「ホントだ…こりゃ赤い!」とは、ギャグ漫画作品『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』に登場する台詞である。
台詞が登場するまでの流れは、以下の通り。
「県立わかめ高校」に通う高校2年生である主人公「花中島マサル」は、1学年上の「近藤真茶彦」(マチャ彦)などの仲間たちとともに、校内に「セクシーコマンドー」という格闘技の部活を立ち上げようとしていた。
だが、マサルに恨みを持つ不良「石黒」はセクシーコマンドー部の設立を邪魔しようと企んでいた。そのために、反省したふりをしてマサルたちに対して入部を申し出る。部員として教師の前で大暴れすることで、部の設立を認めさせないという腹積もりであったのだ。
だが、その企みを察知したわかめ高校の校長「田中スーザンふ美子」(女性のような名前だが、ジジイ)は赤い覆面(目出し帽)を被って正体を隠して石黒を闇討ちし、部の設立申請の場にもその赤い覆面のまま石黒を装って出席する。規定の人数を満たしたため、部活は無事設立されることになった。
だがその後、赤い覆面の人物が石黒ではなく謎の老人(校長)であることに気づいたマサルたちは騒然とする。そこに、石黒がやられた姿でその場に駆けつけて、自分を害した赤い覆面の老人を糾弾し始めるのだった。
マサル「どうしたんだよその格好?」
石黒「どうしたもこうしたもねえ!!」
こう話して憤る石黒は、
石黒「そこの赤いのにやられたんだよ!!」
と、赤い目出し帽を被った老人(校長)を糾弾しようとする。
マサル・マチャ彦「何!?」
と驚く二人だが、
マサル「ホントだ…こりゃ赤い!」
マチャ彦「赤い!」
石黒「「赤さ」はどうでもいいーーっ!!」
二人とも汗を垂らして頷きつつ目出し帽の「赤さ」について真剣に吟味し始めたため、石黒は「問題はそこではない」と焦って話の軌道修正を求めるのだった。
ニコニコ動画の動画コメントやSNS上などにおいては、なんらかの「赤い」ものが提示されたり話題となった際に、この台詞「ホントだ…こりゃ赤い!」、そしてそれに続く「赤い!」 や「「赤さ」はどうでもいいーーっ!!」という台詞が投稿されることがある。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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