石破茂「まず、○○とは...何か(ネットリ」とは、政治家「石破茂」が(多分)言っていない台詞である。
石破茂は日本人男性で、日本の主要政党「自由民主党」に所属する政治家である。
彼は喋る際、相手からの理解を得ようとしているのかあるいは単なる癖なのか「噛んで含めるような、ややゆっくりめの口調」で話すことが多く、この話し方はインターネット上で時に「ねっとり」「ネットリ」と形容されていた。
そして、インターネット掲示板「5ちゃんねる」の「なんでも実況J」(略称:なんJ)などで、2017年頃から「石破茂「まず、○○とは...何か(ネットリ」」という形式を伴う文章が投稿され始めたようだ。
このころの投稿は「石破「性行為、とは……何か(ネットリ)」」「石破茂「まず…乳首とは、何か。(ネットリ」「石破「まず…フィストファックとは、何か(ネットリ)」」と言った、なぜか性的な内容のものが多かった。
そして2018年に入ると、なんJにて以下のような下ネタスレッドが注目を集めたようで、類似のスレッドの数も急増した。
石破茂「女の子を描いて、ただチンポをつけただけ。これは、いけない」
石破茂「少年の骨格、特に肩や、臀部。この部分が骨ばっているのが、望ましいと、思います」
安倍晋三「あのですね、皆さんはこの子が女の子にしか見えないと言いますが、それは、皆さんの身勝手な、感想でありまして、これは、どこからどうみても男の娘であります」
安倍晋三「臀部や乳房が、ふっくらした男子中学生もいる訳ですから、そのような中学生に対して、失礼。失礼ですよ。臀部がふっくらした男の娘がいてはいけないんですか?」
石破茂「お姉さん主導ではなく、余裕綽々の少年がイニシアチブを取っている。これは、いけない」
石破茂「少年は性に対し無知であり、巨根ではなく、美少年が望ましい。仲間を呼んでの輪姦は、到底、許されない。」
安倍晋三「あのですね、皆さんはお姉さん主導が基本と言いますが、それは、皆さんの身勝手な、感想でありまして、少年が主導権を握るのは、行為上当然であります」
安倍晋三「性行為を熟知し巨根な、不細工な少年達もいる訳ですから、そのような少年達に対して、失礼。失礼ですよ。お友達を呼んで仲良く楽しんではいけないんですか?」
どうも「なんJ」の住人達には男の娘やおねショタに一家言がある者も少なくなかったらしく、「これは石破支持」「これは安倍支持」「サンキューアッべ」「ワイは石破支持」などとそれぞれの政治家への支持意見が白熱していたようだ。
これらのスレッドで、石破の言動内に「これは、いけない」というものが含まれていたために、以後の類似投稿でも決まり文句として使われるようになったようだ。
実際、石破茂は「まず、○○とは...何か」という台詞をネットリと発言したことがあるのだろうか?
日本の国会は議事録をウェブ公開しており(有能)、検索もできるので確認してみた。
結果、どうも石破茂はこの通りの形式での発言はしていないようであった。つまりは「言っていない台詞」という事になりそうだ。もちろん国会の外の記者会見や演説などで言った事がある可能性はあるが……。
ただ、「とは何か」という発言は割としていた。上記のコピペ内にも登場する安倍晋三と並んで、「とは何か」という言葉を割と使いがちな政治家ではあるようだ。このコピペを作った人物は、石破茂や安倍晋三の発言をよくチェックするような人物だったのかもしれない。
以下に例を示す。
失礼を顧みず先輩方にこのようなお尋ねをいたしましたのは、それぞれの中で、政治とは何か、政治家とは何かというイメージがなくて政治改革を語っても、それは意味のないことだろうと思ったからであります。
第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号 平成5年10月18日
だとするならば、一体、国会における議論とは何か、議会制民主主義とは何か、総理大臣の解散権とは何かということになろうかと思います。
第140回国会 衆議院 予算委員会 第12号 平成9年2月13日
ただしこれらは文字記録であり音声は伴っていなかったため、ネットリと発語していたかどうかはわからなかった。また意外にも、男の娘やおねショタについてはあまり語っていなかった。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 02:00
最終更新:2025/12/09(火) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。