足らない、つまり女同士のセックス。初出は1973年の週刊サンケイ(現:SPA!)と見られるが、そこでの造語か、若者言葉として紹介されたかは不明。
番う 孳尾つがう	「番」は夫婦を表す。
ツの字 (になる)	特に子どもがいる夫婦間でのセックスを表す。
壺焼き (を食べる) 壷焼き (を食べる)	壺は女性器を指す。
妻問い (をする) 妻訪 (をする)	夫婦間でのセックス。平安時代に一般的だった妻問婚(夫が妻の家に通う)に由来する。
妻蘰つままく 妻纒つままく	古語。
つゆ (する)	男同士のセックス。
つるむ 遊牝つるむ 交尾つるむ	奈良時代には使われていた。
デュエル (！)	『遊戯王OCG』より。一番人気はやはり《ブラック・マジシャン・ガール》か。
ト一ハ一といちはいち (する)	女同士のセックス。「トーハー」ではない。語源はよくわかっていない。
同衾 (する)
渡都岐とつぎ/どつぎ	古語。
合淫ともぐい (する)	古語。女同士のセックス。

△Menu

な行

同義語・類義語	備考
中	口に丨を挿す。ちなみにキスは「呂」。
ナニ (する)	ナニをしたんですかねぇ
肉体でコミュニケーション
猫が〇〇する	「よく聞けば猫の水呑む音でなし」。「粥喰う」バージョンも。
閨事ねやごと/けいじ	「閨」は寝室を指す。そこで行う事と言えば…
寝る

△Menu

は行

同義語・類義語	備考
パコる	オフパコ超会議
裸で会話 (コミュニケーション) する 裸で語り合う
ハッスル（する）	よーしパパ頑張っちゃうぞ
姫初め 姫始め	1月2日にするべき行事。何をすべきかは実ははっきりしておらず、論争の元になっている。現代ではその年初めてのセックスを指すことが多い。
ピリオドを打つ	ピリオドは月経の婉曲表現。妊娠、転じてそれに至る過程。
巫山の雲 巫山の雲雨 雲雨 朝雲暮雨	楚の懐王が昼寝の夢の中で巫山の神女と契ったという故事から。
フュージョン (する)
プロレス (する) プロレスごっこ (する)
ベッドイン (する)
房事	「房中術」の「房」に同じ。
本番 (する)	主に風俗店で使われる。なお日本の法律では風俗店であろうとキャストと客が性交を行うことは違法である。

△Menu

ま行

同義語・類義語	備考
まぐ	沖縄や奄美地方を中心に全国的に使われていた。まぐわうの変化系か。
まぐわう 目合う	遅くとも奈良時代には使用例のある由緒正しい言葉。
まじわる
美斗能麻具波比みとのまぐわい 御門之麻具波肥みとのまぐわい	古事記より。
みそかごと 晦日事
みだらな行為	ニュースや公的な文書で使われる。「わいせつな行為」と報道される場合は性行為は含まれない。
みる 見る	古語。視姦ではない。
メイクラブ

△Menu

や行

同義語・類義語	備考
夜戦 (する)	『艦隊これくしょん-艦これ-』より。なお夜戦好きで知られる川内については、こちらの意味での夜戦についても誘っている様子が時報ボイスから伺える。
ヤる	なぜか「ヤ」はカタカナ表記のことが多い。
ヨスガる	ヨスガノソラから。近親相姦に限る。
夜伽 (をする)
夜這い (をする) 小夜這い (をする)	夜、性交の目的を持って異性の寝所に行くこと。かつては一般的な求婚行動であったが、現在では本来の意味を失い結婚の意図がなくとも使われる。発語の「さ」が付いた小夜這いという言葉もあり、意味は同じ。
夜の◯◯	◯◯に好きな言葉をいれるとセックスの意味に出来る。

△Menu

ら行

同義語・類義語	備考
ロックンロール Rock and Roll Rock'n'Roll roll	黒人の古いスラングで「ゆする、転がす」、転じてセックス。音楽ジャンルの方が後から加わった意味。 セックス・ドラッグ・ロックンロール

△Menu

わ行

同義語・類義語	備考
和姦 (する)	男女がなれあいの上でセックスすること。合意のあるセックス。
和事 (をする)	二枚目の意味もある。

△Menu

その他

同義語・類義語	備考
(任意の女性器名) (する)	全方言の女性器名が当てはまり収拾がつかなくなるのでここにまとめる。「おまんこ (する)」「おめこ (する)」「へっぺ (する)」などが該当。
(任意の男性器名) (する)	女性器より確認例は少なく、更に今はほとんど廃れている。香川の徳島に接する山間の地域では「ちんぽする」が昭和初期ごろまで使われていた。
(任意の生物名)たわけ	「犬たわけ」で犬との、「牛たわけ」で牛とのセックスになる。古くは(任意の生物名)婚たわけや(任意の生物名)淫気たわけと書き、元禄14年に書かれた諺草には「色にふけて恥も知らずなりゆくをたはけといふ」とある。ちなみに親子での近親相姦は親たわけ。

△Menu

関連項目

• セックス
• 一覧の一覧
• 精液の呼び方一覧

　

　

　

　

　

　

──これ以下、閲覧注意！──

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

レイプのニュアンスを含んでいる隠語

同義語・類義語	備考
鶯 (を鳴かせる)	鶯を籠へ入れ無理やり鳴かせる様子から転じて強姦を意味する。ちなみに「美しい女性が多くの男をやんやん騒がせる」の意味でも使える。これは周りの男の声を鶯の囀りに例えたものか。
梅干し貰い (する) 梅干しを貰う	強姦のこと。詳細は不明だが隠語輯覧に「強姦」とある。「梅干し」は月経の隠語でもあるためそこに関係があるか。
犯す
おくらいかも おぐらいかも	婦女強姦を指す。
押さえ (る)	1935年発行の隠語構成の様式美并其語集に「強姦を云ふ」との記載あり。
押し倒す	この手の隠語としてはかなり珍しく、加害者側が女性のパターンも多い。
おもちゃにする オナホにする バイブにする	ここで言うおもちゃは大人のオモチャを指す。
女の子にする	男性が男性をレイプすること。
かつぐ	強姦を指す。「かつがれた下女は明地で賤ケ岳」など用例多数。
鴨を締める	金品を巻き上げた上で強姦すること。
狩り (をする) 狩る	捕食者が獲物を襲う様子から。
かんたんほや	1948年発行の隠語符牒集に「娘暴行、強姦」との記載あり。
傷物にする
きょうやち (する) 強やち (する)	「やち」は女性器を指す。
きる	漢字不明。現代隠語辞典に「強姦のこと」との記載あり。
きるく	強姦の他に男同士のセックスの意味も。
屈辱的な扱いを受ける	被害者が主語。レイプではない場合もある。
グルーミング	英語表現、「毛づくろい」の意味。レイプを目的に被害者側からの信頼を得ること。
汚す
（性的な）虐待を加える
食う	相手が処女や童貞である場合、「処女を食う」「童貞を食う」という表現になる。
車掛り (する) 車掛る	輪姦。上杉謙信が使った同名の陣法から。これを使った川柳も多数残っている。
強姦 (する)
ごうちん (する)	女が男を強姦すること。
小平こひる	死刑となった強姦殺人犯である小平義雄から。小平については「小平事件」で検索されたし。
こます いてこます スケこます
島乱 (する)	「島田髷を乱す」の略で強姦を指す。「相手にその気がなく締まらないからシマラン」説もあるがこれは後世の後付けか。
心得無いやちをぎる 心得無いやちをふく 心得無いやちをへぐ 心得無いやちへぐ 心得無谷地剝	心得は得心(＝納得)の語順を逆にした言葉。やちは女性器を指す。つまり現代語訳すると「納得していない女性器を云々」となり強姦を指す。
耕田すきたに糊する	隠語輯覧に「強姦」との記載があるが詳細は不明。かくし言葉の字引、チョーフグレ、符牒六千語では「耕田に糊をする意味から来たか」と紹介しているが、そのまますぎてあまり説明にはなっていない。
雀 (をする)	元は強盗をした上で強姦することを指したが、時が経つにつれ強盗の意味は薄れていった。
すべめ (をする)	隠語構成の様式美并其語集に「強盗。強姦を云ふ」との記載あり。
鷹 (をする)	雀、鶯に対してこちらは獲物を狩る様子から。遊女を指す夜鷹とは別ルートでこう呼ばれる。関西では宵の強盗も指す。
叩く 叩き攻める 裾叩く	古語。古事記に登場。
だちらおとし (する) だちらおとす	隠語輯覧に「強盗強姦」との記載あり。
ちいまうがいち (する)	元々はスリ行為を指す言葉だった。
ちゃへぎ (する) ちゃへぐ	ちゃころに比べてこちらは強姦のニュアンスが強い。
ついこみ (する) ついこむ 突き込む	隠語構成の様式美并其語集に「強姦を云ふ」との記載あり。
辻取り (する) 辻取る	遅くとも1845年には使われていた。
突っ込み (する) 突っ込む	無理やり挿入する様子から。
褄顚つまこかし (する) 妻倒つまこかし (する)	隠語輯覧に「婦女強姦」との記載あり。
摘み食いをする 撮み食いをする つまみ食いをする 摘む 撮む つまむ	目下の女に手を出すこと。あるいは男女誰彼構わず関係を持つこと。
吊り弓 (にする)	隠語輯覧に「強姦」との記載あり。
手籠めにする
手を出す
天井のシミを数える	被害者側が主語。場所は築年数の経過した粗末な建物の内部である場合が多い。
慰み者にする
（性欲の）捌け口にする
孕ませる	相手の意図を無視して妊娠させること。
酷いことをする	女性がレイプを暈して言うこと。
（性的な）暴行を加える
まだ使える	「屍姦したい」の歪曲表現。
ママにする	被害者が女児のパターンが多い。
回す	輪姦の場合。
やっつける（ヤる）
狼藉 (を働く)	本来は乱暴なことをするの意味だが、こういう意味でも使われる。
わからせる	挑発的な女性に暴行を加えること。暴行の手段がレイプではない場合もある。
Fuckする	男性が男性に対して使う場合が多い。