デジモンストーリーサイバースルゥースとは (デジモンストーリーサイバースルゥースとは) [単語記事]

デジモンストーリーサイバースルゥースとは『デジモンストーリーシリーズ』の第四弾、2015年3月12日にバンダイナムコゲームスより発売されたPlayStation Vita用ゲームソフトである。

2017年3月21日に、サイバースルゥースの裏側で起こっていたことを描いた新作として「ハッカーズメモリー」が発表された。2017年発売予定、機種はPS4とPSVITAで製作される。

そしてこのハッカーズメモリーには「前作サイバースルゥースが丸々収録される」とのこと。

あらすじ

電脳空間で噂のハッカーに興味津々の主人公。ある日チャットで知り合った人物からデジモンを捕まえるための「デジモンキャプチャー」を入手するため、デジモンが出現すると噂の、電脳空間の最下層へとログインする。

待ち合わせをしていたチャット仲間のノキア、アラタと共に下層エリアを探索し始めるが、突如発生した電脳空間の不具合により、自身の精神データの一部に破損が生じ、主人公は元の身体に戻れず、半デジタル状態の姿「データ体」で現実世界にはじき出されてしまう。

それと同時期に、街では電脳世界のデータが実体化する怪奇現象が頻発し始めるのであった。
ちなみに、主人公の拠点となる所は中野ブロードウェイ内。もちろん、AC北斗の拳動画でお馴染みの中野TRFもゲーム内に登場している。

登場人物

サイバースルゥース

相羽タクミ/相羽アミ: サイバースルゥースの主人公。
電脳空間のトラブルで精神データの一部が破損し、半デジタル状態になってしまった。
自身の肉体を取り戻すため電脳探偵になる。
選択肢によってカオスになったり、食レポする。
パートナーはテリアモン、パルモン、ハグルモンの内どれか。
白峰ノキア: アグモンとガブモンと心通わせ、共に成長する少女。
本人は美少女と言ってるが、周りから酷い扱いが多い。
パートナーはアグモンとガブモン。
真田アラタ: 主人公より少し年上の少年。
また昔あるハッカーチームのリーダーだったらしい。
パートナーはケラモン。
暮見杏子: 現実世界で半デジタル状態になってしまった主人公が出会った探偵の女性。
とある事情により自身は電脳空間にアクセスできないため、主人公の身に起こった出来事を調査する代わりに主人公を助手にする。
カオスなコーヒーを作って主人公に飲ませるのが趣味。
神代悠子: 病院に訪れた主人公の前に現れた物悲しい瞳をした少女。
どことなく下記のユーゴに似ているが…？
ユーゴ: 主人公がクーロンで出会った少年
電脳空間に出没すると言われる噂の「白い少年の幽霊」にそっくり。
相羽タクミ/相羽アミ

ハッカーズメモリー

天沢ケイスケ: ハッカーズメモリーでの主人公。
EDENアカウントをハッキングされ、身に覚えのないアカウント狩りの濡れ衣を着せられてしまう。
自身を陥れた犯人を捜すため、ハッカーとなり調査を開始する。
三白眼なモブ顔が特徴。
パートナーはテントモン、ゴツモン、ベタモンの内どれか。
御島エリカ: ハッカーチーム「フーディエ」のメンバーの少女で、龍司の妹。
数年前の交通事故で両親を失い兄と二人暮らし。
怪我により、脳とEDENネットワーク内のサーバがリンクして天才的なハッキング能力を持つ。
パートナーはワームモン。
御島龍司: ハッカーチーム「フーディエ」のリーダーの青年で、エリカの兄。
昔はあるハッカーチームのNo.2だったらしい。
今井千歳: ハッカーチーム「フーディエ」のメンバーの青年で、副リーダー的存在。
龍司とは違う意味で仲間思い。
乃木優: 主人公の親友。
真犯人を探すためハッカーになった主人公を心配する。