ソニックジェネレーションズ

ソニックジェネレーションズとは、2011年冬に発売されるSEGAのゲームである。

２バージョン存在しPlayStation3,Xbox360版は『白の時空』　ニンテンドー3DS版は『青の冒険』となっている

概要

2011年、ソニックは生誕20周年を迎え、記念作品として発売されるのがこのソニックジェネレーションズである。

本作最大の特徴はSA（ソニックアドベンチャー）以前までのクラシックソニックとSA以降のモダンソニックの時代を超えた共演、そして歴代ステージのリメイクである。

ステージは社内やファンのアンケートにより決定しリメイク。登場するほぼ全てのステージをクラシック、モダンパートで遊ぶことができる。

PS3,XBOX360版のサブタイトルは『白の時空』　3DS版のサブタイトルは『青の冒険』と発表された

白の時空（PlayStation3,Xbox360）

クラシックパートは初代ソニックを彷彿とさせるような仕様でステージをプレイし、モダンパートはソニックワールドアドベンチャーのドリフト、ブーストのような近年のソニックの操作が改良されたものをプレイできる。

ステージ

白の時空では据置機で登場した歴代ステージがリメイクされる

• グリーンヒル(ソニック1)
• ケミカルプラント(ソニック2)
• スターダストスピードウェイ(ソニックCD)
• シティエスケープ(ソニックアドベンチャー2)
• シーサイドヒル(ソニックヒーローズ)
• オレンジルーフス(ソニックワールドアドベンチャー)

以下は有志による解析によって、体験版から抽出されたもの。実際ジェネレーションズに反映されるかどうかは微妙。

• スカイサンクチュアリ（ソニック3＆ナックルズ）
• クライシスシティ（新ソニック・ザ・ヘッジホッグ）
• プラネットウィスプ（ソニックカラーズ）

青の冒険（Nintendo3DS）

3DS版はソニックチームとディンプスの共同開発。ディレクターは『ソニックと暗黒の騎士』でプロデューサー兼ディレクターを担当した片野徹。クラシックパートは白の時空同様でモダンパートはソニックラッシュシリーズのようなゲームシステムとなるらしい。２人プレイモードがある模様。

ステージ

青の冒険では携帯機で登場した歴代ステージがリメイクされる

• グリーンヒル(ソニック1)
• マッシュルームヒル(ソニック&ナックルズ)

ストーリー

プロデューサの飯塚隆氏によれば、"何者かに世界の時間と空間を消されてしまったことでこの2人が出会い、協力しながらそれらを取り戻していくというストーリー"らしい。

キャラクター

登場が確定しているのは下記の通り。ソニックに続きテイルスもクラシック、モダン両名が登場する。操作できるキャラクターは現在のところソニックのみ。プロデューサーの飯島氏曰く「キャラ自体はたくさん出したいけど二人のソニック以外は使用キャラにしない」とのことなので期待はしないほうが良いだろう。

• ソニック
• Dr.エッグマン
• テイルス
• ナックルズ
• シャドウ
• クリーム
• メタルソニック
  

判明しているアクション

HDモダンスタイル

• ホーミングアタック
  今回はレールにも反応する。 
• ブースト
  コンボアクションなどで一時的にゲージの最大値が上がる。 ブーストの連打使用による消費も判明している動画を見る限りではかなり大きい。よってコマンドアクションが必ずしもタイムロスにならない可能性もある。
• スライディング
• ドリフト
  今回はスピンしながらドリフトする様子。
• クイックステップ
  ドリフト込みで、ソニックカラーズのように使用場所の制限はないと見られている。 

HDクラシックスタイル

• スピンダッシュ

ニコニコでのソニックジェネレーションズ

一時期配信されていた体験版に伴い、グリーンヒルゾーンAct1（つまりクラシックパート）のTA動画が投稿されている。

ソニック集大成ということで昔のソニックが好きな人からも今のソニックが好きな人からも期待されているようである。

関連動画

関連コミュニティ

関連サイト

• ソニックジェネレーションズ公式サイト
• ソニック20周年公式サイト
• ソニックチャンネル

関連項目

• ソニック・ザ・ヘッジホッグ