ゼノギアスは1998年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたPS1用RPGゲーム。
ファイナルファンタジーVIIとほぼ同時期に開発がスタートし、FFVIIのフルポリゴンとは正反対とも言えるプリレンダリングCGや2Dアニメーションを用いた作品となっている。
RPGゲームとしての出来は非常によく、その点については評価がかなり高い。
しかしながらストーリーとそのバックグラウンドが非常に複雑で難解であり、1度クリアする程度では理解することは容易ではない。またDISC2はサウンドノベルに近い形式であり、操作シーンが少ない為不満も多い(これは開発メンバーがFF開発に異動させられたためとも言われている)。
ゼノサーガシリーズはゼノギアスの製作メンバーがモノリスソフトを立ち上げ製作したものであるが、権利関係の問題などからゼノギアスと直接的な関係がある作品ではない。ただし世界観や用語は共通するものが多い。
ちなみにゼノギアス自体は計6エピソードで構成されていたはずであり、本編の舞台となる時代はEpisode Vにあたり、ゼノサーガシリーズはEpisode Iの設定を再構築した作品となる。
物語のあちこちでスクウェアの別作品との微妙なつながりを連想させるキャラや表現などが出てくる。
以下、その例。
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最終更新:2025/12/19(金) 21:00
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