ハート(仮面ライダードライブ) 単語


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ハートサマ

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ハート(仮面ライダードライブ)とは、特撮テレビドラマ「仮面ライダードライブ」に登場する友達募集中の指導者である。

演:蕨野友也

友達に会いに行くんだ、概要をくれ

仮面ライダードライブに登場する人工生命体「ロイミュード」の指導者。
108体存在するロイミュードたちのことを「友達」と呼び、覚醒した彼らを率いてとある目的のためにあらゆる事件で暗躍する。
最初期に作られた三体の試作型のうちの一体であり、クリム・スタインベルト=ベルトさんを抹殺した張本人。
更に、初めて人間の姿をコピーした(させられた)ロイミュードでもある。

細かいことを気にしない目立ちたがり屋で、時に強引に事を進める上にやること成すこと派手(わざわざ『友達』に会うために若者から赤いスポーツカーを奪ったりetc.)で、真逆の性格のブレンにはしばしばその行動を咎められている。
『理想の上司』を具現化したような男であり、以下の通り素晴らしいカリスマ性と仲間想いな性質の持ち主である。

  • 同胞のロイミュードたちを「友達」と称し上級下級の身分を問わずとても大切に想っている。
  • 仲間が覚醒すればわざわざ会いにいくほど大喜びし、死ねば酷く悲嘆に暮れるほど仲間想い。
  • 非常に寛大な性格で、仲間が失態を犯しても大抵のことは笑って済ませ、酷くてもやり直しのチャンスを与える。
  • 部下の目的のためなら囮役を引き受けることも、命懸けで弔い合戦に駆り出すことも厭わない。
  • 豪快な性格なため無茶をしがちだが、そのことについて素直に謝ったり助けられても当然礼を言う
  • 主人公の実力を認め、敵対する種族でありながら「面白い男」と称賛し、パワーアップしても嬉しそうに笑う。
  • 敵対する人間に対しても「学ぶべき対象」とし、その複雑な感情構造に感慨を抱いたり、進化の参考にしている。
  • 一度自分を殺した仮面ライダープロトドライブ=チェイスに対しても、同じロイミュードである「友」として受け入れる。
    更にチェイスの記憶が戻り、彼が仮面ライダーに戻ろうとしても、彼に決断を委ねてそれを受け入れる。
  • メディックが「超進化できるようになる薬(というか液体?)」を作ろうと、仲間を実験体にしたことを叱りつける。
    だが見捨てたりはせず、「超進化への道は、自ら切り開いてこそ価値がある!」と諭し、最大の驚異であるドライブ タイプトライドロンと戦い、見事撃破する。
  • 自分を拷問した蛮野の息子に「気持ちは解らんでもない」と言い、フォローを入れる。

このような人格のため、当然と言えば当然なのだが幹部らからの信頼は絶大であり、ブレンとメディックが彼の側近を争い内乱が勃発するほど(ハート自身はお決まりの主人公属性的な鈍感さにより、そのことにイマイチ気づいていない様子であるのが玉に瑕)。・・・かと思われていたが、実はメディックの暗躍には気づいていたことが判明。

序列が上である001(ハートのナンバーは002)真影壮一からも『王の器』であると称され、指導者としての立場を一任されている。

脚本家の三条によれば新撰組の近藤勇がモチーフであるとのこと。

注意 この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任でひとっ走り付き合えよ!

 

 

 

 

 

 

王はなぜひとりぼっちになったのか 

蛮野がゴルドドライブに変身し、超進化態が揃い「第二」のグローバルフリーズが起き、洗脳されたメディックを救うためにブレンがその身を張って犠牲になったのを機に、メディックとともに仮面ライダーたちと協力し、蛮野の「無粋」な計画を潰そうと「真のグローバルフリーズ」の舞台に乗り込む。

だがその中で、蛮野に支配された「友達」を救えず、かつて尊敬していた「強敵(とも)」であるチェイスを失い、残るロイミュードが自分とメディックの二人になったことに気づく。

だがそれでも、蛮野の野望を阻止するために超重加速に対応できないメディックを置いていき、進ノ介とともに「ロイミュードも実の子供も失敗作と断じた蛮野が産んだ化け物である」シグマサーキュラーに立ち向かう。

だが、シグマも進化を遂げ、タイプトライドロンと超進化した自分の二人でも太刀打ちできないほどだった、だがそこへメディックが超重加速を振り切り、ボロボロの命を振り絞り、瀕死の進ノ介を救う。

命を使い果たしたメディックは、進ノ介とハートの勝利を願い、自分の目の前から消えていった・・・・

「メディックゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」

こうして、残るロイミュードは、ハートただ一人になってしまった・・・・

ひとりぼっちの王は最期になにを得たか

シグマは破壊され、遂に蛮野の「実に無粋な野望」を打ち砕くことに成功した。 

ビルから落下し、意識を取り戻した進ノ介に共存の意味を込めた手を伸ばされるが、ハートはそれを拒み、自ら立ち上がり、人類とロイミュードの最後の戦いを始める拳を彼に食らわす。 

進ノ介は彼は反撃せずにハートの攻撃をひたすらに受け続け、蛮野の被害者であり、本当の悪ではないならロイミュードと分かり合えるはずだと説得するが、ハートはそんな進ノ介を「お前は甘い!」と断じ、決着をつけようとするが・・・シグマとの戦いで傷ついていた体が限界を迎え崩壊をはじめていた進ノ介と戦って消えたいがためにこの時まで耐えていたのだった
 
最期に、人間を越えようといろいろなものを学ぼうとし、消えていった自分達の存在があったことを忘れないで欲しいと進ノ介に涙ながら願うハート。 

ハート「泊進ノ介…せめてお前だけでも覚えていてくれないか。ロイミュードと言う、この星の新たな『生物』になろうとした奴らが、いた事を…!」
進ノ介「当たり前だ…!忘れるものか……!!」
ハート「ありがとう……最後の最後に…、友達が…、1人増えた。初めての…、人間の……」

「ロイミュードの王」は身勝手な人間に生み出され、虐げられ、友達を次々と失い、それでも見返そうと努力していた。 だが振り返るといつの間にかひとりぼっちになってしまった。

だが最後にそんな自分と向き合い、分かり合えた人間の友ができ、彼は、神経質で人間臭い「最高の親友(とも)」自分を愛してくれた「最愛の恋人(とも)」自分を「仕えるべき王」と認めてくれた「恐るべき男(とも)」、そして誇り高き「尊敬すべき強敵(とも)」たちの元へ安らかに向かった・・・

ハートロイミュード

スパイダー型ロイミュード002が「覚醒」した進化態ロイミュードで、心臓をモチーフとした深紅のボディを持つ。

とても高い戦闘能力を持っているが、怒りが頂天に達すると「デッドゾーン」を超えてしまい、ハート本人でも制御できないぐらいに暴走してしまう欠点を持つ。
しかし人間を学び日々進化を重ねているようで、デッドゾーンの反動も徐々に克服しつつあり、更なる進化の兆しが窺われつつある。

その強さの秘密は、「戦う相手より強くなる」という能力である(てつをの「不思議な事が起こった」やアギト、完全生命体イフを彷彿とさせる)。
この能力により、超進化態を倒す力があるタイプトライドロンを超進化せずに倒すという、ものすごい戦闘能力を保有している。

超進化態

ハートの喜びの感情が最大限までに達した時に覚醒した姿。
他の超進化態と同様に黄金に輝く体を持ち、戦闘力もとても高い。

衝撃破の威力は格段にパワーアップしており、一撃で大地を揺るがすパワーを発動させるほど。

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  • 仮面ライダードライブ
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  • ブレン(仮面ライダードライブ)(友達その1)
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