ブラウニー冒険記とは (ブラウニーボウケンキとは) [単語記事]

ブラウニー冒険記とは、動画投稿者であるDＤB氏がSFC版ドラゴンクエストⅤ　-天空の花嫁-で
ブラウニー３匹のみで、仕事（ノルマ）である魔王討伐を成し遂げる縛りプレイである。

もちろん主人公も使用禁止。肉壁兼たいまつ灯し係乙。

2008年８月４日の投稿からおよそ１ヶ月。９月８日にて、この壮大な仕事は結末を迎えた。

概要

これは、、ドラクエ５　-スライムだけで世界は救えるか-　シリーズの序盤において
戦闘後、ブラウニーが仲間志願をするのにスライム縛りのために断られ続け、
いつしかブラウニートと呼ばれるようになった事を不遇に思ったDＤB氏がブラウニー縛りで攻略しよう！！！
と決意したことから始まった、いわばスピンオフ作品である。

更新速度が非常に速く、序盤の思わぬ壁やらで人気を博し本家の裏でこれを楽しむ人々が増えた。

物語は～章形式で進み、進んでいくごとに思わぬ展開が待ち受けており視聴者を飽きさせない。
DＤB氏の戦闘も徐々に上手くなっていき、編集技術もたっぽい！上達しているようである。
AIのほうが上手いとか思ってない。思っても口に出さない。

茶色い三連星

もちろん、主役である^{やきおにぎり}ブラウニー３匹のことである。順に紹介しよう。

魔神のブラウン

記念すべき就職活動に成功した初めてのブラウニー。ブラウン企業社長。
序盤において後述する疾風のボコボコ、ギャンブラーしげまるをスカウトした起業家としても有能な魔物。
第三章において、まじんのよろい（呪）を装備。素早さは元から０になってしまったがその重装備と炎・吹雪耐性でブラウニー達を引き連れる。
しめるときはきっちりとしめる。それが彼の美徳である。

疾風のボコボコ

長い期間の面接を経て晴れて２匹目にスカウトされたエリートブラウニー。ボッコボコにしてやんよ！！！
こちらも第三章において、ほしふるうでわを装備。ブラウン企業の中ではトップスピードを誇り、
メタルキングの盾装備、ようせいのけんで先頭に立ち壁役に徹するなど補助的な役回りをこなす。
中間管理職は地味だがこなす役回りが多く大変である。

ギャンブラーしげまる

３匹目にスカウトされた若手成長株のブラウニー。若干DQN気味。
こちらは第二章にて、勝手にオラクルベリーのカジノを遊んでまさかの大勝を喫したことがあだ名の由来。
その後、１００コインスロット―通称「沼」にて大敗。
しかし、第三章においてまじんのかなづちを装備。まさに一か八かのギャンブル勝負をこなすこととなる。
彼がしげまったとき、まじんのかなづちは確変状態となる！！！惚れたら負け。

彼らが洞窟のダンジョンを攻略しているとたびたび保護色のおかげで眼に優しいことから、
ブラウン企業はニコニコ視聴者の眼の配慮も怠っていないことが伺える。

※ぶらうに
一応、主人公・・・らしい。常にたいまつを掲げるのが日課。時々肉壁。双子の子持ちで名前はうにとぶら。
「今日もまたたいまつを掲げる仕事が始まるお・・・。」
ただし、メダル稼ぎには定評がある。

展開

ブラウニー冒険記はいまだ進行中のため、詳細は省く。力とHPだけで世界は救えるのか！？

第一章　ブラウニー＞世界

社長であるブラウンが頑張って社員をスカウトするも全く集まらない。ブラウニー冒険記一番の山場。
よりによってブラウニー救済企画のほうのブラウニーのほうがブラウニートであったという始末。
時々、魔王わらいぶくろとの迷勝負が繰り広げられる。　スライ無職はカエレ！
この頃は、現場の判断で薬草は控えめであった。

第二章　ブラウニー→世界

第一章最後にてやっとこさ、ブラウニーが３匹揃う。茶色い三連星の誕生である。
このころはまだおおきづちを片手に敵をボコボコにしたりボコボコがボコボコにされたりと多難であった。
しかし、持ち前のHPの多さとちからのみで敵をなぎ倒してゆく。道中の雑魚の方が強いとか思ってないよ！
にせたいこう、ようがんげんじんとの名勝負は必見である。
薬草の使いっぷりと力（の盾）による快進撃は見ていて気持が良い。

第三章前編　力（の盾）こそ正義

ぶらうにがいつの間にか子供をもうけていた・・・とはあまり関係なく、ブラウン企業は今日も着々と仕事をこなしていた。そんな中、彼らにまじんのよろい・ほしふるうでわ・まじんのかなづちの神器が授けられた。
ついに行動順序が決り、連携作戦ができるようになり茶色い三連星の本領発揮、というところである。
一番の見所は、ブオーン戦、イブール戦であろう。やきおにぎりの美しい連携に心奪われるに違いない。
そして、ぶらうにの母。マーサさんが立てたフラグを成立させるために魔界へと赴くことになった。

第三章後編　雷神の槍殺人事件

ついに魔界に着いたやきおにぎりブラウン企業一行。フラグをたてていたマーサさんから賢者の石をもらい、いざエビルマウンテンへ・・・と思いきや。そうはいかないのが魔界。最強の呼び声高い三連星軍団が彼らを待ち受けていた。毎日がボス戦。最強装備になれるまで続く我慢の日々。
改めてエビルマウンテンへ向かえばマーサさんがぶらうにと人違いするし、なぜか雷神の槍が暴発してマーサさんに直撃。ぬわーーっ!!と天国へ逝ってしまう、猛毒は喰らう、最強のベンリーが立ちはだかると災難。
散々な目に遭うブラウン企業。果たして世界は救えるのか？魔王ミルドラースとの決戦の時が迫る！

第四章　そして伝説のやきおにぎりへ・・・？

しげまる「ざわ・・ざわ・・・！！！！きた！スイカの名産地おいしいです＾＾」
ブラウン「たたかいのドラムきた!これで勝つる！全員２倍おいしいです＾＾」
ボコボコ「ぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺし」
ブラウン企業の皆さん、感動をありがとう。

賛否両論あるかもしれない。だが、ブラウン達が頑張ったのは事実。最後まで見た人ならわかってくれると思う。