バージル(デビルメイクライ)とは、『Devil May Cry 3』及び『Devil May Cry 3 Special Edition』の登場人物の1人、バージルのことである。
CAPCOM製作の『Devil May Cry 3』及び『Devil May Cry 3 Special Edition』の登場人物の1人。
その人気の高さから、『Devil May Cry 3 Special Edition』ではプレイヤーキャラとして使用可能になった。
『Devil May Cry』ではネロ・アンジェロとなって出演。また幼き頃のバージルが回想シーンで(声のみ)登場した。
ダンテと同じ銀髪で、青のコートを着ている。
普段は髪をかきあげ、オールバックのような髪型にしており、髪を下ろした時の姿はダンテに瓜二つである。
父親の形見である日本刀”閻魔刀”と、自らの魔力によって生み出す”幻影剣”を駆使して戦う。
父親は伝説の魔剣士ことスパーダで母親はエヴァ。
スパーダとエヴァとの間に双子の兄として生まれる。弟はダンテ。
ダンテとは双子の兄弟であり、その姿はダンテに酷似している。外見は普通の人間だが、悪魔でもある故に超人的な生命力と身体能力を有している。常人の目には捉えることが出来ないほどの速さで繰り出される”閻魔刀”の抜刀術は非常に強力、それ以外にも大剣を用いた剣技や格闘技にも精通しているようで、ダンテと互角に渡り合える数少ない人物である。ダンテとは違い、己の美学に反するため銃は使わない。ただ、劇中では一度だけエボニー&アイボリーをダンテと二人で撃つ場面がある。
明るく軽快なダンテに対して、冷静沈着でどんな相手に対しても容赦をしない、残酷な性格。
目的の為には手段を選ばない。自分の味方である者ですら、少しでも疑いが生じれば迷わず切り捨てる。
彼にとっては力こそが全てであり、”力無くしては何も守れない”という強い意志を持つ。
母の死から、己の無力さを知り、父スパーダを想うが故に彼の力を求め、力こそが全てだと信じて疑わないようになった。ダンテとは意志や価値観が大きく異なり、その為か過去にダンテと対立し、彼と袂を別った。だが再びダンテの元へと現れたバージルは、父スパーダの力が眠る魔界へのトンネルである塔、”テメニングル”の封印を解き、魔界への道を開こうとする。
『Devil May Cry 3』(SE)では、幾多にも及ぶダンテとの戦いの末、ダンテの意志の前に敗れ、母の形見であるアミュレットと共に魔界へと一人取り残される。その後、魔界で復活しかけていた魔帝ムンドゥスと遭遇。単身でムンドゥスに挑むも返り討ちにあい、 意識を操られムンドゥスの配下にされてしまう。その後『Devil May Cry』においてムンドゥスの配下として何度もダンテの前に立ちはだかり、彼を苦しめた。
『Devil May Cry 4』の主人公、ネロとの関係は不明。だが、ネロの魔人化時に現れる背後の魔人の姿の特徴が、バージルのそれと似ている。
ダンテと同様、『Devil May Cry 3 Special Edition』のプレイ動画の中には、魅せプレイやコンボムービーが数多く存在する。また、ファンによる手描きMADの作成・投稿も行われており、ダンテと同等、もしくはそれ以上の人気キャラクターと言える。
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最終更新:2025/12/11(木) 22:00
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