ヘスス・スアレス(Jesús Súarez)とは、スペイン出身のスペクタクルなスポーツジャーナリストである。
愛称はジーザス。サッカー雑誌「ワールドサッカーダイジェスト」巻末の「The JOURNALISTIC」という
コーナーのスペイン編を担当している。
現役時代はガリシア州1部リーグでプレー。引退後、監督養成学校でF・バスケス(現セルタ監督)に
師事し、指導者の道へ。州リーグのクラブで監督を務めた後、現在は『オール・ヨーロッパ』誌に寄稿
するなど、ジャーナリストして活躍。指導者立場からの理論には定評がある。(WSDの紹介より)
好きなもの:スペクタクルなフットボール、バルセロナ、イニエスタ、デポルティボ・ラ・コルーニャ、ベップ
グアルディオラ、何度も言うがイニエスタだ
嫌いなもの:退屈なフットボール、匹夫カペッロ、レアル・マドリー、カルチョ、凡庸なるカペッロ、ラウル、カンナバーロ
ラッサナ・ディアッラ、譲歩すること、傷ついた鮭であるカペッロ
「現在ユベントスの監督で元マドリー監督も務めたファビオ・カペッロ。
私は彼について話もしたくない。なぜなら語る価値が無いからだ。」
「純粋なフットボール・ファンにとって、カペッロの指向するプレースタイルは、
犬も食わない程度の代物に過ぎない。」
(編集部から、終盤戦のカペッロの采配が当たっている事を指摘され)
「だが、わたしに言わせれば、それも結果論でしかない。」
「大流行の4-2-3-1は独創性を破壊する「悪」だ」
「代表におけるラウールの神通力がもはや風前の灯火である事は、ドイツW杯ですでに証明されている。
はっきり言って、現在の代表にラウールの出る幕はない。」
「昨今のメッシー礼賛の論調は、歪んだ形の個人主義を煽り立てる物で、決して好ましいとは言えない。」
「現在のバルサの中心は、何度も言うがアンドレス・イニエスタである。」
「カンナバーロは並みのDF。」
※カンナバーロはDFとして珍しく、ヨーロッパでもっとも輝いた選手に贈られる「バロンドール」を
2006年に受賞、さらにFIFA年間最優秀選手賞も受賞している。
「まさか賢明なる『ワールドサッカーダイジェスト』の読者のみなさんまでもが、
そのような陳腐な考えを持っているはずがないと信じているが」
(08-09シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグにおいて、バルセロナの攻撃を防ぐため
守備的に戦ったチェルシーを「フットボールに対する冒涜」としたうえで)
「刑の執行人となったのは、世界最高のフットボーラー、イニエスタだった。」
「イニエスタは、もはやジダンの領域だ。」
最近(例年)の目標は自動車免許所得と日本語の勉強である。
君の言いたいことは分かったよ。でも少しは譲歩した方がいい。
<この項・了>
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 16:00
最終更新:2025/12/12(金) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。