「第3次スーパーロボット大戦α」に登場。リアル系女性主人公を担当する。同作では彼女を主人公に選択すると、前作のリアル系女性主人公であるアイビス編から話が繋がる。
搭乗機体はASソレアレス、ASアレグリアス。サポートメカのエルマを常に伴って行動している。
元連邦軍の特殊部隊、「チームジェルバ」の工作員で、当時は少尉だったが、チームは「ミッション・ドール」という任務遂行中にエアロゲイターのスペクトラ・マクレディに部隊を壊滅させられ、エルマと共にチームのためにスペクトラを追う。
途中でヴィレッタ・バディムと会い、容姿の似ているヴィレッタをスペクトラと思いこみ戦いを挑んでしまう。
普段は陽気で面倒見のいい性格だが、笑顔の裏で他人に心を許さず、独断で仲間を裏切ったりする場面もある。
しかし、ストーリー途中で出会うことになるスレイ・プレスティやアイビス・ダグラスと交流を重ねていくうちに仲間たちに次第に心を開いていく。
生身で戦う際はスタンビュートという電磁ムチを持ち、エルマと接続した状態でフルパワーを出すとガオガイガーの原種にも効果が出るレベルの超出力を発揮する。生身でも高い戦闘力を持つ。
鋲打ちのスーツやその容姿から女王様キャラ扱いされる場合がある。……が、本人はがさつでズボラ、エルマからは鼻ちょうちんを出して寝る、お腹を鳴らす、女の武器を扱うのとか昔から苦手と尽くダメ出しされている。
「第3次α」にて、全話攻略した際に登場するスペシャルシナリオにてゼオラ・シュバイツァーにこの恰好をお勧めしようとしていた。
同様に、OGシリーズで「MX」キャラのアクア・ケントルムと共演させたら電磁ムチをお勧めするのではないかと思われる。OGシリーズには、旧作におけるスーパーロボット大戦EXシュウの章を描いた、「スーパーロボット大戦OG ダークプリズン」で初登場。服装やスタイルなど様々な点が似るサフィーネとは意気投合する場面もあった。
スパロボ随一の巨乳キャラで、バストのサイズはクスハ・ミズハ以上である。その乳揺れがなんかお色気とか通り越して変幻自在な動きをする事はファンの間で語り草になった。
戦闘BGMは「CRYING SURVIVOR」、「INVISIBLE AS.」。
ASソレアレス
強襲、偵察を目的としたアサルトスカウターと呼ばれる機体。
セレーナが操縦し、エルマがレーダーやジャミング、火器管制の補助などを行う。
全体的に射程が低いが、移動後に使用可能な武器が多い、強襲向けの機体。
武器も、分離することで手持ちカッターとして機能するステルス・ブーメランや、ビームの刃をナイフ状に形成するソル・レザー、ソル・レザーの刃を鞭状に伸ばして形成するソル・フェンサー、両腕と両足に装備された合計4基のガトリング砲を至近距離で掃射するガトリング・テンペスト等、近接、強襲向きな装備が多い。
また、プリズム・ファントムと呼ばれる特殊な機能を搭載しており、これを用いてジャミングや光学迷彩を行うこともできる。
後に改修されてASアレグリアスとなる。
ASアレグリアス
ヒュッケバインMk-III用に開発されていた『AMサーバント』の思想とパーツを盛り込み、ベガリオンのパーツやテスラ・ドライブを組み込んで改修されたASソレアレス。パイロットは引き続きセレーナで、ASソレアレス同様、エルマがサポートを行う。新たに遠隔攻撃モジュール『サーバント』が2基搭載されており、これが本体と連携して攻撃を行うことで、ASソレアレスを上回る攻撃能力を得た。サーバントには実体刃とガトリング砲が内蔵されており、これの操作はエルマが行う。運用そのものはソレアレスからそれほどかわらないものの、サーバントを用いた高性能なMAP兵器や、全体的な能力アップ、更にプリズム・ファントム等の機体能力により、切り込みやアタッカー等、場所を選ばず活躍することができる。
必殺技は『ルス・バイラリーナ・バイレ』
プリズム・ファントムを用いて、サーバントを自機の分身に見立てて連携攻撃を行う。
最後はソル・フェンサーのビームを一つに合わせて、巨大な剣で切り下ろす。
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最終更新:2025/12/11(木) 12:00
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