ソロとは、流星のロックマンの登場人物である。
キャラクターとしては「流星のロックマン2」「流星のロックマン3」に登場。
「ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター」でも追加ボス「クロックマン」の技の1つとして登場している。
電波変換して変身した姿「ブライ」については、「ブライ(ロックマン)」を参照。
年齢でいえばおそらく星河スバルたちと同年代であろうが、年齢を感じさせないほどの冷徹さを持っている。
彼は2つのものを許さない考えを持っている。
一つ目は「キズナ」であり、キズナがテーマとなっている「流星のロックマン」では誰よりもキズナの存在を嫌っている。これは彼の幼少期の経験からくるものであり、後述の内容により彼は周囲の人間からバケモノ扱いされていた。そして彼を嫌うものは決してタイマンで来ることはなく(むしろ一人ではただ恐れて逃げるだけ)、必ず複数人でやってきて彼を叩くのであった。そして一人となった相手を叩き返すたびにソロは「こいつらは一人では何もできないのに群れとなったとたんに急に偉そうな態度になる」と常に考えていた。彼からすればきずなというのは「弱いという事実を隠ぺいする便利な道具」でしかないと考えていて、きずなの存在自体がいやであった。ソロは「自分は一人だけであっても強い」と考えており、絆を自分が手に入れることこそ侮辱であると考えている。
もう一つは「ムーの侮辱」である。
実はソロの正体はムー大陸の唯一の生き残りであった。そのためムーを侮辱する者に対しては特に容赦なんか微塵もしない性格となる。おそらく作中の内容から考えるに「キズナ」よりも嫌っている。
なぜムーが滅びたのかの答えも得ない日々をおくってきたが、ムーを滅ぼしたのはムーの民自身であったという事実を知っても彼はムーとしての誇りを失わずにいた。
電波体が見えたり、何者の力も借りずに電波変換ができるのもムーの生き残りであったがため。
ムーの侮辱を見たときは本来の冷徹な性格さえも消えてしまう。
※ポケモンの「ラプラス」については、「ラプラス(ポケモン)」を参照。
「流星3」から登場した、ソロのパートナーであるウィザード。
どす黒い非常に不気味な姿をしており、ソロと同じくムー大陸で生まれた電波体なのか、
ウォーロックなどの元・宇宙人の電波体なのか、あるいはアシッドのような人工的に作られた電波体なのか、
全く出自が不明な存在。今作の解明されていない謎の1つであり、
次回作「流星のロックマン4」で詳細が明かされてほしいキャラクターである。
「流星3」でもソロは2と同様に単独で電波変換できるため、ラプラスは相棒というより道具のような存在である。
変形して剣の形になり、ソロ(人間体)が使用しても圧倒的な破壊力でノイズやウイルス、ウィザードを退かせる。
あくまで「キズナ」を否定するソロ/ブライがラプラスを「道具」として扱うことが多いが、
非常に短い言葉でもお互いにコミュニケーションを取れているようで、
星河スバル(ロックマン)は彼らについて、
「『ムー』のキズナを大切にしていて、どんな試練にも命がけでぶち当たっていくことができる」
とブライに対して語っている。
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最終更新:2025/12/14(日) 00:00
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