デストロイオールヒューマンズ!とは、PS2で2007年に発売された日本のバカゲーである。
元はTHQが『Destroy All Humans!』として完成させたが、グロさ故THQジャパンではローカライズされなかった。それを、セガの小堤正人氏が監督を務めてなんとかCERO-Cまで抑えて販売にこぎつけた製品である。
このローカライズに際し、グロさを隠すためにとった方法は、”馬鹿に走る”である。その為に、こんなネタに詳しい山本弘氏らも引き込んで、ネタを考えた。これに、山口勝平や大塚芳忠、富田耕生や青野武などの豪華声優陣を引き込み、究極のバカゲーを作り上げたのである。
作品中にちりばめられたネタには有名な特撮・アニメ作品や山本弘氏らの著書「トンデモ本シリーズ」など夥しい数にのぼり、全てのネタを理解できる人はまずいないだろう。だがその元ネタを探すのもまた楽し。
もっとも、ゲーム自体の難易度はそこそこ高いので油断するとすぐに死亡してしまう。
なお、発想が「ビーストウォーズリターンズ」と同じなのは気にしない。
この話の舞台裏・ネタの一部を閲覧したい方は下記の関連リンクを参照。
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最終更新:2025/12/12(金) 19:00
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